『映画えんとつ町のプペル2/約束の時計台』彼と再会?異世界の意味は?ラスト結末は?考察ネタバレ感想

えんとつ町に星空がもどり1年。少年ルビッチは失った親友プペルとの再会をあきらめかけたある日、時を支配する異世界・千年砦に迷いこみ元の世界へ戻ろうとするのだが…(ネタバレ感想あらすじ↓)
| 映画名/邦題 | 映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台 |
|---|---|
| 日本公開日 | 2026/3/27 [予告] 上映時間:98分 |
| 監督・キャスト | 廣田裕介[キャスト] |
| 映倫区分 | 日本:G(年齢制限なし) |
| 配給/製作 (画像出典) | 東宝、CHIMNEY TOWN/STUDIO4℃ |
| 日本興行収入 | 3.8億円 [出典] 興行収入ランキング |
| 平均評価 平均:100換算 | (興収・評価: 2026.4.14更新) 75 |
| シリーズ 関連作品 | 前作『映画 えんとつ町のプペル』27億 |
| 参考・出典 | 公式サイトWiki上映映画館 |
キャラ・ランキング(キャスト/出演者)
個人的なキャラクターランキングです。
※キャラクター名(キャスト/出演者/声優)
- ルビッチ(永瀬ゆずな)えんとつ町のえんとつ掃除屋。親友プペルを失った
- モフ(MEGUMI)時の異世界の毒舌なネコ
- ナギ(小芝風花)時の異世界の歌手。ガスと知り合い…
- ガス(吉原光夫)時の異世界の時計職人の宗家
- ホーラ(土屋アンナ)時の異世界で時計を管理するネズミの女王
- コメット/ウィニー(山寺宏一)時の異世界の発明家兄弟
- プペル(窪田正孝)えんとつ町のゴミ人間。前作ラストで消失?
- アントニオ(伊藤沙莉)ルビッチの友達
- スコップ(藤森慎吾)ルビッチの友達
- 大耳(東野幸治)
ネタバレ感想『映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台』解説と評価
以下ネタバレあり感想考察なのでご注意を!
『えんとつ町のプペル約束の時計台』原作は?監督とキャストは?
『映画えんとつ町のプペル 約束の時計台』の原作は、絵本作家にしのあきひろ著の絵本『チックタック 約束の時計台』を原案としてます。前作映画『えんとつ町のプペル』(2020)の続編です。
製作総指揮・原作・脚本は西野亮廣、監督は廣田裕介(前作が長編アニメ映画監督デビュー作)が続投。
声優はルビッチを永瀬ゆずな(前作は芦田愛菜)が担当し、窪田正孝、伊藤沙莉、藤森慎吾などは続投。MEGUMI、小芝風花、土屋アンナ、山寺宏一、吉原光夫、東野幸治なども参加。
前作『えんとつ町のプペル』簡単ネタバレあらすじ
煙だらけの町のえんとつ掃除屋ルビッチは、ゴミから生まれたゴミ人間にハロウィン・プペルと名づけ友達に。
2人は煙の先の星を見るため、ルビッチの亡き父ブルーノが紙芝居で見せた船と風船で空を飛び夢をかなえます。父の形見ブレスレットで構成されてたプペルは使命を果たすとくずれて星になりました。
時の異世界とは?元の世界へ戻る方法は?
その後1年間、ルビッチは父のブレスレットとゴミからプペルを生み出そうと何度も試みたがやがてあきらめます。ある日、ブレスレットを奪ったネズミを追うルビッチは噴水から全ての人の時を管理する異世界へ。時計を運ぶネコ13番をモフと名づけます。
千年砦のネズミの女王ホーラは、巨大時計を100年ぶりに動かせたらプペルを元の世界に戻し、モフには100回分の仕事免除を約束。さっそくプペルは時計職人たちに修理を依頼するが壊れてないと断られ、専属職人ガスがいるため誰も引き受けません。
ルビッチとモフは千年砦のはずれの発明家コメット&ウィニーを訪ね、空飛ぶ自転車の実験につきあいながら、止まった巨大時計について聞き出します。そして時計台にのぼったルビッチは、年老いた時計職人ガスを見つけお願いするが断られます…
以上が序盤から中盤のあらすじ。ネズミを追って異世界へ…まるで不思議の国のアリスですね。そしてモフと名づけられる猫が新たな相棒となる展開はややあざとい(笑)。モフが13番なのは時計の次の数字かな?キリスト教では不吉な数字ですが…
ラストまで観た後では、泥棒ネズミや女王ホーラの言動は「プペルの時」を動かすためと振り返れますが、前作のように気持ち良い伏線回収としては描かれません。前作で重視された「運命」に賛否があったため今回はマイルドに表現したのでしょうか?
ラスト結末は?時計停止の理由は?プペルと再会?
約100年前。いい歌声の歌手ナギは、バーでからんできた酔っぱらいのガスをなぐり休業させられます。ガスが時計職人の中でも宗家だったためです。ナギはガスに落とし物を届けに行くが、受け取ってもらえず何度も会ううち親密に。
ある日、入院したナギにガスは「次の満月の夜12時に会うこと」を約束。しかしナギごと家が火事に。絶望したガスの心を守るように巨大時計は満月の11:59に停止。100年後、ルビッチは飛行自転車で崖下へ。植物にもどったナギを探し出しガスとの再会をすすめます。
老人ガスが当時のままのナギと再会すると巨大時計の針は動き出します。ルビッチはモフに別れを言い、女王ホーラにより元の世界へ。その時「巨大時計はプペルの時」と聞かされ、ルビッチは大急ぎで家へ帰り、再び動き出したプペルと抱きあいます。
以上がラストまでのネタバレあらすじ。急に100年前にさかのぼります。ナギが歌う「366日」はHYのカバー曲を小芝風花が実際に歌ったようですが本当にいい歌声でした。時計の針が止まった経緯が明かされていく展開も見事!
冒頭で語られた「時計の長針と短針は約1時間ごとに再会するが11時台だけは会えない…」のは初めて知りました。そしてこのエピソードが異世界でも元の世界でも絶妙に効果を発揮し、12時で再会した針のように2組が抱き合うシーンには思わず涙…
『映画えんとつ町のプペル約束の時計台』ネタバレ感想と私の評価
前作映画はヒットし配信で観て気に入ったので続編の本作は初日に映画館で鑑賞。前作同様によく練られた脚本・ストーリーだと感じたし、モフ、ナギ、ガスなど新キャラも魅力的で好みでした!
残念だった点は手足が細長い描き方…最近の高品質のアニメ映画に慣れてると異質に思えました…あくまでも個人の感想ですが。芸人声優も少し違和感あったが、永瀬ゆずな、MEGUMI、小芝風花が本当にすばらしくてキャストは問題なし!
このシリーズの長所は最初のルックからは予想できないほどのストーリーの深みと意表つくラスト。本作も期待以上のデキだったのでまた続編もあるのでは?と思ってます。プペルが復活したえんとつ町でさらなる広がりを期待して待ちます!