映画『何者』評価は?ネタバレ感想考察/就活の様々!SNSの闇と現実いいねの力

『何者』あらすじ概要
就活が活発になる時期、大学の演劇サークルで脚本を書き、人の分析が得意な拓人は、ルームシェア中の無邪気な光太郎、その元カノで拓人が片思いの素直な瑞月、その友人で意識高い系の理香、その同棲中の隆良と共に就活を戦っていく。しかし考え方やSNSの使い方などの違いで少..(ネタバレ感想考察↓)
映画名/邦題 | 何者 |
日本公開日 | 2016/10/15 [予告↓]上映時間 97分 |
映倫区分 | 日本 G(年齢制限なし) |
映画監督 | 三浦大輔 |
キャスト 出演者 | 佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之 |
配給/製作/画像 | ©東宝/東宝映画 |
日本興行収入 | 10.7億円(興行収入ランキング) |
平均評価★★★★★66(私の評価↓は含まず) |
『何者』予告動画
ネタバレ感想『何者』解説や評価レビュー
この先はネタバレありの感想考察です。他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。
『何者』ネタバレ感想の総評
舞台は就職活動こと就活で、ツールとしてツイッターを主に使いますが、それだけの物語ではないところが、さすが『桐島、部活やめるってよ』の朝井リョウの小説が原作なことだけあります。ちなみに今回は烏丸ギンジが桐島的なキャラです。
それまで大学生活を満喫していたのに、急に就活がはじまり、髪の色を黒に戻したり、スーツを着たり、朝早く起きたり、面接ではあたりさわりないことを話したりする必要が出てきます。そして自分が「何者」かになれるよう努力しますが、結局「何者」にもなれないのかもしれません。
現代ではツールとして、なくてはならないものになっているツイッターなどのSNSの使い方も、この映画の大きなテーマの1つです。ツイッターで、事実だけをつぶやく人もいれば、プラス要因だけを書く人、背伸びした自分を書く人、人の悪口を書く人、周りを観察した内容を書く人、承認欲求を満たしたい人など様々です。
この映画を見て、仕事をしてる人やSNSを使ってる人は自分のイタイ部分をチクリと刺される感覚を味わうと思いますが、そうでない人も他人事ではないはずです。例えば自分は「何者」でもないのに、子どもや孫や夫の自慢ばかりする人がいますが、その人自身のことではないので客観視すると痛々しいだけです。
登場キャラはわざと極端な性格で行動するため、不快な場合もあるけど必ず視聴者の一部を感じられる構造になってる気もします。光太郎は明るくて「本音」率が高いので影は少ないけど、知らずに人を傷つけています。理香や隆良は意識もプライドも高いけど未だに「何者」にもなれてません。
瑞月は最もバランスの取れたキャラですが、やる前からあきらめて、大きなことは一生できないかもしれません。烏丸ギンジは承認欲求は大きいし痛いし、未だ結果は出せてないけど、信じる道を着実に行動して前進しています。拓人は昔はギンジの立ち位置だったのに、今は隆良や理香に近づいていってる印象です。

『何者』おすすめ7ポイント
- 就活とSNSの社会派ドラマ
- 登場人物の性格が極端で魅力的
- キャラの本音と建前の探り合い
- ねたみ、見下し、腹の探り合い
- ツイッターやSNSの闇な使い方
- SNSのいいねより現実のいいね
- SNS発言を演劇で見せる発想
『何者』少し残念4ポイント
- あらゆる人にとって痛い話
- 表示早くてSNS内容を読めない
- 思ってた内容と全く違う(良い意味)
- 結論がない
『何者』ネタバレあらすじと感想
二宮拓人(佐藤健)は就職面接の「あなた自身を1分間で表現してください」を、ツイッター(Twitter)の140文字みたいなものだと分析します。拓人はスーツ姿のまま、同居人の神谷光太郎(菅田将暉)の所属する音楽バンドOVER MUSICでの引退ライブを聞くため会場に入ります。そこへ、アメリカ留学から帰国した田名部瑞月(有村架純)がスーツ姿で現れます。
