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映画『インディジョーンズ 最後の聖戦』感想ネタバレ評価あらすじ/キリスト聖杯を隠す十字軍騎士を探す冒険

映画 インディジョーンズ 最後の聖戦
タイトル/邦題 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
日本公開 1989.7.8 予告↓上映時間 127分
映倫区分USA PG-13
参考世界興行収入Wiki
製作国アメリカ
原題/英題Indiana Jones and the Last Crusade
映画監督スティーヴン・スピルバーグ
キャスト
出演者
ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、デンホルム・エリオット、アリソン・ドゥーディ、ジョン・リス=デイビス
配給/製作(C)Paramount Pictures、UIP/Lucasfilm Limited
シリーズ/関連インディジョーンズシリーズ
日本興行収入74.0億円
世界興行収入4.7億US$
製作費約US$ 48,000,000(約53億円)
平均評価★★★★★77私の評価★★★★★64
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『インディジョーンズ 最後の聖戦』あらすじ(ネタバレなし)

インディジョーンズシリーズ3作目。時系列は2→1→3の順。考古学教授で冒険家のインディアナ・ジョーンズは、大富豪ドノヴァンの依頼でキリスト教最大の秘宝「聖杯」の手がかりを追う旅に出る。インディは聖杯冒険家の父ヘンリーと合流して、十字軍の騎士兄弟が隠した聖杯にせまるが、ナチスもそれを求めていて...(ネタバレあらすじ↓)

『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』予告動画

ネタバレあらすじや感想『インディジョーンズ 最後の聖戦』考察・評価レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想/考察です。続編前作や関連映画は、インディジョーンズシリーズ一覧も参考にしてください。映画 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦

★★★★★ 64点/100(60が平均)

『インディ・ジョーンズ3 最後の聖戦』ネタバレ感想や考察

インディジョーンズシリーズ3作目で、時系列的には1作目『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク(聖櫃)』の後になる痛快な冒険アクション映画です。冒頭ではインディのヘビ嫌い、ムチと帽子の由来が、ラストでは本名が明らかになるというおまけ付きです。

1作目はユダヤ教で最大の秘宝「モーセの十戒を納めた聖櫃アーク」が目的でしたが、今回はキリスト教の謎でもある秘宝「イエス・キリストの血を受けた聖杯」を探す旅に出ます。そして1番の見どころは、インディの父としてショーン・コネリーが登場し、ハリソン・フォードとの絶妙な共演ぶりを観られる点です。

あいかわらずテンポはよくて飽きさせませんが、強引に話を進めるのはシリーズで共通しています。敵はどんどん殺されるのに、インディや父らは捕まりすぎな展開が続くわりにコメディも混ぜて不死身に近いし、アクションも見栄え重視で雑なのが気になります。聖杯を見つけなくても既に不死に思えます。

キリストの聖杯を探す映画としては『ダ・ヴィンチ・コード』も有名ですが、インディ・ジョーンズは難しい謎の考察はぬきで、とにかく敵と取り合います。第一次十字軍の騎士の話や、ヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡も登場したりと歴史的・宗教的な興味はわいてきます

ただ、神の3つの試練が簡単すぎるし、床が崩れるトラップとかは修復不可能だろうし、騎士が700年間も待っていたのは退屈すぎてあり得ないし、聖杯の結界の理屈がおかしかったりと、つっこみどころは満載です。聖杯の水を飲んだインディ親子も、結界から出ると不老不死ではなくなったということでしょうか。

それでも、ストーリー展開はあいかわらずテンポがよく、コメディとアクションのバランスも良く、ハリソン・フォードとショーン・コネリーの掛け合いも面白いし、ミッションをクリアしていく達成感やサスペンス感も味わえるので、気軽に見れるエンターテインメント映画としておすすめできます!

