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『キングダム4/大将軍の帰還』感想ネタバレ解説/ラスト結末は?どこまで?続編は?

キングダム 大将軍の帰還 映画/ドラマ

王騎と龐煖の因縁とは?人気漫画キングダム実写映画化4作目。『運命の炎』続編。馬陽の戦いで武功を上げた飛信隊を、趙の総大将・龐煖が襲撃し信が重傷。一方、王騎将軍は趙の天才軍師・李牧の存在を感じ…(ネタバレ感想あらすじ↓)

映画名/邦題キングダム 大将軍の帰還
日本公開日2024/7/12 [予告] 上映時間:145分
監督・キャスト佐藤信介[キャスト
映倫区分日本:G(年齢制限なし)
配給/製作
(画像出典)
東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/CREDEUS
日本興行収入36.0億円(年間8位
平均評価
平均:100換算
85私の評価は含まず)
シリーズ
関連作品
キングダム実写映画一覧
参考・出典公式サイトWiki映画館

キャラ・ランキング(キャスト/出演者)

個人的なキャラクターランキングです。
※キャラクター名(キャスト/出演者/声優)

  1. 王騎/おうき(大沢たかお)かつての秦の六大将軍の1人。龐煖とは因縁が…
  2. 龐煖/ほうけん(吉川晃司)趙の三大天の1人。人をも超える武神。趙の総大将
  3. 羌瘣/きょうかい(清野菜名)信の部隊の腹心。悲しみの一族 蚩尤の暗殺者
  4. (山﨑賢人)元奴隷だが、嬴政と出会い大将軍をめざす
  5. 騰/とう(要潤)王騎将軍の有能な副将
  6. 尾到/びとう(三浦貴大)信の部隊メンバー。信とは同郷。尾平は兄弟
  7. 摎/きょう(新木優子)かつての秦の六大将軍の1人。出自は謎で…
  8. 尾平/びへい(岡山天音)信の部隊メンバー。信とは同郷。尾到は兄弟
  9. 李牧/りぼく(小栗旬)趙の三大天の1人。天才軍師
  10. 蒙武/もうぶ(平山祐介)秦の大将軍。呂不韋に従う
  11. 嬴政/えいせい(吉沢亮)秦国の王。弟から玉座を奪還。趙では人質時代も
  12. 昌文君/しょうぶんくん(髙嶋政宏)嬴政に忠実な文官の腹心
  13. 楊端和/ようたんわ(長澤まさみ)山の民の美しく強き王。秦の統一に力を貸す
  14. 河了貂/かりょうてん(橋本環奈)山の民の末裔。信と親しい。軍師の修行中
  15. カイネ(佐久間由衣)李牧の副官的な聡明な女性
  16. 趙荘/ちょうそう(山本耕史)趙の将軍
  17. 万極/まんごく(山田裕貴)趙の将軍

ネタバレ感想『キングダム 大将軍の帰還』解説と評価

以下ネタバレあり感想考察なのでご注意を!

実写映画『キングダム4/大将軍の帰還』興行収入推移

映画『キングダム 大将軍の帰還』興行収入推移は以下。

参考 2024『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』

実写映画『キングダム』前作までネタバレ簡単あらすじ!今回どこまで?続編は?

中国の春秋戦国時代、奴隷の信と漂は仕事合間に剣修行。秦王の影武者として絶命した漂の意志をついだ信は、秦王 嬴政による弟の反乱軍制圧に加勢。2年後、魏との戦で麃公大将軍、縛虎申の軍で初陣の信は武功をたてて百人将に出世。

秦国境の住民を虐殺した趙の将軍・万極に対し、秦王 嬴政は、昌平君を総司令官に。嬴政の恩人・紫夏の遺言や「戦乱ない中華統一」に同調した王騎将軍は総大将を拝命。王騎の策で「馬陽の戦い」は山間部で開戦。

陣は、趙「馮忌/ふうき、趙荘(軍師)、万極」、秦「壁ら、蒙武+王騎、他」。王騎は飛信隊と名付けた遊撃隊の信に「100人の側面奇襲で馮忌の首を取れ。何度も将を取れば中国全土に伝わる」と。

飛信隊は一直線で突撃し、王騎の策で両翼を上げた馮忌を襲い、信が首を奪取。崖上で戦を見物してた河了貂の前には李牧が。夜、戦勝祝い中の飛信隊を趙 総大将の龐煖が強襲

本作『キングダム 大将軍の帰還』は「馬陽の戦い終結まで」。続編はキングダム7作目までほぼ決定。

興行収入やネタバレ感想は『キングダム実写映画一覧』もご参考に。

趙の総大将と天才軍師の正体は?飛信隊の犠牲は?