拓人と光太郎と瑞月は入学時のコンパの時に会って仲良くなります。拓人は瑞月に「脚本書くなんてすごい」と言われ、素直な性格の瑞月のことが気になりますが、瑞月はいつの間にか、無邪気な光太郎とつきあい出します。
ライブから帰ると、光太郎はすぐ黒髪に染めて、就職活動に専念するつもりです。光太郎はライブの打ち上げで寄せ書きをもらっています。それを見て拓人は「よく打ち上げ風景をツイートするやつがいるけど、そういうのはライン(LINE)でやってほしい」と言います。光太郎は拓人に「就活はじめるので、いろいろ教えてください、先輩!」と言います。
拓人は就活サイトを教え、合同企業説明会にも一緒に行きます。ある日、瑞月が部屋にたずねてきて、拓人は驚きます。上の階に、瑞月の友人の小早川理香(二階堂ふみ)が住んでるので呼びに来たのです。理香の部屋にプリンターがあることを見つけた光太郎が「時々借りたい」と言うと、ここを「就活対策本部」にしようということになります。
理香はいわゆる意識高い系女子で、語学力を武器に有利に就活を進めようとエントリーシートも書いています。それを見た拓人は「就活はゲームのダウトに似ている。カードを裏返してるから、嘘もつける」と分析発言すると、光太郎は関心しますが、理香は「戦い方は人それぞれだよね」と言いシートを裏返します。
理香はつきあって間もない宮本隆良(岡田将生)と同棲しています。隆良(たかよし)は就活はしないで、自分でクリエイティブに生きてくことを考えているようです。拓人は以前所属した劇団プラネットでの相棒の烏丸ギンジと意見があわなくなったのですが、隆良はギンジと似てると思い警戒します。
拓人のバイト先には、同じ劇団員だったサワ先輩(山田孝之)がいて「理系は卒業するのが大変」と言っていますが就職は推薦枠で内定が取れてるようです。烏丸ギンジの新劇団「毒とビスケット」について拓人に尋ねますが、拓人はあまりよく思ってないようです。
理香の部屋で就職希望先についての話題になります。理香は語学力を生かしてバリバリ忙しく働きたいと話します。瑞月は大企業で安定志向です。理香は聞きたくない話は聞きません。隆良は安定志向に対し「自分1人で生きていけないってことじゃないの?これからは『個』の時代でしょ」と話しますが、場はしらけてます。
理香はつまみとして「タコのカルパッチョ」を出しますが、そんなおしゃれなものしか出せないのが理香が建前のかたまりであることを示しています。理香と隆良は一緒にコンビニに行きますが、別々にツイートしてるのを見て拓人は「なんで彼らは直接話さないの」と言いますが、実は瑞月と光太郎も別れてから直接話していません。
光太郎は拓人に協力してもらい就職のWEBテストをこなします。理香は英語以外が苦手でWEBテストに苦戦してるようです。拓人「ウェブテストは友人がいるかを試すって都市伝説があるけど本当かもな」。拓人は広告会社の筆記試験で瑞月と会いますが、スーツ姿ではない隆良も見かけます。そして理香も走って向かっています。
理香の部屋でプリンターを使わせてもらう光太郎に、面接した会社から電話がかかってきます。拓人と理香は光太郎が最終面接に必要な「成績証明書」を用意してることに驚きます。そんな拓人と理香は、不採用通知メールを受信します。理香は名刺を作って、OB訪問時に交換し、ツイッターなどSNSもメアド検索してチェックしてます。
拓人は烏丸ギンジとの過去のやりとりを回想します。LINEで拓人「がんばってるアピールするな。そういうの見られたいうちは、何にもなれない。頭の中にあるうちはなんだって傑作」。ギンジ「劇団プラネットも大学もやめる。就職はせず舞台で生きていく」
