クエンティン・タランティーノ監督について
1963年3月27日、アメリカ合衆国のテネシー州ノックスビルで生まれました。実の父親はイタリア系アメリカ産まれの俳優・音楽家だが、タランティーノは会ったことないそうです。母親はアイルランド系と米先住民(インディアン)のチェロキー族の子孫で看護師です。
タランティーノは高校中退後、劇団で演劇を学びます。共同で『トゥルー・ロマンス』の元となった脚本に関わった後、『レザボア・ドッグス』で映画監督・脚本家としてデビューします。日本映画の影響を強く受けたとコメントしています。
監督2作目『パルプ・フィクション』で、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールや米アカデミー賞脚本賞などを受賞し、 2004年度のカンヌ国際映画祭の審査委員長も務めました。
映画の監督作は10本で終了すると宣言していて『スタートレック』が最後であるともほのめかしています。キル・ビルは2本で1本と見なします。
クエンティンタランティーノ監督おすすめ映画一覧
※公開日=日本。興収=興行収入[億円/億$]。評価=主要レビューサイト100換算平均
公開日 DVD | 興収入 日本日本興収 [億円] | 興収入 世界世界興収 [億$] | 平均 評価 | |||
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1 | レザボア・ドッグス | 1993 | - | - | - | |
2 | パルプ・フィクション | 1994 | - | 2.13 | - | |
3 | ジャッキー・ブラウン | 1998 | - | 0.74 | - | |
4 | キル・ビル Vol.1 | 2003 | 25.0 | 1.80 | - | |
4 | キル・ビル Vol.2 | 2004 | 11.0 | 1.50 | - | |
5 | デス・プルーフ in グラインドハウス | 2007 | - | - | - | |
6 | イングロリアス・バスターズ | 2009 | 6.0 | 3.21 | - | |
7 | ![]() | ジャンゴ 繋がれざる者 | 2013 | 4.7 | 4.25 | 81 |
8 | ![]() | ヘイトフル・エイト | 2016 | 2.4 | 1.56 | 73 |
9 | ![]() | ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド | 2019 | 11.8 | 3.74 | 77 |
10 | スタートレック(リブート版/詳細不明) | - | - | - |
以上、クエンティン・タランティーノ監督のおすすめ映画一覧でした。