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映画『プリズナーズ』感想ネタバレ評価あらすじ

更新
映画 プリズナーズ
タイトル/邦題 プリズナーズ
日本公開 2014.5.3 予告↓上映時間 153分
映倫区分日本 PG12(小学生指導必要)USA R
参考世界興行収入Wiki
製作国アメリカ
原題/英題PRISONERS
映画監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
キャスト
出演者
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール、ビオラ・デイビス、マリア・ベロ、テレンス・ハワード
配給/製作(C)ポニーキャニオン/松竹、Warner Bros.(USA)/Alcon Entertainment
世界興行収入1.2億US$
製作費約US$ 46,000,000(約51億円)
平均評価★★★★★77私の評価★★★★★75
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『プリズナーズ』あらすじ(ネタバレなし)

アカデミー賞ノミネート作。ケラーはアメリカの田舎町で感謝祭の日に、家族や隣人たちと食事会を楽しんでいたが、幼い娘が隣人の娘と共に外へ遊びに出て行方不明になる。警察は不審な車を止めていた青年アレックスを容疑者とするが、10歳ほどの知能しかなく、証拠不十分で釈放される。ケラーは彼のある一言を聞いて、犯人だと確信し、自ら調査を開始するが、暴走しはじめる。やがて警察も真相に気づき出すが、ケラーも別の線から犯人に近づいていき...(ネタバレあらすじ↓)

『プリズナーズ』予告動画

ネタバレあらすじや感想『プリズナーズ』考察・評価レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想/考察です。映画 プリズナーズ

★★★★★ 75点/100(60が平均)

『プリズナーズ』は、ミステリーの要素もありますが、決定的な証拠は最後まで示されないので、真相を謎解きするのは難しいと思います。それよりも、被害者が少しづつ加害者になっていくというスリラー要素の方が強いです。

またテーマの1つに「神を信仰する者と」「神への信仰をやめた者」「異教の神を信仰する者」たちの、言動の違いが強調されています。どんな宗教観であっても、結局はその人の人格や行動は、それほど左右されないということを感じました。

この映画のおすすめ、5つのポイント

  • 少しづつ真相が見えてくるミステリーとして楽しめる
  • 被害者が加害者に変わっていく、クライム・スリラー
  • 主人公、刑事、容疑者全てが犯人の可能性あり
  • プリズナーズというタイトルが、多重ミーニング
  • ラストはそれほど悪い結末ではない

少し残念?つっこみどころ、3つのポイント

  • 拷問シーンの時間が長すぎ。進展もなく見るのも辛い
  • 神父やボブや迷路などの部分が説明不足でわかりにくい
  • 主人公ケラーの行動がひどすぎて、見るのが辛くなる

登場人物はどんどん増えてくるけど、犯人を当てようと思いながら見ました。最初の容疑者アレックスが10歳ほどの知能しかないというのは、実は演じるのではないかと深読みしました。

隣人の少女の「あなたもそこにいた」発言は、主人公が犯人だと思わせますが、そうではなく、彼が出入りした場所の1つに、少女たちが監禁されていたということだったんですね。ケラーはそれに気づいたのなら、なぜあっさりと捕まったのか疑問ですが。

容疑者も多く、主人公、刑事ですら信用できなくなる構造は、ミステリーとしては成功していると思います。ケラーが言うように警察の無能は感じますが、だからと言って、娘の捜索のため手段を選ばなくなるケラーに対しても不信感を抱かすのは見事です。

プリズナーズ(とらわれた者)というタイトルも、多重の意味を示します。誘拐された少女たち、ケラーが閉じ込めたアレックス、神父が地下に封じた殺人鬼、ケラーの父は刑務所看守だったが自殺、収監歴のある刑事、犯人に誘拐された子ども達、監禁されたケラーなど。

暴力や拷問シーンがあるため、子どもや家族と一緒に見るのは、おすすめできませんし、そういうシーンが苦手な人も、覚悟して見た方がいいと思います。ただ重厚なストーリーだし、それほどバッドエンドではないので、一度見ることはおすすめしたいです。

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ゆめぴょん(仮名・管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
興行収入は毎週更新!2019新作48本/2018年190。驚き/社会性/感情動かす/多幸感/ストーリー重視。海外旅行135国
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