拓人は隆良がギンジに会ったことを尋ね、今度一緒に仕事するかもしれないと聞き、隆良とギンジの名刺を見せてもらいます。どちらも裏面に英語記載されているのは共通してます。外国人に見られる機会はなさそうですが。拓人はサワ先輩に、隆良とギンジが似てて寒いと話すと、サワ先輩「あの2人は全然違うぞ。拓人はもっと想像力あるかと思ってた」と言います。
サワ先輩のこの一言は思いやりに欠けてますが、拓人への期待度の高さを表してる気がします。泥臭くても前進しようとするギンジに、拓人もかつては似ていたのに、常に安全圏から評論だけ垂れる隆良のようになりそうだぞ、という警鐘でもあったのかもしれません。隆良は「理系大学院卒」という武器を持つサワ先輩をうらやましそうです。
理香の部屋で光太郎は最終面接に落ちたことを隠さず語り、くやしがります。光太郎は「本音」率が高いです。拓人は理香に「隆良とギンジは生き方や信念が似てると思わない?」と聞かれ困惑します。そう思った理香と拓人の思考が似てることがあぶり出された、つらい場面です。
拓人は光太郎と2人の時に、瑞月と別れた理由を尋ねますが、その時、瑞月から「内定もらった」と電話があります。光太郎は久々に直接電話で話し祝福します。実は拓人も結果待ちだったのですが電話はきませんでした。瑞月が結果待ちの間、家で1人で待ったのに対し、拓人は理香らと会っています。そこが真剣度の違いで、結果にも結びついた気がします。
この時の拓人はトリプルにダメージを受けた感じです。1つめは、理香に隆良とギンジは似てない?と聞かれたこと。2つめは、瑞月が一番最初に内定を確保したこと。3つめは、光太郎が瑞月に純粋に「おめでとう」と祝福して仲良く話したことです。
拓人は演劇関連の会社は受けないと言っていましたが、実際は受けに行きます。そしてその会社のグループディスカッションで理香と同じ組になりますが、拓人の話は理香にさえぎられます。理香は海外留学やボランティアなどの経歴を自慢しながら、独りよがりな発言をします。理香の意識高い発言は客観的には痛々しいです。
その晩、理香の部屋で集まり瑞月を祝福します。瑞月は大企業の内定をもらったけど、家庭の都合で総合職ではなくエリア職なので出世は望めないかもと言います。理香はグルディスで拓人と一緒になったことを明かします。瑞月は隆良にギンジとコラボすることを尋ねますが、隆良は中止になったと言いギンジの悪評を指摘します。
隆良は「10点20点のものをお客様に見てもらいたくないので、自分は会社務めに向かない」とも言いますが、瑞月は「10点20点でも出さないと点数すらつかない。100点になるまで煮詰めても、そんな過程はもう誰も追ってくれないんだよ」と言い、拓人「頭の中にあるうちは、何だって傑作なんだって」といって2人は出ていきます。
瑞月は光太郎にまた「好きだ」と告白してフラれたことを拓人に告げます。光太郎が出版社ばかり受けるのは、好きだった女性が翻訳家を目指して海外へ行ったので、いつか会える可能性を見出すためだそうです。瑞月は母親の現実に縛られる自分は、光太郎が主役のドラマには入り込めないと涙します。
瑞月は素直であまり自分のことを話さないキャラだけど、芯は強くて「本音」と「建前」のバランスは一番取れてる気がします。だからこそなのか「本音」率の高い光太郎のことが好きなんだと思います。ただ瑞月に欠点があるとすれば、悲劇のヒロインを演じる傾向にあったり、誰かに支えてもらいたい弱さを持つ点だと思います。
拓人は光太郎の内定祝いをバイト先でします。拓人の紹介で瑞月もそこで働いています。喫煙室でサワ先輩は拓人に「ツイッターの140文字くらいで、隆良とギンジを一緒にするなよ」「ギンジに似てるのは拓人の方だよ」と言います。サワ先輩も人を分析しがちで、謎かけ発言したり達観視の傾向がありますが、劇中では本質をつく内容が多い気がします。
光太郎はバンドのファンの女性に声をかけられうれしそうです。その帰りのタクシー社内で、光太郎「内定もらうと自分が丸ごと肯定された気がする。俺は単にシューカツが得意なだけだったので、終わっても何にもなれた気がしない」「拓人になぜ内定出ないかわからない。イヤミとかではなく」。拓人「ありがとう」。
