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映画『オデッセイ』感想ネタバレ評価あらすじ/火星サバイバルに必須の物?職業プロ結集!

映画 オデッセイ
タイトル/邦題 オデッセイ
日本公開 2016.2.5 予告↓上映時間 142分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)USA PG-13
参考世界興行収入Wiki
製作国アメリカ
原題/英題The Martian
映画監督リドリー・スコット
キャスト
出演者
マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、キウェテル・イジョフォー
配給/製作(C)20th Century Fox/スコット・フリー・プロダクションズ
日本興行収入35.4億円
世界興行収入6.3億US$
製作費約US$ 108,000,000(約119億円)
平均評価★★★★★78私の評価★★★★★75
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映画『オデッセイ』概要とあらすじ(ネタバレなし)

火星や無人島で1人残されたら、まず何をしますか?ベストセラー小説「火星の人」が原作で、アカデミー賞日本アカデミー賞でもノミネートしました。ディスコ音楽聞いて明るくジャガイモ作るだけでなく、職業プロの知識や決断の物語です!(ネタバレあらすじ↓)

『オデッセイ』予告動画

『オデッセイ』ネタバレあらすじ

この先はネタバレありのあらすじです。他の映画はおすすめ映画ジャンル別ネタバレ考察/評価一覧も参考にしてください。

宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は火星での有人探査中、大砂嵐で折れたアンテナが刺さります。他のクルーはワトニーは死んだと思い、ロケットでヘルメス号に戻り地球帰還へと出発します。奇跡的に生きてたワトニーは1人取り残されます。

火星の人マークワトニーの生存方法とは?(ネタバレあらすじ)

ワトニーは食料の量を計算し日誌もつけます。植物学者の知識を活かして水、空気、電気を確保し、土と排泄物からジャガイモの栽培も成功させます。指揮官メリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)が残した1970年代ディスコミュージックで明るく生きます

4年後にアレス4が来るので、ワトニーは生きのびようとします。過去に放置された無人探査機マーズ・パスファインダーを発見し、地球への通信機能を回復させると、地球のNASAでもワトニー生存に気づいて、工夫の末に直接通信が可能となります。

火星での救出作戦は成功するのか?(ネタバレあらすじ)

火星では温室が破裂しワトニーも飛ばされてなんとか生きのびるが、ジャガイモが全滅します。NASAは急いで食料物資の輸送ロケットを打ち上げるが失敗します。一方、地球へ戻るヘルメス号のクルー達は、NASA長官に背いて全員一致でワトニー救出を希望します。

地球軌道でスイングバイしたヘルメス号は、中国国家航天局が提供した輸送ロケットから燃料と食料を受け取り火星へ戻ります。しかし火星に着陸はできないため、マーク・ワトニーは火星上空まで自力で飛ぶ必要があり、アレス4用のMAVを使うことにします。

ワトニーはヘルメス号の到達地点までローバーでソーラ充電しながら長距離移動し、NASAと通信しながらMAV(火星上昇機)を極限まで軽量化します。やがてMAVはヘルメス号の遠隔操作で打ち上げられるが、覆いが取れて空気抵抗で予定軌道から大きく離れます。

『オデッセイ』ネタバレ結末と最後/ラスト

打ち上げのGで気絶してたワトニーは目覚め、宇宙服の手の部分を切って吹き出す空気をアイアンマンのように調整しながらヘルメス号へ向かい、宇宙に出てきたメリッサと合流し「あなたの音楽の趣味は最低ですね」と言い地球へ戻ります。

後日、マーク・ワトニーはNASA宇宙飛行士の訓練生に「決してあきらめるな。1つずつ問題を解決していけ」とスピーチします。エンドロール中、ミッションに関わったクルー達の後日談も語られ、5年後にアレス5が打ち上げられる光景を見守ります。

ネタバレ感想『オデッセイ』考察・評価レビュー

この先はネタバレありの感想/考察です。他の映画はおすすめ映画ジャンル別ネタバレ考察/評価一覧も参考にしてください。映画 オデッセイ

★★★★★ 75点/100(60が平均)

『オデッセイ』は、マット・デイモン演じるマーク・ワトニーが火星に取り残されてしまい、食料や空気などを作っていきのび、地球へ戻ろうとするSFサバイバル映画です。宇宙版のロビンソン・クルーソーや『キャスト・アウェイ』です。

ワトニーはエンジニアで植物学者でもあるので、その知識を活かしてサバイバルする方法もみどころです。楽観主義も幸いして、どんな苦境時でもユーモアをわすれず、いくつかの幸運と不運が重なるけど、地球上のみんなに見守られながら救出作戦が進行します。

ワトニーが生きのびる上で最も大切なのは「あきらめない」精神力だと感じます。宇宙飛行士として厳しい訓練を受けたり、狭い宇宙船で暮らせる人なので、それだけでも凡人ではかないません。今回は電気と通信が使えたのがラッキーだったと思います。

指揮官メリッサの残し物であるディスコミュージックの存在は大きくて、ワトニーの心も映画じたいも明るくします。数あるサバイバル映画の中でも、一、ニを争うくらい明るく生き抜いたと思います。救出時にワトニーがメリッサに言う冗談も効いてきます。

ワトニーは何度か吹き飛ばされるが、思ったほど深刻なトラブルは発生せず、食糧問題や地球との通信や移動手段など上手くいきすぎな気はします。しかしプルトニウム被ばくし、MAVを無防備にし、宇宙では空気を放出したりと限界ぎりの危険もおかしています。

そういった絶妙なリスク管理の感覚も、サバイバルに必須なのだと感じました。宇宙空間でアイアンマンやったのは笑えるけど感動シーンです。唐突な中国ロケットには「またか」と感じたけど、思ったほどアピールしなかったのは好印象です。

ただもし、ヘルメス号が火星へ戻る決断をしなかった場合、中国ロケットで救出ができたかどうか、よくわからなかったです。また、中国は無償で協力してくれたのでしょうか?いずれにしろ、宇宙開発はアメリカと中国が主導しそうなので現実的ですね。

全体的に「アメリカ最強!NASAすごい!」にならず、ヘルメスのクルーやNASAのオタク職員などの個々の働きに焦点が当たり、NASA等組織の後手ぶりを補っていくのも、この映画の素晴らしさです。明るいサバイバル、職業もの映画としてもオススメです!

他の映画はおすすめ映画ジャンル別ネタバレ考察/評価一覧も参考にしてください。

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ゆめぴょん(仮名・管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
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