前作ラストで飛信隊の野営地を襲撃した武神・龐煖(ほうけん)は、信と羌瘣(きょうかい)の2人がかりでも止められず多数の犠牲者を出します。趙と秦の部隊が激突したすきに飛信隊は脱出。重傷の尾到は信を守り抜き絶命。尾平は弟の勇姿を称賛。

回復した信は羌瘣たちと合流し半数以下になった飛信隊で王騎将軍の本陣ヘ。信は死者のためにも戦い抜くと宣言。ちょうど蒙武将軍と干央将軍が戦場に出陣し、趙荘の軍と激突。そこへ趙の総大将で三大天・龐煖が現れ、蒙武は追います。

一方、崖上で軍師の修行のため戦をながめてた河了貂と蒙毅は、異様な雰囲気の李牧とカイネに遭遇。カイネは河了貂に「軍師は残酷だぞ」と。やがて軍勢が現れ、趙の新しい三大天・李牧はカイネと共に、趙軍の軍師として出陣。

以上が序盤あらすじ。前作直後からの続編で龐煖vs飛信隊から。キングダム映画4作目『大将軍の帰還』では描くことが多いため、この部分はエピソード不足の前作でもよかったが、感動過多の本作で大台100億円突破を目指す強い意志を感じました。

龐煖vs羌瘣は序盤のクライマックスで胸熱。スタントも使ったかもだが顔を見せるシーンは多く、武闘家経験者の清野菜名ならではの動きは見事。龐煖の吉川晃司もドラマ『精霊の守り人』のジグロ役を思い出させる重量感あるアクションでさすが。

尾到の死は、全編では王騎にかぶせられて印象薄くなるが、村の婚約者・友里や兄の尾平による悲しみが「名もなき一兵卒の死」の代表として表現され、戦のむなしさがより伝わります。ただ、少し丁寧に描きすぎかも。

キングダム 大将軍の帰還 映画/ドラマ

王騎と龐煖の因縁とは?摎の正体とは?

蒙武は、王騎の命令を聞かず、旗の見えない奥地へ龐煖を追撃。しかし龐煖は影武者で、待機してた趙軍に囲まれて絶体絶命のピンチ。敵のワナとわかってても味方を見捨てられない王騎将軍はすぐ前線へ。

王騎は、副官の騰(とう)に敵将軍・趙荘の首を取ること、飛信隊には蒙武への一直線の突撃を命じ、自軍はさらに奥の趙の本陣へ進撃。騰は予想以上の強さで、敗走した趙荘を討ちます。王騎は趙の総大将・龐煖と相交えることに。

王騎と龐煖の因縁は9年前の馬陽の戦いで、と昌文君は秦王 嬴政に語ります。天下の大将軍を目指す若き摎(きょう)の正体は女であるだけでなく、当時の昭王の望まれざる娘でした。後宮の母方は摎を守るため奴隷に落とすが、才能をみた王騎が兵にすると頭角を表します。

王騎の武功を称えにきた昭王と摎は、目をあわせただけで親子と理解したがそれ以後誰も口にせず。六大将軍に昇りつめた王騎と摎は馬陽で一緒に戦うことに。幼き摎の「百城おとしたら結婚して」の言葉を王騎は覚えてました。しかし摎は龐煖に討ち取られます。

以上が中盤あらすじ。ついに李牧の計略…ですが、天才軍師とハードル上げたわりに今回は驚嘆するほどの策を見せません。同じく三大天の龐煖は、人外な強さに納得感。副大将・趙荘の死はオマケっぽくてかわいそう。

前作まで活躍の場がなかった騰(要潤)の見せ場もやっと描かれました。ファルファルとは聞こえなかったが独特の剣さばきは実践的かどうかは別にしてうまく再現。王騎と龐煖の一騎打ちは見ごたえ充分。しかしその間の他武将は停滞感。蒙武、万極らは何してたのでしょうか。

本作の重要エピソードである、摎と王騎の過去と龐煖との因縁はていねいに語られて満足。新木優子が六大将軍に見えないのは気になったが、品のある美少女剣士としてや王騎との会話は見入りました。だからこそ王騎の悲しみと怒りに説得力。

ラスト結末は?秦と趙の勝敗は?継承されたモノとは?

