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『ピンクとグレー』感想ネタバレ解説あらすじと評価は?

ピンクとグレー

日本公開 2016.1.9 予告↓上映時間 119分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)
参考Wiki
映画監督行定勲
キャスト
出演者
中島裕翔、菅田将暉、夏帆、柳楽優弥、岸井ゆきの
配給/製作(C)アスミック・エース/角川大映スタジオ
日本興行収入6.0億円
平均評価★★★★★65私の評価★★★★★60
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『ピンクとグレー』あらすじ(ネタバレなし)

芸能人の人気小説を映画化。9歳の河田大貴は引越し先のマンションで、同級生の鈴木真吾、石川紗理と仲良くなるが、紗理は引っ越してしまう。高校生になった大貴と真吾は、りばちゃん、ごっちと呼びあって一緒に過ごした。ある日、芸能事務所に声をかけられ、2人とも読者モデルとして活動をはじめる。しかし真吾はスターとして注目されるが、大貴はバーターの仕事も断り続けて、ついに決別する。同窓会で久々に会った2人は、元に戻れた気がしたが、真吾は重大な決断をしていて...(ネタバレあらすじ↓)

『ピンクとグレー』予告動画

ネタバレあらすじや感想『ピンクとグレー』考察・評価レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想/考察です。ピンクとグレー

★★★★★ 60点/100(60が平均)

『ピンクとグレー』は、おさななじみの男2人が、ともに芸能界にすすみ、そこで生まれる格差によって、友情までもが壊れていく様を描いた人間ドラマ、のようですが、あるトリックの仕掛けられたミステリーとしての要素が強いです。ジャニーズのNEWSの加藤シゲアキ原作なので話題になりました。

この映画のおすすめ、3つのポイント

  • 62分目の衝撃はミステリーとしても必見
  • 衝撃の後に配役を混乱するのは新しい感覚
  • ラストでもう1つだけ驚きの真実が明かされる

少し残念?つっこみどころ、2つのポイント

  • 衝撃以外のストーリーがあまり面白くない
  • トリックの後の物語が退屈すぎる

ミステリー小説にはよくある「入れ子構造」とか「作中作」と言われるトリックですが、映画としてここまで隠せて、しかも効果もかなり有効に出せてるのは、他にあまり思いつきません。そういう意味では、観て良かったです。

ただ、それ以外の部分のストーリーが、普通のドラマ以下にしか感じなかったのが残念です。ラストで明かされる、真吾の死の真相も意外性としては十分なのですが、偶然ではなく、自分で探して見つけてほしかったです。

前半はスタンド・バイ・ミー的な、子どもの友情物語で、その後の人生に結びついていくので、まだ楽しめました。そして真吾の自殺と共に、衝撃の事実が明かされます。

その後のグレーの物語は、間延びしてる感じがするので、もっと短くした方が良かった気がします。が、前半で覚えた配役ががらっと変わってしまい、観てる方が混乱する感覚は新鮮でした。特にサリー役の変わり具合には、女優の恐ろしさを見せつけられました。

ジャニーズのアイドル芸能人が書いた小説だというのは、後で知りましたが、ミステリー作家としては才能ありそうなので、今後の作品も楽しみです。似たようなトリックを扱う作家として、折原一や綾辻行人も私は好きです。

似た映画は思いつかなかったけど、最近のワントリックのミステリー映画としては『イニシエーション・ラブ』も挑戦的でした。そのように、ちょっと意表をついた映画を観たい人には、ぜひおすすめしたい作品です!

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周135国/世界遺産595訪問後、映画にハマり、家見含め3年半で1800本。新作は2017年193本、2018年138本
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