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映画『ザウォーク』評価は?感想ネタバレあらすじ

更新
映画 ザウォーク
タイトル/邦題 ザ・ウォーク
日本公開 2016.1.23 [予告↓]上映時間 123分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)USA PG
製作国アメリカ
原題/英題The Walk
映画監督ロバート・ゼメキス
キャスト
出演者
ジョセフ・ゴードン=レビット、ベン・キングズレー、シャルロット・ルボン、クレマン・シボニー、セザール・ドムボイ
配給/製作(C)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、トライスター・ピクチャーズ(USA)/トライスター・プロダクションズ、イメージ・ムーヴァーズ
世界興行収入0.6億US$(約67億円)
製作費0.35億US$(約38.5億円)
参考Wiki世界興行収入
平均評価★★★★★74私の評価★★★★★75
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『ザウォーク』あらすじ(ネタバレなし)

フランス人のフィリップ・プティは、子どもの時に見たサーカス団の綱渡りに魅せられた。独学で練習後、同サーカス団の座長のパパ・ルディと会うが意見があわず、パリで大道芸人として暮らしていた。そんなある日、雑誌で高さ411mのワールドトレードセンター建設のことを知り..(ネタバレあらすじ↓)

『ザ・ウォーク』予告動画

ネタバレあらすじや感想『ザウォーク』考察・評価レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想/考察です。映画 ザ・ウォーク

★★★★★ 75点/100(60が平均)

『ザ・ウォーク』は、1974年8月に起こった実話がもとで、2008年に公開されたドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』が原作です。ツインタワーの屋上どおしにワイヤーをかけて綱渡りした青年の物語を、少しコメディ風に描いています。

ワールドトレードセンターはその後、2001年9月11日に、アメリカ同時多発テロ事件により崩壊します。映画では触れていませんが、その未来を知っていると、より感慨深く観ることができます。ちなみに綱渡り指導は、プティ本人が行ったそうです。

この映画のおすすめ、7つのポイント

  • 無名の男が夢を実現する姿に感動
  • 意外と大変な準備段階が楽しい
  • スパイ映画のようなミッション達成もの
  • チームプレーが見事
  • 高層の綱渡りは迫力ありすぎる
  • ワイヤー上での芸は手に汗にぎる
  • ラストに少し驚き

少し残念?つっこみどころ、1つのポイント

  • 仲間で特徴が薄い人は覚えきれない

『ザ・ウォーク』のネタバレ感想や結末

『ザ・ウォーク』は、大作映画ではないけど、ストーリーもよく作り込まれているし、わかりやすくて好きです。仲間がどんどん増えていくチームものとしても楽しめるし、違法領域に忍び込むスパイ映画の要素もあります

クライマックスのツインタワーに忍び込んだ後も、数々のトラブルにあいます。屋上にのぼる前の階に警備員が常駐していたり、真っ暗で見えない矢を裸になって探したり、本番服のタートルネックを下に落としてしまったり。

仲間の一部が裏切って立ち去ったり、補強ワイヤーを途中まで落としたり、それを閉めるために高所恐怖症のジェフを危険な場所へ行かせたり、警備員以外にも謎の訪問者が屋上へ来てバレたけど無言で立ち去ったりと困難ばかり続きます。

『ザ・ウォーク』の印象的なシーン

まず、フィリップの人生を決定づけたシーンは印象的です。幼少期に見た世界一の綱渡り名人パパ・ルディのサーカスでした。さらにその後、世界一のツインタワービルがニューヨークで建設されることを知り、クーデターを起こすことを夢見はじめます。

この2つの「世界一」との出会いで彼は人生の目標をみいだして、よそ見や寄り道もほとんどすることなく、突き進んでいくのです。まさに猪突猛進です。もちろん違法だとはわかってるので「クーデター」という言葉をよく使います。

フランスでの準備段階では、主に綱渡りの技術向上と、高層ビルをつないでも切れないワイヤーや仕掛けについて検討を重ねます。恋人になるアニーを含めて仲間も増えていきます。尊敬するパパ・ルディにも協力してもらいますが、あまりそりは合わなかったようです。

綱渡りの時に棒を持っていますが、あれでバランスを整えてたことをはじめて知りました。また、ラストの3歩が最も命を失いやすいことをパパ・ルディに教わりますが納得です。綱渡りにかぎらず、他のスポーツや仕事などでも、最後の最後で気が抜けて失敗することはありますよね。

アメリカのニューヨークへ渡ってからも準備を進めますが、実際に現場を見ると緊張感からストレスも発生するので、フィリップは計画の断念を考えたり、仲間たちと衝突したりもします。そのたびにそばで支えてくれたアニーの存在は大きかったと思います。

ワールドトレードセンターはまだ工事中でしたが、作業員みたいな顔して忍び込んで、着々と準備をすすめていきます。このへんは『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』のようなスパイ映画っぽく感じました。

フィリップは決行日の直前に、くぎを踏んでしまい足の裏を負傷したので、延期するのかと思いきや決行します。

当日前の晩からワールドトレードセンターのツインタワーに忍び込みますが、警備員の妨害にあい、多くの時間をロスしてしまいます。それでもあきらめずに決行します。もう一方のビルから打ち込んだ矢が真っ暗闇で見つからず、素っ裸になって踊った時は狂ったのかと思いました

しかし裸になった理由は、その方が矢についた糸に触れた時にすぐ感じられるからだとわかります。補強ワイヤーを途中まで落としたりと他にもトラブル続きでしたが、1つ1つクリアしていきます。

男が1人屋上に登ってきて、バレてしまいますがすぐ立ち去ります。そんな場所まで上がってこれる人物は、そう多くないと思うのですが、結局それが誰だったかはわからずじまいの謎だそうです。ビル関係者ならその後名乗り出そうなので、忍び込んだ人だったのでしょうか。

『ザ・ウォーク』のラストシーン/結末

いよいよワールドトレードセンターでの綱渡りのシーン。見下ろすアングルは本当にこわいです。それなのに、行ったり来たりするは、座ったり、寝たり、棒を置いたり、実際にもやったのでしょうが、見てるだけで胸がしめつけられて寿命が縮みそうです。

恋人?なのに1度もやめろと言わなかったアニーの本当の心境は、よくわかりませんでしたが、夢を叶えてほしいという気持ちが強かったのだと思います。綱渡りの成功後に別れてしまったのは、その先にワクワクすることがないからでしょうか。本当の理由はわかりません。

暴力シーンなどはないけど、高い所から見下ろす映像は、小さな子どもや高所恐怖症ぎみの人にはつらいと思います。興味ある人は、4Kや3D対応のテレビで見ても楽しめるかもしれません。下手なホラーより震えますが、多くの人におすすめしたい映画です!

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ゆめぴょん(仮名・管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
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