光太郎は本当に素直で本音で語るキャラなので、悪気はないのでしょうけど、この発言には拓人はショックを受けたと思います。拓人は光太郎より先に就活をはじめて、光太郎にいろいろ教えたはずなのに、いつの間にか光太郎にも瑞月にも先を越された形になったのですから。
『何者』ネタバレ結末/ラストシーン
拓人はプリンターをかりるため、理香の部屋へ行きPCを使わせてもらいますが、ブラウザの検索窓履歴で「(瑞月内定の)全日通信 エリア職 ブラック」を、理香は失くした携帯を鳴らすため拓人のスマホを借りますが「(光太郎内定の)総文書院 2ちゃんねる 評判」を見つけます。
理香「拓人くん、本当は誰も応援してないんじゃない?みんなを笑ってるでしょ?拓人くんのもう1つのツイッターアカウント知ってるよ。自分のツイート大好きなんでしょ?そんな観察者ぶった人、どの会社もほしいとは思わない」「でも私も内定もらってないから同じかも。自分の努力を実況中継しないと、もう立ってられないから」と言って泣き出します。
拓人が部屋を出ようとすると、隆良が帰ってきて「俺、偉そうなこと言ってたけど、本気で就活しようと思うから、いろいろ教えてくれよ。拓人は就活2年目だから一番くわしいだろ?」と言います。拓人が就活2年やってることが、初めてはっきり明かされる瞬間です。
光太郎の音楽バンドは3人とも1年留年しています。隆良は自分を見つめ直すために1年休学したと言っていました。瑞月は海外留学で1年留年していました。このことから同級生の拓人にも1年間のブランクがあることがわかり、シューカツ2年目だと判明します。
拓人がツイッターの別アカウントで書いてた内容は承認欲求の塊で、友人たちをねたみ、笑い、上から目線で見下しています。その光景が演劇風に再現されます。この場面は本当にイタイです。そしてメアドでアカウント検索できるよと聞いた時から、友だちに読まれていたと思うとさらに痛々しいです。
拓人は飛び出して行き、瑞月に出会います。瑞月はちょうど拓人の裏アカウント「@_NANIMONO(何者)」の「今年も内定が出ない。理由がわからない」を読んでいました。瑞月「拓人が集中して脚本を書いてた姿が、なんかなつかしい」「にのみやたくとの考える話、好きだったよ。すごい面白かった」
拓人は初めて「現実世界でのいいね!」をもらったのかもしれません。それはツイッターやSNSでの数多くのリツイートやいいね!よりも価値があるのかもしれません。しかも恋いこがれている瑞月からのいいね!なら、たった1つでも最も価値があり、最もうれしい評価だと思います。
拓人はその場に泣きくずれますが、結果的には瑞月のこの発言で救われた気がします。後日の就職面接時の1分間で自分を表現するスピーチでは、演劇で食べていこうと思ったけど、客観的に自分を見ると自身がなくなり就活をはじめたことを語ります。1分間は過ぎましたが、やっと自分の言葉で語れたようです。
映画はそこで終わりますが、やっと自分を取り戻せた拓人は、きっとどこかの内定を勝ち取る気がします。素直になって自分と向き合えた隆良も、後発で時間はかかるだろうけど良い結果が出るのではないでしょうか。拓人も隆良も瑞月の言葉で救われた点で共通してます。本当に心配なのは、プライドの高い理香ですね。
現在の就職活動は大変だよ!やツイッターの使い方みたいな話だと思ってましたが、就活生でなくてもSNSを使ってない人でも、だれでもヒヤッとしそうな後半の展開はホラー的で人によってはトラウマ映画にもなりえそうです。でも誰もが生きてる以上は「何者」かなので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!
他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。
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