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実写映画『キングダム3 運命の炎』ネタバレ感想解説/結末は?李牧と龐煖の俳優は?嬴政の過去?

映画キングダム 運命の炎

『キングダム 運命の炎』あらすじ概要

人気漫画キングダムの実写映画化3作目。『キングダム2』の続編。紀元前の春秋戦国時代。中国統一を目指す王 嬴政の秦に、趙が大軍勢で攻めてきて、伝説の大将軍・王騎がむかえうつのだが…。どこまでやる?続編は?(ネタバレ感想考察↓)

映画名/邦題 キングダム 運命の炎
平均評価★★★★★78私の評価↓は含まず)
日本公開日 2023/7/28 [予告↓]上映時間 129分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)
映画監督佐藤信介 [キャスト↓]
配給/製作/画像©東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/CREDEUS
シリーズ/関連キングダム実写映画 < 前作
日本興行収入56.0億円年間6位
参考/出典公式サイトWiki

『キングダム 運命の炎』予告動画

キャラ ランキング(キャスト/出演者/吹替声優)

個人的なキャラクターランキングです。
※キャラクター名(キャスト/出演者。日本語吹き替え声優)

  • 1位(山﨑賢人)元奴隷だが、嬴政と出会い大将軍をめざす。百人将に昇格
  • 2位王騎/おうき(大沢たかお)かつての秦の六大将軍の1人。ついに動き出す!
  • 3位嬴政/えいせい(吉沢亮)秦国の王。弟から玉座を奪還。趙では人質時代も
  • 4位羌瘣/きょうかい(清野菜名)信の部隊の腹心。悲しみの一族 蚩尤の暗殺者
  • 5位沛浪/はいろう(真壁刀義)信とは別の伍のリーダーだった。巨漢
  • 6位呂不韋/りょふい(佐藤浩市)秦の丞相で随一の権力者。何かをたくらむ?
  • 7位蒙武/もうぶ(平山祐介)秦の大将軍。呂不韋に従う
  • 8位紫夏/しか(杏)嬴政を趙から脱出させる闇商人
  • 9位昌平君/しょうへいくん(玉木宏)秦の総軍師。呂不韋に従う
  • 10位趙荘/ちょうそう(山本耕史)
  • 11位万極/まんごく(山田裕貴)
  • 12位馮忌/ふうき(片岡愛之助)
  • 昌文君/しょうぶんくん(髙嶋政宏)嬴政に忠実な腹心
  • 壁/へき(満島真之介)
  • 河了貂/かりょうてん(橋本環奈)山の民の末裔。鳥のようなわらをかぶる少女。信と親しい
  • 澤圭/たくけい(濱津隆之)信の五人組の伍長だった。頼りなさそう
  • 尾平/びへい(岡山天音)信の部隊メンバー。信とは同郷。尾到は兄弟
  • 尾到/びとう(三浦貴大)信の部隊メンバー。信とは同郷。尾平は兄弟
  • 李牧/りぼく(小栗旬)趙の三大天の1人。天才軍師
  • 龐煖/ほうけん(吉川晃司)趙の三大天の1人。人をも超える武神
  • 楊端和(長澤まさみ)山の民の王。秦の統一に力を貸す

ネタバレ感想『キングダム 運命の炎』解説や評価レビュー

この先はネタバレありの感想考察です。続編前作や関連映画は、キングダム実写映画一覧もご参考に。

私の評価 ★★★★★70/100(60が平均)[レビューサイト評価↑]

実写映画『キングダム』前作まで簡単ネタバレあらすじ

中国の春秋戦国時代、奴隷の信と漂は仕事合間に剣修行。ある日、漂は王宮へ召されるが、しばらく後に地図を残して絶命。信は地図の場所で秦王の嬴政を救い、漂が王の影武者だったことを知り意志をついで、王を昌文君の軍へ送り届けます。

嬴政は弟の反乱軍に対抗するため、山の民の王・楊端和に夢を語り交渉成立。山の民と昌文君たちは正面から攻め、信とバジオウ達は隠れ通路から侵入し、ランカイ、左慈を倒します。嬴政が王弟・成蟜をなぐり、王騎大将軍も加勢して反乱制圧

