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『007 スカイフォール』皆の評価は?感想ネタバレ解説あらすじ

映画 007 スカイフォール
タイトル/邦題 007 スカイフォール
日本公開 2012.12.1 予告↓上映時間 143分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)USA PG-13
参考世界興行収入Wiki
製作国イギリス、アメリカ
原題/英題Skyfall
映画監督サム・メンデス
キャスト
出演者
ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ジュディ・デンチ、ロリー・キニア
配給/製作(C)Sony Pictures Entertainment Japan lnc./イーオン・プロダクションズ、ダンジャック、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
シリーズ/関連007シリーズ
日本興行収入27.5億円
世界興行収入11.0億US$
製作費約US$ 200,000,000(約220億円)
平均評価★★★★★75私の評価★★★★★62
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『007 スカイフォール』あらすじ(ネタバレなし)

007シリーズ第23弾。アカデミー賞受賞作。各国のテロ組織に潜入している、全NATO工作員の情報を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われた。コードネーム007の、ジェームズ・ボンドは実行犯パトリスと列車上で格闘中に、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へ落下。Mは責任を追及され辞職を迫られ、事実上の更迭状態。しかし直後に、犯人によりMI6のオフィスが爆破される。このニュースを見たボンドは、ロンドンへ戻り現場復帰。パトリスの手がかりを求めて上海へと渡るのだが...(ネタバレあらすじ↓)

『007 スカイフォール』予告動画

ネタバレあらすじや感想『007 スカイフォール』考察・評価レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想/考察です。続編前作や関連映画は、007シリーズ一覧も参考にしてください。007 スカイフォール

★★★★★ 62点/100(60が平均)

『007 スカイフォール』は、007シリーズの23作目で、ダニエル・クエイドがMI6のスパイ・ジェームズ・ボンドを演じるのは3作目ですが、ほぼ独立した話なので旧作を観てない人でも楽しめます。今回で7作目になるジュディ・デンチ演じるMにも焦点があたります。

この映画のおすすめ、7つのポイント

  • ジェームズ・ボンドが死亡?
  • Mの秘密の過去がわかる
  • MI6や007スパイが存亡の危機
  • ボンド・ガールがあっさりと...
  • 兵器開発担当Qが大活躍
  • ジェームズ・ボンドの生家
  • MI6のメンバーの若返り

少し残念?つっこみどころ、7つのポイント

  • ただのお家騒動
  • ボンドのMI6復帰理由が不明
  • MI6や公聴会のセキュリティが甘い
  • スパイテスト不合格でも採用?
  • 肩の銃弾破片、治療してなかった?
  • 氷を撃つ時、シルヴァも撃てたはず
  • シルヴァの目的がよくわからない

『007 スカイフォール』ネタバレ感想や印象的シーン

冒頭のアバンタイトル(タイトルまでのプロローグシーン)がとてもよくできてて興奮するのですが、それがピークになってるのが少し残念でした。ラスボスも魅力に欠けてて、敵の最終目的も理解しがたかったです。

冒頭で奪われたハードディスクを取り返そうと、電車の上で格闘するボンドを、Mの命令により新人エージェントのイヴが誤って狙撃します。この時点からほぼラストまでずっと、イヴをダブル・スパイだと深読みしてしまったことも物語に集中できなかった理由です。

実際はイヴは本当にただの未熟な新人で、ラストでMI6の事務勤務になったことをボンドに告げて「その方がいい」と言われます。それにしてもMの出した命令はあり得ないですね。2人とも殺害するつもりで爆発させるなら理解できるのですが。

あの時点で撃たれても、ボンドが死なないことはお約束ですが、ありがちな記憶喪失でもないのに、すぐにMI6に戻らなかった理由が不明です。育ててもらった恩からか、MI6の爆発を見たらすぐにMの家へ行きますが、シルヴァもそうすればよかったのに。

スパイ・テストがはじまった時は少しワクワクしたけど、ボンドは今でも若者に負けないくらいの実力にしてほしかったです。しかも不合格でも採用するなんて、シナリオがおかしいんじゃないかと疑います。肩のケガをいいわけにするのもかっこよくないし。

MのPCハッキングや、MI6の爆発、シルヴァのPCからの逆ハッキング、シルヴァの脱走、公聴会の襲撃など、これだけそろえばMI6の無能ぶりは明らかで、公聴会でのダブルオー・セクション解体も当然の話だと思いました。

007シリーズでは、無理やりボンドガールというのが出てくるのですが、今回もシリヴァの元へ案内させるためだけにセヴリンが登場します。あっさり捕まってあっという間に殺されます。後半のMをボンドガールという見方もありそうですが「ガール」ではないですよね(笑)

シルヴァは元MI6のエージェントで、中国潜伏の際に当時の上司Mによって裏切られ、その復讐のためだけに生きています。サイバー犯罪の組織を作って、MI6内のPCにも入り放題なので、もはや新しいMI6を彼にまかせれば最強のスパイ組織を作れそうです。

ジェームズ・ボンドに捕まったふりするけど、目的はMI6内のMへの復讐なので、仕掛けたサイバー攻撃によりすぐ脱走に成功します。しかしMは公聴会へ行ったので、せっかく忍び込んだMI6からは結局脱出します。この偶然が物語をよりわかりにくくしています。

公聴会の警備は無能すぎて、ボンドとイヴ以外はほとんど役立たずです。ボンドも自分以外の無能っぷりは理解してたので、Mをスコットランドのスカイフォールの自分の生家へ連れて行きます。タイトルの「スカイフォール」は(架空の)地名だったんですね。

そこへ行く途中、自分の「アストンマーティン・DB5」?に追跡を防ぐために乗り換えます。ラスト近くで、この車を使って侵入する敵をあざむきますが、車を爆破された時の反応というか怒り方が子どもっぽくて、本当に好きな車だったことがわかります。

『007 スカイフォール』結末/ラストシーン

シルヴァの部下の地上部隊は無能で、たった3人が無傷で撃退します。シルヴァ本人はヘリコプターからの銃乱射。それで「Mは殺すな」とは、つじつまが合わないです。ボンドも氷を撃つ時にシルヴァをねらえたと思いますが。

凍った湖水?に落ちても、ボンドは死なないのわかってるから安心です。いつも登場するタイミングが少しだけ遅いのもお約束です。シルヴァの最終目的は「Mとの心中自殺」だとわかりますが、ぎりでシルヴァにナイフを投げて防ぎます。

結局Mはその前の戦闘で負傷したケガがもとで死亡します。ある意味、シルヴァの望みは時間差でかなったわけです。結末まで観るとこの映画は、2人の男が1人の母性(M)を取り合う話だとわかります。マザー・コンプレックスですね。

ラストでボンドはイヴからMの形見として、ブルドッグ?の置物を受け取ります。デスクワークはブサイク?なので現場に出ろという意味でしょうか。イヴは本名をマネーペニーと名乗ります。新しいMのマロニーと同様に、イニシャルがMなので次期Mの有力候補だと思います。

ストーリーをたどると筋はとおりますが、ラスボスの最終目的が微妙すぎるし、MI6のボンド以外がザコすぎるしで、007シリーズの中ではともかく、1本の映画としての完成度は高くない気がします。それでも007の転換点になりそうなので、ぜひ1度は観ることを、おすすめします!

    続編前作や関連映画は、007シリーズ一覧も参考にしてください。

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    ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
    ゆめぴょん@ピクシーン
    興行収入は毎週更新!2018新作146本/2017年198。驚き/社会性/感情動かす/多幸感/ストーリー重視。海外135国/大食い/TV捨てた/マツコ世界オファー経験
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