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映画『アポカリプト』感想ネタバレ評価あらすじ

更新
映画 アポカリプト
タイトル/邦題 アポカリプト
日本公開 2007.6.9 予告↓上映時間 139分
映倫区分日本 RUSA R
参考世界興行収入Wiki
製作国アメリカ
原題/英題Apocalypto
映画監督メル・ギブソン
キャスト
出演者
ルディ・ヤングブラッド、ダリア・ヘルナンデス、ラオウル・トルヒーヨ、ジョナサン・ブリューワー、モリス・バード
配給/製作(C)東宝東和、ブエナビスタ(USA)
世界興行収入1.2億US$
製作費約US$ 40,000,000(約44億円)
平均評価★★★★★73私の評価★★★★★72
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『アポカリプト』あらすじ(ネタバレなし)

中央アメリカ、マヤ文明の後期、ジャガー・パウは、ジャングルで暮らす狩猟民族の部族長の息子だった。妊娠中の妻や幼い息子、気の合う仲間たちと幸せに暮らしていたが、ある日突然、マヤ帝国の傭兵の襲撃を受けた。多くの仲間は殺され、大人は全員連れ去られてしまった。男たちは干ばつを鎮めるいけにえや、人間狩りの対象とされる。ジャガーは仲間の助けで、逃走に成功するが、傭兵たちはあきらめずに追ってくる。元の村では、穴の中で生きのびた妻と子が助けを求めていた。負傷してるジャガーは、傭兵や猛獣から逃げのびようとするが...(ネタバレあらすじ↓)

『アポカリプト』予告動画

ネタバレあらすじや感想『アポカリプト』考察・評価レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想/考察です。映画 アポカリプト

★★★★★ 72点/100(60が平均)

『アポカリプト』は、マヤ文明の中で生きる弱小部族が、巨大化するマヤ帝国によって滅ぼされていく過程を描いた映画です。後半は、1人に焦点をしぼって、ひたすら逃走と復讐劇を繰り広げていき、その部分だけでは気持ちよくラストを迎えることができます。

マヤ文明や、メキシコなどの中央アメリカの遺跡などに興味ある人は必見です。また、走っての逃走劇やサバイバル映画が好きな人にも、おすすめです。同じくメル・ギブソン監督映画『パッション』が好きなら、気にいるかもしれません。

日米ともにR指定です。傭兵がマヤの村を襲うシーンや、いけにえを捧げる場面などで、暴力・略奪・残虐シーンが多いため、子どもと一緒に見るには適しません。それらの場面は長くは続かないため、それ以外なら家族と見ても支障はないと思います。

この映画のおすすめ、6つのポイント

  • ストーリーがわかりやすく、無駄がなく退屈しない
  • 前半の略奪・恐怖から、後半の逃走・復讐・救出が気持ち良い
  • マヤ文明の雰囲気が伝わってきて、観光に行きたくなる
  • 後半の逃走や、知恵を使った逆襲などを応援したくなる
  • 妻子の救出だけでなく、新たな生命の誕生に驚かされる
  • 弱小村⇒マヤ帝国⇒新たな侵略者の弱肉強食の暗示が見事

少し残念?つっこみどころ、3つのポイント

  • 前半の略奪・連れ歩きのシーンが長すぎる
  • ジャガーパウとその家族だけ無事ならいいのか?
  • 人間狩りの場面、飛んできたヤリを奪えるのでは?

本編は全てマヤ語で上映されたようで、メル・ギブソン監督のこだわりを感じます。マヤ文明どおしの抗争を描いた映画は、他にあまり思いつかないので、新鮮で楽しめました。そして計算しつくされたような展開には、カタルシスを感じました。

マヤ帝国の略奪で、子どもは殺さず、連れてもいかないのは意外でした。これは時代考証に基づいているのでしょうか。それとも映画として残酷になりすぎないようにする配慮なのでしょうか。

ジャガー・パウは、日食などのタイミングにより、いったんは、いけにえにされず助かります。人間狩りの場では、自分が村でいじめてた仲間により、命を助けられます。いずれも自分の実力ではなく、幸運によるものです。または運命を表現してるかもしれません。

傭兵からの逃走中は、普段の狩猟民族としての知恵を駆使する場面が好きです。例えば、毒ガエルの毒をぬった吹き矢や、大きな葉につつんだ蜂の巣、冒頭でイノシシをしとめたわな等でうまく撃退するのが爽快。傭兵が滝へ飛び込み、岸へはい上がる直前でも、1人やれたかも?と思いましたが。

ラストでは、妻が水の中で自力で出産して、穴から救出した時には、家族が1人増えているというオチに驚きました。ジャガー家の生命力の強さを見せつけられました。

そして海へ出ると、見たこともない巨大な船が何隻もやってきて、将来のマヤ文明の危うさを示します。ジャガー・パウとその家族は、船には関わらずに新しい地を求めてジャングル奥に入りましたが、傭兵たちは船へ向かって歩いていきました。

日本は黒船が来た時に、国内でそこそこ団結できたので征服されずにすみましたが、マヤは内部で抗争してたために滅ぼされたと考えていいのでしょうか。それとも、日本に来たのがアメリカ人だったから、助かったのでしょうか。

ストーリーはシンプルですが、いろんなことを考えながら見れる映画です。シナリオもよく練られていて、伏線も多く、無駄が少ないのも好みです。それほどメジャーではないけど、おすすめの映画です!

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ゆめぴょん(仮名・管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
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