2年後、秦の隣国・魏が攻めてきて、麃公大将軍が出陣。奴隷の信は五人組歩兵で初陣。直属上官の縛虎申の策なし突撃に疑問を感じるが、突進して魏の隊長を討ち取ります。魏の装甲戦車隊で歩兵は壊滅するが、信隊は死体を積んで防ぎます。

生還した信と沛浪の伍は、元暗殺者・羌瘣の奮戦もあり丘を登ります。この機を逃さず縛虎申は魏副将と相打ち。突然現れた王騎が丘を守り、信は麃公軍と合流して魏の呉慶軍に参戦。一騎打ちで麃公が呉慶を倒し魏は撤退。信は百人将に出世。羌瘣は復讐に旅立ち、河了貂は軍師の道へ。

映画キングダム 運命の炎

秦王 嬴政の過去とは?王騎を説得する内容は?

伍から百人将に出世した信(山崎賢人)は、王騎将軍の修行の1つで、部族同士が争う無法地帯を平定し武力を上げました。その頃、秦の国境の町 関水が隣国の趙に攻められ、副将の万極(山田裕貴)は秦にされたように関水の全住民を斬首

秦王の嬴政(吉沢亮)は、呂不韋(佐藤浩市)に実権を握られるのを承知で、昌平君(玉木宏)を総司令官に任命。呂不韋は総大将に腹心の蒙武をおすが、昌文君が「蒙武は攻に強いだけ」と拒否。予想外に昌平君は王騎将軍を総大将に任命。

その王騎将軍は、嬴政の考えを確かめるため2人で会談。政は7年前の趙での人質時代に救ってくれた闇商人の紫夏(杏)について語ります。昭王が亡くなり政の父が王に即位し、太子である政は命をねらわれるので趙を脱出することに。

闇商人の紫夏は、犠牲になりながらも政を駆けつけた昌文君のもとに送り届けます。紫夏は「立派な王になり、恩は誰かに返してください」と言い絶命。政の「戦乱のない国を作るため中国統一を目指す」を受け、王騎も総大将を拝命

以上が序盤あらすじ。原作を知ってるので、今回はエピソード山盛りで楽しみだったが、信の修行、呂不韋とのやりとり、嬴政の過去と前作までの回想シーンがのんびりと描かれて、イヤな予感はしました(笑)

呂不韋との確執については映画では初めて語られるので、このバランスは仕方ないかも。しかし紫夏のエピソードは丁寧で長すぎ。そのせいで本編最後は中途半端で終わり残念(後述)。稼げるシリーズでも、間延びさせると視聴者離れますよ。

とはいえ、紫夏のエピソードは涙しました。政の子役も吉沢亮?が演じてて、久々の見せ場でしたが相変わらずいい目してます。杏の叫び演技は苦手だけど、本作では叫びが活かされてました。かつらっぽさは気になったが…

信に課せられた重要任務とは?隊の名は?

百人将のリーダー信は、沛浪らが集めた荒くれ者に号令。副将は渕と、隊に復帰した巫舞の達人の羌瘣(清野菜名)。王騎将軍の作戦で「馬陽の戦い」は山間部で開戦信隊は王騎将軍直属の遊撃隊で、王騎から「飛信隊」と名づけられます。

趙荘(山本耕史)率いる趙の本陣は、王騎軍の中央軍とにらみあいます。王騎の右側面を、趙の左翼の万極がねらいます。趙の右翼は知勇とも優れた馮忌/ふうきが2万の軍勢で守るが、秦の左翼の壁たちの軍1万が最初の進軍命令を受けます。

100人で側面から奇襲して馮忌の首を取れるか」と聞く王騎に、信はやってやると返事し、百人隊で険しい崖を隠密で登り始めます。敵の見張りは羌瘣が始末。隊を分け、信と羌瘣と沛浪たち古残精鋭は敵陣へ、残りは道を切り開きます。

以上が中盤あらすじ。王騎が「飛信隊」と名づけた時と、終盤で「飛信隊と信の名は、将を討った者として語られ、何度も繰り返せば中国全土に伝わる」と発言したシーンは『キングダム』全編を予想したようでもあり感動的。

大沢たかおの演技はまさに王騎にしか見えず「ココココ」の笑い声まで再現してくれ、王騎ファンとしても続編は絶対観なきゃと思いました。体つきもよく仕上げてて、蒙武や竜川の俳優にも次回は見ならってほしいところ(笑)

そして本作の楽しみの1つは「信の視点で歩兵など下々の戦い方」を体感できること。今回の王騎からの指令は無茶ぶりすぎたけど、飛信隊にしかできない活躍を充分に見れたし、信と羌瘣の歩兵離れした強さも改めて実感できました。

結末は?李牧と龐煖の俳優は誰?どこで終わる?