『インディ・ジョーンズ3 最後の聖戦』おすすめ9ポイント

  • 人気冒険アクション3作目
  • ハリソンフォードがはまり役
  • ショーンコネリーもはまり役
  • 蛇嫌い、ムチ、帽子の秘密
  • 歴史的・宗教的な興味がわく
  • 絶妙なコメディ具合い
  • 無駄がなくテンポがよい
  • インディの本名が明かされる
  • 子どもや家族と一緒に楽しめる

『インディ・ジョーンズ3 最後の聖戦』少し残念8ポイント

  • 今見るとさすがに古くさい
  • アクションが雑
  • 手帳はあまり重要に思えない
  • インディらは捕まりすぎ
  • 神の3つの試練が簡単すぎる
  • 騎士が待ってた意味は無い?
  • 聖杯の結界は誰が張った?
  • インディは不老不死になった?

『インディ・ジョーンズ3 最後の聖戦』ネタバレあらすじや解説

1912年、アメリカのユタ州で、12歳くらいの若きインディアナ・ジョーンズ(リヴァー・フェニックス)は、考古学的価値のある黄金の十字架が盗掘されるのを見つけ阻止するために奪って逃げます。汽車で追いかけられる時、大量のヘビに襲われ、ライオンはムチで威嚇し、手品のような技で逃げ切ります。

自宅には父親がいるけど忙しそうで話を聞いてくれず、結局は買収された保安官を連れてきた盗掘者たちに黄金の十字架を奪われます。盗掘者のリーダー(リチャード・ヤング)は「今日はおまえの負けだ。だがいい根性してる」と帽子をくれます。これが後のインディの蛇、ムチ、帽子のエピソードです。

1938年、ポルトガル沖で、少年時代に奪い損ねたコロナードの十字架を奪い返します。大学に戻り講義をするインディは、副学部長で博物館の館長で友人でもあるマーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)に十字架を渡した後、大富豪ヴァルター・ドノヴァン(ジュリアン・グローヴァー)に屋敷へ招かれます。

ドノヴァンは考古学に興味があり、不老不死の願いをかなえる「イエス・キリストの聖杯」の隠し場所を示す石版をインディに見せ、残りの石版の探索責任者だったインディの父ヘンリーを探すよう依頼します。聖杯の行方はイエスが十字架にかけられた後、アリマタヤのヨセフに預けられてから不明となっています。

第一次十字軍(1096年頃)の3騎士兄弟が聖杯を発見し、約150年後に1人がフランスに戻り、それを話されたフランシスコ会の修道僧が石版に書きとめたと伝えられてます。石版の残りはベニス(ヴェネツィア)の騎士の墓に埋葬されてることをつきとめた後、インディの父は行方不明です。

インディのもとにベニスから父の聖杯の調査資料が送付されてきたので、友人のマーカスと共にベニスへ向かい、父と調査していたエルザ・シュナイダー(アリソン・ドゥーディ)と手がかりを捜します。父が消えた図書館は元教会で、インディはエルザにもらった父のメモの数字から、地下墓所を見つけ出します。

インディとエルザは地下で4〜5世紀の異教徒の印や、第一次十字軍の騎士リチャード卿の棺の中に碑文入りの盾を発見します。インディの父はネズミが苦手なのでここへは入れないそうです。その時、謎の集団が上のマーカスを気絶させて、地下墓地の石油に火をつけたので、インディらは下水道から逃げます。

ボートでチェイス後、追手の1人は十字軍の子孫で聖杯を守る者だと明かし、インディの父はオーストリアのザルツブルグ城だと教えてくれます。盾の記述から「アレクサンドレッタ」という街が出発点になるとわかり、インディとエルザはザルツブルグ城へ向かいます。しかし既にナチス・ドイツに占領されています。

インディは父ヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)を救い出すが、エルザに裏切られて捕まり、依頼主ドノヴァンもナチス側で、ヘンリーの手帳の聖杯への地図を渡せとせまります。しかしマーカスに渡してて、彼はトルコのイスケンデルンへ向かい、サラー(ジョン・リス=デイヴィス)と合流してます。

