猿の惑星シリーズ映画全10作順番と時系列/興行収入と評価ランキングと予定一覧
猿の惑星の映画シリーズの公開順番や時系列、歴代あらすじと予定一覧。興行収入ランキング、レビューサイト平均評価で並替え可能なツールあり!
猿の惑星映画一覧 見る順番と公開順と時系列
全4シリーズ。シリーズ内は公開順番に観るのがおすすめ。時系列は、ジェネシスからの3部作⇒キングダムからの3部作(公開前)⇒旧5部作ですが、同じ世界線かは不明。ティム・バートン版『PLANET OF THE APES』は独立作。
出典・単位・補足説明
ソート:非表示の切捨て値まで考慮
表:日付は日本公開日。発表前のは原題・仮題。洋画=外国映画(合作は日本人出演者多ければ邦画)。アニメSはシリーズ。興収=興行収入(日本:億円。世界:億$)切捨て(一部四捨五入)。日本興収を公表した映画を掲載。10億超え作は翌年1月に最終値と順番が発表されるがそれ以外は未確定。評価は気になった作品のみ。*1999年以前の配給収入は55%として興収に仮算
出典:日本興行収入(興行通信社/文化通信/映連/各公式サイト・公式SNS・大手メディア等)。世界興行収入(BoxOffice Mojo)
評価:100換算平均/一定数までは人数も考慮(Filmarks/映画com/Yahoo/KINENOTE/IMDb/RottenTomatoes/Metacritic/豆瓣电影/Watcha 왓챠피디아)
画像出典:東宝,東映,松竹,KADOKAWA,東宝東和,ギャガ,Disney,Universal,Warner,Sony,Amazon,Netflix他
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猿の惑星一覧 | 日本興収 世界興収 ★評価日本 興収 | 世界 興収 | 評価 | |
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1 | 猿の惑星(Planet of the Apes) 1968/4/13 | *5.2 0.32 | 0.32 | |
2 | 続・猿の惑星(Beneath the Planet of the Apes) 1970/8/29 | *2.9 0.18 | 0.18 | |
3 | 新・猿の惑星(Escape from the Planet of the Apes) 1971/7/31 | - 0.12 | 0.12 | |
4 | 猿の惑星・征服(Conquest of the Planet of the Apes) 1972/7/22 | - 0.09 | 0.09 | |
5 | 最後の猿の惑星(Battle for the Planet of the Apes) 1973/7/21 | *3.5 0.08 | 0.08 | |
6 | PLANET OF THE APES 猿の惑星(単作) 2001/7/28 | 48.0 3.62 ★57 | 3.62 | 57 |
7 | 猿の惑星 創世記 ジェネシス(1作目) 2011/10/7 | 24.2 4.81 ★76 | 4.81 | 76 |
8 | 猿の惑星 新世紀 ライジング(2作目) 2014/9/19 | 14.2 7.10 ★78 | 7.10 | 78 |
9 | 猿の惑星 聖戦記 グレート・ウォー(3作目) 2017/10/13 | 6.0 4.90 ★75 | 4.90 | 75 |
10 | 猿の惑星 キングダム(新三部作1作目/聖戦記の300年後) 2024/5/10 | 8.8 3.96 | 3.96 |
猿の惑星シリーズのネタバレあらすじ
以下ネタバレあり。視聴後の参考や復習に。
猿の惑星 創世記 ジェネシス(2011年)
製薬会社ジェネシスの研究者ウィル・ロッドマンは、ウイルス製アルツハイマー遺伝子治療薬ALZ-112を開発しチンパンジーで実験。目が緑になり知能アップした「ブライトアイズ」は逃亡し射殺されるが、ウィルは内緒でその子を連れ帰ります。
ウィルの父はアルツハイマーが悪化する一方、猿のシーザーは手話で会話し知性も芽生えます。成長したシーザーは隣人を傷つけてしまい動物保護施設ヘ。施設内で人間と猿達に虐待されたシーザーは、ウィル宅へ戻る希望も捨てボス猿になります。
シーザーは、ウィルが迎えに来ても帰らず、ウィルによる新薬ALZ-113を持ち出して施設の猿に噴射。知性を得たエイプ達は、虐待した人達に武器で反撃するが、人殺しはシーザーに止められます。しかしジェネシス社で虐待されたコバは復讐を果たします。
シーザーは、ウィルとの思い出の場所「セコイアの森=ミュアウッズ国定公園」へ仲間達を誘導し、ウィルの「家へ帰ろう」も断ります。新薬は人類には毒だったため、研究者から感染が広がり、やがて世界へ拡大していきます。
猿の惑星 新世紀 ライジング(2014年)
前作から10年後、ジェネシス社の新薬はパンデミックを引き起こし人間文明は崩壊。しかし猿インフルエンザの抗体保持の人間が生存し森に侵入。言葉を話せるシーザーが追い返し、コバが追跡。シーザーは人類と良好な関係を築きます。
一方、人間をうらむコバは銃を盗みシーザーを撃ち、人間による攻撃だと宣言し人間村を襲撃。反対するアッシュを殺害し「エイプはエイプを殺さない」の掟も破ります。人間マルコムに命を救われたシーザーは、前作のウィル家の廃墟で手術。
回復したシーザーは、マルコムの手引きでコバと対決ヘ。崩壊するタワーから落下するコバの手を取ったシーザーは「猿は猿を殺せないが、おまえは猿じゃない」と手を放します。「我々が戦争を始めてしまった」とシーザーは人間を帰して戦いに備えます。
詳細は『猿の惑星 新世紀 ライジング』評価とネタバレ感想もご参考に。
猿の惑星 聖戦記 グレート・ウォー(2017年)
エイプと人間の戦争は続き、どちらにも多数の犠牲者がでてます。コバ側だった猿は人間側につき「ドンキー」と呼ばれたが、白ゴリラのウィンターは猿側へ亡命。しかし滝裏の猿の居場所が、人間の大佐達に襲撃され、シーザーの妻子も絶命。
シーザーは生存した次男コーネリアス達を新天地へ送り出し、1人で復讐の旅ヘ。モーリス、ロケット達も同行。途中から、話せない人間少女ノバも同行。大佐の基地でシーザーは、裏切り者ウィンターを復讐心で射殺し掟を破ります。
新天地へ向かった仲間もシーザーも大佐達に捕らわれ強制労働へ。エイプ達が地下から侵入し、人間の軍隊と激突。シーザーは大佐を殺害に行くが「話せなくなる」猿インフル変異に感染した大佐を自死させます。
エイプ、人間、双方で犠牲を出しながらも、人間側エイプが裏切り、ガスタンク爆破や大雪崩などを利用してエイプ側が勝利。湖のある新天地に着いたエイプ達は、横になり息絶えたかに見えるシーザーを見守ります。
詳細は『猿の惑星 聖戦記 グレート・ウォー』評価とネタバレ感想もご参考に。
以上「猿の惑星シリーズ映画全10作順番と時系列/興行収入と評価ランキングと予定一覧」でした。
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