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ネタバレ感想『ウルフオブウォールストリート』平凡若者が金儲けすぎて人生狂わす/評価あらすじ

ウルフ・オブ・ウォールストリート
  • 平均評価 ★★★★★75/100
  • 私の評価 ★★★★★68
  • 日本興行収入 8.5億円
  • 世界興行収入 3.9億US$
  • 日本公開 2014.1.31
  • 上映時間 179分 予告

『ウルフオブウォールストリート』あらすじ(ネタバレなし)

アカデミー賞6部門ノミネート。実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録・出世物語を映画化。22歳で入社した大手証券会社が「ブラックマンデー」で沈み、仕方なくウォール街の投資銀行に入るが、そこで頭角を現していく。26歳でストラットン・オークモント社を設立し、話術や投資詐欺などにより年収4900万ドルを稼ぎ、連日のパーティー、ドラッグ、クルーザー購入など金遣いの荒さでも有名になった。しかしFBIの捜査対象となり...(ネタバレあらすじ↓)

ウルフ・オブ・ウォールストリートの予告動画

映画『ウルフオブウォールストリート』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
The Wolf of Wall Street
製作国
アメリカ(2013.12.25公開)
映倫区分
日本: R18+、USA: R
製作費
約US$ 100,000,000(約110億円)
配給/製作
(C)Paramount Pictures、レッド・グランティ・ピクチャーズ、アッピアン・ウェイ・プロダクションズ、シケリア・プロダクションズ、Emjag Productions
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
マーティン・スコセッシ
キャスト/出演者
レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー、ジョン・ファブロー
レビューサイト平均評価 ★★★★★75/100換算

ネタバレあらすじや感想『ウルフオブウォールストリート』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。他のネタバレ作品はネタバレ考察映画一覧で探してみてください。ウルフ・オブ・ウォールストリート

★★★★★ 68点/100(60が平均)

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、逆境からはじまって株式仲介人となったジョーダン・ベルフォートの、実話ベースの出世と転落の伝記ドラマです。暴言、違法行為、ドラッグ、エロが多すぎてR指定で、人を選ぶ内容なので基本的には1人で観ることをおすすめします。

この映画のおすすめ、6つのポイント

  • 冴えなかったベルフォートの出世物語
  • ウォール街の勝ち組のゲスぶり
  • ディカプリオ、ジョナヒルなどの名演技
  • 売買の両者とも金に取りつかれている
  • 勝ち組とは?負け組とは誰?
  • ファックの暴言数は500以上の記録

少し残念?つっこみどころ、3つのポイント

  • 暴言、ドラッグ、エロが度を超えてる
  • 3時間は長すぎる。ゲス描写削れそう
  • 司法取引にしても罪が軽すぎる

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ネタバレ感想

ウルフ・オブ・ウォールストリートと呼ばれたジョーダン・ベルフォートは、2016年現在も生きている人物です。彼が書いた回想録の映画化ですが、これを了承して、おそらく報酬ももらっているだろうことを考えると、突き抜けた拝金主義者だとわかり、むしろ尊敬に値します。

この映画は、前半しばらくは純粋だけど学歴もコネもないジョーダンの出世物語です。このパートでは、さえないジョーダンを応援したい気持ちになります。彼の視点やモラルも、まだ一般人に近いし、妻のテレサとも幸せになってほしいなと感じながら観ていました。

しかし営業手腕で頭角を表してからは、違法まがいの商法で株を売りつけていきます。ただここで忘れてはいけないのは、強制販売ではなく、買う側の「お金持ちになりたい」という欲求につけ込むため、もともとの資産家にはできない、庶民ならではの特権能力を使うのです。

ジョーダンは最初はまともだったのに、そのモラルを脱線させたのは、第一にマシュー・マコノヒー演じる元上司であり、第二はジョナ・ヒル演じるドニーです。特に元上司は顧客から金をむしりとることしか考えない、作品内でも最もモラル崩壊した人物です。

ドニーは元庶民で負け組でしたが、ジョーダンと出会ったことから出世物語がはじまります。ジョーダンがドラッグをはじめたきっかけは、ドニーだった気がします。社員の金魚を飲み込んだり、強烈なドラッグを持ち歩いたりと、モラルがぶっ飛んでいます。

やがて証券会社を設立して大成功をおさめていくと、仕事中にドラッグしたり、社内に売春婦を呼んだり、芸人をダーツ代わりに投げたりと、本当にやったのかなと思えるほど、めちゃくちゃします。人間性を疑いたくなる場面もあるので、苦手な人は要注意です。

しかし内容はゲスいけど、ほぼ実話らしいので、それを演じきった役者の演技は素晴らしいです。特にレオナルド・ディカプリオはこれでアカデミー賞の主演男優賞も目指したそうです。実際には『レヴェナント 蘇えりし者』まで選ばれませんでしたが。

この映画の見どころや印象に残ったシーンは、成金のゲスいパーティーや、強烈なドラッグできまって、はって車まで行き、さらに運転して家まで無傷で帰れた場面です。翌朝見たら車はあちこちにぶつけてたけど、人はひいてなかったようです。

そして見どころではなく、見落としそうになりますが、FBI捜査官がジョーダンを逮捕した後、ラストで電車に乗りますが、そこで見る一般人の疲れきったような、負け組に見える顔や自分。仕事を成功させたとしても、警察や普通の職では成金になれないのが現実なのです。

ジョーダンは一度は引退を約束しますが、やっぱり金儲けの誘惑には負けて継続します。そして仲間の裏切りで逮捕された後は、司法取引で社員のほぼ全員を売り渡すという、モラルを超えた、自分さえよければいいという最悪な選択をします。

しかし社員のほとんどが違法だと知りながら営業してたでしょうから、これは仕方ないのでしょうね。それよりも一番同情するのは、ジョーダンの元妻テレサです。かわいそうでした。観る人を選ぶ映画ですが、役者の演技は見ごたえあるので、ぜひ1度はおすすめしたいです!

続編や前作や関連作は、ネタバレ映画一覧で確認できますよ。

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周135国/世界遺産595訪問後、映画にハマり、家見含め3年半で1800本。新作は2017年193本、2018年128本
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