王騎と龐煖の因縁の勝負はほぼ互角だが、少しずつ王騎が追い上げます。武の鍛錬だけしてきた龐煖はあせるが、王騎を強くしてるのは摎の復讐と怒り。しかし王騎は、龐煖にとどめを刺す寸前、弓矢に射抜かれ龐煖の大矛で貫かれます。

手段を選ばぬ軍師・李牧の命を受けた魏加(ぎか)は、信に気づかれるが先に王騎を射抜き、討ち取られます。龐煖は水をさされたと不満。王騎は最後の力で龐煖の首をねらうが、逆にホコで貫かれ…る前に信が防ぎ、王騎の馬に乗って逃走。

秦王 嬴政のもとに山の民王の楊端和が到来し、趙には匈奴10万を破った大軍勢と策士がいると忠告。その李牧の計略は、王騎に因縁の龐煖の出陣を知らせて前線にさそい、秘密の10万の援軍で討ち取ること。達成後は秦の報復戦の前に撤退。

瀕死の王騎は信に「馬上から将軍の見る景色」を見せます。王騎は秦軍に「かつての英傑を討つのは新しい芽」と、騰に礼を言い、謝罪する蒙武に次代をたくし、信に「見こみありますよ」と大矛を渡し絶命。信が皆を鼓舞して秦都・咸陽へ帰還。出陣前、王騎は嬴政に「征服地の民も等しく扱うように」と昭王の遺言を伝えてました。

以上がラストまでのネタバレあらすじ。今回の馬陽の戦いでの勝敗は、戦術的には「趙の侵略を止めた秦の勝利」だが、戦略的には「王騎将軍を討った趙の勝利」と考えられるため、両陣営とも勝利宣言してました。

馬陽の戦いや李牧の計略は、その後のキングダムと比べるとシンプルな方だが、初見の李牧のおそろしさを示すには充分すぎる展開。将軍の一騎打ちに水をさすのは武人としてはありえないが、勝利への執念が凄まじい。

最後の王騎(大沢たかお)と信(山崎賢人)のやりとりは、原作を知ってても感動的でずっと涙が止まりませんでした…。偉大な天下の大将軍・王騎の死は悲しいが、死に場所を探してた王騎はやっと愛する摎のもとへ行けたのでしょう。

映画『キングダム 大将軍の帰還』ネタバレ感想と私の評価

キングダムは原作漫画もアニメも楽しんでて、実写版映画も全て映画館で鑑賞してます。原作を活かした熱い展開、邦画とは思えないスケール感や見事な演出だけでなく、豪華な俳優女優陣の本来以上の演技力は毎回観るに値する映画です。

しかし前作はエピソードが薄くて出しおしみ感もあり、このまま規模を縮小するのかと不安に感じました。本作はそんな不安も吹き飛ばすほど圧巻の戦争表現、将軍どうしの迫力バトルアクション、過去因縁からの悲しき人間ドラマ、見事なタイトル回収など盛りだくさん。

大沢たかお、山﨑賢人は言うまでもなく、吉沢亮、岡山天音、三浦貴大、清野菜名、吉川晃司、小栗旬、長澤まさみ、橋本環奈、要潤、新木優子(全員書けません…)などの妥協なき名演技・容姿・言動だけで画面ばえするので観る価値あり。

特に有終の美を飾る大沢たかおの王騎将軍に関しては、本当に素晴らしすぎて称賛しかないです。終盤はずっと涙ながしてました。停滞中の邦画実写の本気きた!って感じでワンステージ上がった気がします。続編では推しの桓騎の登場も楽しみ!

私の評価 83/100(60が平均)

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