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『#マンホール』感想ネタバレ解説考察/結末は?真相と真犯人は?衝撃ラスト?

映画#マンホール

『#マンホール』あらすじ概要

仕事も将来も明るい川村は、社長令嬢との結婚式前夜、渋谷で酔っぱらってマンホールに落下。スマホで元カノのみと連絡でき、SNSも駆使して結婚式までに抜け出そうとするが…。渋谷なのか?元カノが犯人?(ネタバレ感想考察↓)

映画名/邦題 #マンホール
日本興行収入1.7億円興行収入ランキング
平均評価★★★★★73私の評価↓は含まず)
日本公開日 2023/2/10 [予告↓]上映時間 99分
映倫区分日本 PG12(小学生指導必要)
映画監督熊切和嘉 [キャスト↓]
配給/製作/画像©ギャガ/ジェイ・ストーム、ツインズジャパン

『#マンホール』予告動画

キャラ ランキング(キャスト/出演者/吹替声優)

個人的なキャラクターランキングです。
※キャラクター名(キャスト/出演者)

キャラ・ランキングは公開後すぐ更新します!

  • 1位川村俊介(中島裕翔)主人公。不動産会社CRレジデンスで営業No.1。社長令嬢と婚約のハイスペック男
  • 2位工藤舞(奈緒)川村の元カノ。マンホールから連絡できたが…
  • 3位加瀬悦郎(永山絢斗)川村の同期。一匹狼だが川村とは仲が良い
  • 4位真犯人:

ネタバレ感想『#マンホール』解説や評価レビュー

この先はネタバレありの感想考察です。他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。

私の評価 ★★★★★66/100(60が平均)[レビューサイト評価↑]

完全オリジナルストーリー?監督とキャストは?

本作『#マンホール』の原作は、漫画や小説ではなく完全オリジナルストーリーです。原案・脚本は『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレードナイト』シリーズ2作の岡田道尚。ベルリン国際映画祭の正式招待作品にも選ばれてます。

監督の熊切和嘉は『ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS』(2016)、『武曲 MUKOKU』(2017)などこだわりある作品を最近も監督してます。

主演の中島裕翔は『ピンクとグレー』『僕らのごはんは明日で待ってる』等、奈緒は『あなたの番です 劇場版』『マイ・ブロークン・マリコ』等、永山絢斗は『峠 最後のサムライ』『LOVE LIFE』等に最近出演。

映画#マンホール

マンホール落下の理由?頼れるのは元カノとSNS?

不動産会社CRレジデンスのNo.1営業マンの川村俊介(中島裕翔)は、社長令嬢との結婚式前夜、同僚たちにパーティーで祝ってもらいます。その帰り道、泥酔した川村はどこかへ落下。目覚めると、狭く暗い空間に落ちてて出口は上方のみ。

警察ざたにしたくない川村は、スマホで婚約者や同僚たちにかけるが深夜1時すぎで誰も応答せず。元カノの工藤舞(奈緒)だけ折り返してきて、GPS位置情報の「渋谷」周辺を捜索するが発見できず。仕方なくかけた警察にもいたずら扱いされます。

川村はSNSペッカー(ほぼツイッター)で「マンホール女」というアカウントを作成し状況発信。すぐ1000フォロワー超え。川村は、架空の兄を結婚前夜と設定し、社名も明かして犯人探しをフォロワーに手伝ってもらうのだが…。

以上が序盤のあらすじ。シチュエーション・スリラーとして無駄の少ない導入で、抜け道もきっちりつぶしていくし、先が気になる展開は見事です。邦画や日本のドラマに多い説明セリフも最小限で、状況で理解させるのも好感。

最初にスマホの「発着信の履歴なし」の画面を見せることにより「このスマホは細工されてる」と視聴者に気づかせてくれます。それ以降かけた電話に誰も折り返してこないのは、本人たちとは違う電話番号にかかってたからでしょうか。

SNSで助けを求めるのは今風ですが、こんな深夜にすぐ1000フォロワーついたのは、誰か(犯人?)が拡散とかしたからでしょうね。それとも、アイコンが若くかわいい女子で、異常な状況下なら簡単に集まるのかも。

渋谷ではない?容疑者と場所を特定?