マーカスはエジプトの発掘王サラーに会うとすぐナチスに拉致されます。一方、ナチスに捕まり処刑を待つインディと父は、床に火をつけて逃げ出し、サイドカーのバイクで逃走し、ドイツのベルリンへ向かいます。ナチス兵に変装したインディはエルザから手帳を取り戻し、勘違いしたヒトラーにサインされます。

インディとヘンリーはドイツを出るツェッペリン飛行船に乗り、追ってきたナチス兵をなぐり落として出発します。手帳メモにより聖杯へは「神の吐息」「神の言葉」「神の道」の3つの試練を乗り越える必要がありそうです。飛行船はドイツへ引き返そうとするので、インディと父はセスナ機に乗り換えて脱出します。

ドイツ戦闘機に追われ、父ヘンリーは迎撃しようとして自機の尾翼を撃ってしまい、なんとか着陸して車を盗み逃走しますが爆弾で車もダメになります。海辺で戦闘機に追われますが、ヘンリーが持ってた傘を広げて走り、海鳥の大群で飛行機を墜落させます。

アレクサンドレッタのあると思われるトルコ南部のハタイ共和国には、一足先にナチス親衛隊将校のフォーゲル大佐の軍が到着し、スルタンにロールスロイスをプレゼントして戦車部隊を借りて砂漠へ出発します。途中で、地元民の抵抗にあい、そのどさくさでインディとサラーは馬やラクダを奪い、戦車と戦います。

『インディ・ジョーンズ3 最後の聖戦』ネタバレ結末やラストシーン

インディはエルンスト・フォーゲル(マイケル・バーン)の乗る戦車から父とマーカスを助けようとして格闘になり、2人を救い出した後、戦車ごと谷底へ落下したと思われますが、木の根につかまって助かります。フォーゲルは墜落死です。ドノヴァンは先に三日月の谷に入るが、試練をくぐり抜けられません。

そこへ来たインディらは捕まり、父ヘンリーが撃たれ、それを救うために聖杯が必要となったインディが3つの試練に挑戦することになります。ドノヴァンはナチスに聖杯を渡すつもりはなさそうです。第1試練「神の吐息」は「悔い改めた者だけが通れる」のでひざまずくとカッターをよけられます。

第2試練「神の言葉」は「神が歩んだ道だけが前進できる」で、神の名前エホバ(IEHOVA)の順にアルファベットを踏めば通れます。1文字目で「J」を踏んで落ちそうになりますが、古代ラテン語では「I」です。第3試練「神の道」は「ライオンの頭から飛ぶ者だけが渡れる」で、迷彩色の橋を勇気を出して渡ります。

奥の部屋では、第一次十字軍の3騎士兄弟の1人が700年間も聖杯を守っていて、多くの杯がならべられていて水のつぼもあります。聖杯以外で水を飲むと死ぬそうです。そこへドノヴァンとエルザが入って来て、エルザが選んだ黄金の杯で水を飲んだドノヴァンは、呪われて急激に老けて腐食して消えます

インディは、貧しい大工だったイエスに黄金は似つかわしくないので、最も価値のなさそうな杯で水を飲みます。すると死なないので、その水を父ヘンリーに飲ませ、銃の傷にもかけると治ります。エルザが聖杯を取って紋章の床を超えると、地割れが起こって聖杯は落ち、それを取ろうとしたエルザは落下します。

インディも手をのばして聖杯を取ろうとしますが、父ヘンリーは「インディアナ、そのままでいい」と言ってインディを引き上げ、騎士に見送られながら崩壊する遺跡から脱出します。マーカスとサラーも無事です。父は息子の本名は「ヘンリー・ジョーンズ・ジュニア」で「インディアナ」は犬の名前だと明かします。

今回はハリソン・フォードとショーン・コネリーの親子役での絶妙なやりとりが見れるのも楽しいし、キリスト教最大の謎である秘宝「聖杯」や十字軍の騎士など歴史や宗教的な興味もそそられる痛快冒険アクションなので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

続編前作や関連映画は、インディジョーンズシリーズ一覧も参考にしてください。

『インディジョーンズ 最後の聖戦』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞

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ゆめぴょん(仮名・管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
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