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ネタバレ感想『ピンクとグレー』あらすじや予告動画や映画情報

ピンクとグレー

『ピンクとグレー』あらすじ(ネタバレなし)

芸能人の人気小説を映画化。9歳の河田大貴は引越し先のマンションで、同級生の鈴木真吾、石川紗理と仲良くなるが、紗理は引っ越してしまう。高校生になった大貴と真吾は、りばちゃん、ごっちと呼びあって一緒に過ごした。ある日、芸能事務所に声をかけられ、2人とも読者モデルとして活動をはじめる。しかし真吾はスターとして注目されるが、大貴はバーターの仕事も断り続けて、ついに決別する。同窓会で久々に会った2人は、元に戻れた気がしたが、真吾は重大な決断をしていて...(ネタバレあらすじ↓)

ピンクとグレーの予告動画

映画『ピンクとグレー』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
映倫区分
日本: G
配給/製作
(C)アスミック・エース、角川大映スタジオ
参考
 Wikipedia⇒
映画監督
行定勲
キャスト/出演者
中島裕翔、菅田将暉、夏帆、柳楽優弥、岸井ゆきの
レビューサイト平均評価 ★★★★★65/100換算

ネタバレあらすじや感想『ピンクとグレー』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。ピンクとグレー

★★★★★ 60点/100(60が平均)

『ピンクとグレー』は、おさななじみの男2人が、ともに芸能界にすすみ、そこで生まれる格差によって、友情までもが壊れていく様を描いた人間ドラマ、のようですが、あるトリックの仕掛けられたミステリーとしての要素が強いです。ジャニーズのNEWSの加藤シゲアキ原作なので話題になりました。

この映画のおすすめ、3つのポイント

  • 62分目の衝撃はミステリーとしても必見
  • 衝撃の後に配役を混乱するのは新しい感覚
  • ラストでもう1つだけ驚きの真実が明かされる

少し残念?つっこみどころ、2つのポイント

  • 衝撃以外のストーリーがあまり面白くない
  • トリックの後の物語が退屈すぎる

ミステリー小説にはよくある「入れ子構造」とか「作中作」と言われるトリックですが、映画としてここまで隠せて、しかも効果もかなり有効に出せてるのは、他にあまり思いつきません。そういう意味では、観て良かったです。

ただ、それ以外の部分のストーリーが、普通のドラマ以下にしか感じなかったのが残念です。ラストで明かされる、真吾の死の真相も意外性としては十分なのですが、偶然ではなく、自分で探して見つけてほしかったです。

前半はスタンド・バイ・ミー的な、子どもの友情物語で、その後の人生に結びついていくので、まだ楽しめました。そして真吾の自殺と共に、衝撃の事実が明かされます。

その後のグレーの物語は、間延びしてる感じがするので、もっと短くした方が良かった気がします。が、前半で覚えた配役ががらっと変わってしまい、観てる方が混乱する感覚は新鮮でした。特にサリー役の変わり具合には、女優の恐ろしさを見せつけられました。

ジャニーズのアイドル芸能人が書いた小説だというのは、後で知りましたが、ミステリー作家としては才能ありそうなので、今後の作品も楽しみです。似たようなトリックを扱う作家として、折原一や綾辻行人も私は好きです。

似た映画は思いつかなかったけど、最近のワントリックのミステリー映画としては『イニシエーション・ラブ』も挑戦的でした。そのように、ちょっと意表をついた映画を観たい人には、ぜひおすすめしたい作品です!

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周135国/世界遺産595訪問後、映画にハマり。家視聴含め3年半で1800本。新作は2017年192本、2018年98本
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