SNSでは、川村の同僚の加瀬(永山絢斗)が社長令嬢に好意を持ってたことから犯人と特定されます。巻きこまれた加瀬は川村に電話をかけて無実を主張するが、家宅侵入した過激フォロワー「深淵のプリンス」に襲われます。

川村はハシゴを登るがサビてて落下。動画撮影中のスマホをマンホール上に投げてキャッチし、映像からどこかの廃墟と断定。つまりスマホのGPSも細工されてます。SNSでは、降雨時間と看板から埼玉の廃工場が特定されます。

迷惑系ぽい巨漢ユーチューバーが、再生回数稼ぎのために現場へ向かうがハズレ。不潔な泡におぼれた川村は、ライターの火で吹き飛ばします。元カノの舞に突然ふったことを謝罪するが、ある死体を発見し、その場所がわかったと発言!

以上が中盤あらすじ。この時点での容疑者というか真犯人候補は、加瀬、元カノの舞、過去に捨てた女性の誰か、職場の誰かでしょうか。結論をいうと『#マンホール』は本格ミステリ系ではないため、真犯人も動機も推理は不可能なんです。

後述する川村の過去を考えると、あそこまで個人情報を開示するのは現実的ではないと思ったが、極限状態が続いて正常に判断できないくらいに追いこまれてたとも考えられますね。迷惑系ユーチューバーの登場はありえそうで失笑。

この手のスリラーでは、登場人物が視聴者を超える工夫を思いつかないことが多くてモヤッとするのですが、本作では「動画撮影中のスマホを上へ投げる」という工夫がグッジョブ。少なくとも私は思いつかなかったのでやられた感あり。

結末は?真相と真犯人と動機は?

地方の工場で勤務してた川村は、不動産会社への転職が決まった後、ある理由で殺人をおかして遺体を近くの廃校のマンホール下に埋めました。今の場所はそこです。被害者の恋人だった折原奈津美を真犯人と疑い電話するが無音…。

マンホールの形から場所を特定したフォロワーと、通報をうけてSNSを確認した警察官が向かってるが、川村は「もう脱出した」と偽って過去の犯罪を隠そうとします。場所を聞いた元カノの舞が到着し、ロープを降ろします。

マンホールの外に出た川村は、舞を演じてた折原奈津美に襲われるが、ゆるしをこうフリして奈津美の首をしめます。深淵のプリンスが到着し、奈津美を「マンホール姫」だと思い、川村をマンホール下へ落としてフタを閉じます。

以上が終盤からラストまでのあらすじ。まだ公開直後なので詳細ネタバレは避けてますが、全く予想外のオチだったし、ツッコミどころは少なめの素晴らしい脚本だと思います。元カノ舞が本人ではないと気づけないのは川村の軽薄さですね。

SNSと警察にマンホール場所は特定されたので、この後、川村は殺人事件の容疑者として逮捕されるのでしょう。折原も監禁罪で逮捕されるが、川村の素性が明かされるとマスコミと大衆の同情もあり軽い罪になりそう。

それら後日談を語らずに、視聴者に想像の余地を与えるのも本作のすばらしい終わり方です!

映画『#マンホール』私の感想と評価

最近の邦画ミステリにはがっかり系が多いので、今回も期待値低めで観ましたが、ミステリ邦画で20本に1本くらいの良作でかなり好み。低予算に見える映画は評価下げたくなるが、本作は工夫しだいで面白い作品が作れることを証明してます。

それほど演技力が必要な作品ではないが、主演の中島裕翔がほぼ一人芝居で十分に雰囲気を演出できてました。助けようとしてる舞に大声出したりするのは邦画の悪いクセだが、川村の素性を知った後では納得できます。

上で書いた真相を知った後でも、映画館へ観に行くことをおすすめします。配信を待ってもいいが、完全なネタバレ知った後では、あの驚きが半減するので早めに観てほしいです。真犯人の折原を演じた女優にも、ニヤリとできるかも(笑)

他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。

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サイト管理人ゆめぴょん(映画・旅行好き)
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