趙の右翼の将・馮忌は「ここまで敵に近づかれるのは初めてだ」と言うが、側面の100人隊には動じず、自軍の両翼で正面の秦の1万人を取り囲み確実な勝利を目指します。しかし両翼を「上げさせられた」のは王騎の作戦か?と気付きます。

信は羌瘣と連携して敵精鋭部隊を倒しながら一直線に突破。馮忌が撤退を命じた時はすでに遅く、飛んで来た信に首を斬られ絶命。過酷な試練で30余命を失った飛信隊だが、敵大将首をとり大きな武功となります。王騎「馮忌は長距離戦は得意だが、接近戦は苦手。わらべ信やりよった」

「軍師の勉強」のため崖上から眺めてた河了貂は「信がやった!」と。そこへ青い軍服の異様な人物が現れます。李牧(小栗旬)「一緒に見てもいいですか」と。一方、敵将を討ち祝いモードの飛信隊を、龐煖(吉川晃司)が襲います。

秦の都 咸陽には「趙軍の総大将は龐煖」との報告が。しかし龐煖は、秦の六大将軍「摎/きょう」のかたきとして、王騎が討ったはずなので一同は驚き。別の場所、山の民の王 楊端和(長澤まさみ)は、手強い騎馬民族が何者かに全滅させられた光景を目にします。

以上がラストまでのネタバレあらすじです。元六大将軍の王騎の手腕と、信と飛信隊の大金星の活躍には大興奮で熱くなれました。圧倒的な「原作の力」だけで好シーンに仕上がってる感じはしたが、再現できてる俳優陣はさすがです。

一方で、王騎も警戒する馮忌のすごさはわかりませんでした。演じてる片岡愛之助もあまり知らないが、歌舞伎役者?のようなので、最近の歌舞伎界のもろもろを考えると、出番もなく退場する役でも受けたのかなとか考えてしまいます…

逆に次作続編を決定的にして、信と嬴政と並ぶ主役級キャラでもある李牧と龐煖は長く登場するので、小栗旬、吉川晃司という顔の知れた俳優を使ってきました。個人的には、第1候補として佐藤健、鈴木亮平を望んでたが、まだまだ将軍俳優は必要なので後に期待ですね。

実写映画『キングダム3 運命の炎』私の感想と評価

日本アニメは大ヒット作が続いてるが、邦画実写は世界進出もできず先細りしてて、大作シリーズはこの『キングダム』が最後になるのでは?。私は原作漫画も大好きですが、当シリーズの再現度は高い方なので、ぜひ続けてほしいところ。

豪華な俳優陣も本作の魅力です。特に大沢たかおは王騎そのもので感服。今回は吉沢亮の出番も多くて、まさかの子役までこなし、王の威厳の再現度も素晴らしい。信の山崎賢人もハングリー精神と迫力をパワーアップさせてて信頼できます。

一方、ストーリー面では「刻みすぎ」だと感じ、やや残念。今回は王騎の名場面まで描くと期待してたが、序盤の紫夏エピソードが長すぎて、最後が中途半端なのは物足りなかったです。小栗旬や吉川晃司に否はないが配役ドヤにも冷めました。

稼げるシリーズなので強気で刻みたいのはわかるが、間延びさせるとファン以外には飽きられるので続編以降は反省して活かしてほしいところ。個人的には桓齮将軍を早く観たいので、あと2〜3作は続編制作してほしいので。

というようにプロデューサーと脚本に問題は抱えてるが、邦画大作シリーズの最後の砦として応援したいし、出演者たちにとっても代表作になるだろうし、信と共に大将軍の目線を目指したいので、次作続編以降も期待して待ちます!

続編前作や関連映画は、キングダム実写映画一覧もご参考に。

『キングダム 運命の炎』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞

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