是枝裕和さんについて
1962年6月6日、東京生まれ。早稲田大学卒業。独立TVプロダクション「テレビマンユニオン」でドキュメンタリー番組などを演出しながら、映画監督として『幻の光』でデビューしました。2004年、監督4作目『誰も知らない』では、カンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞し、海外のみならず日本でも注目されました。
カンヌ国際映画祭では『空気人形』『海よりもまだ深く』が「ある視点」部門に正式出品され、『そして父になる』ではカンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞。『海街diary』『三度目の殺人』『万引き家族』はカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、2018年『万引き家族』が最高賞パルム・ドールを受賞しました。日本人としては21年ぶり、4人目の快挙です。
2014年に制作者集団「分福」を立ち上げました。作風はテレビのドキュメンタリーディレクター時代の経験などを生かして、社会問題をあつかった作品が多く、俳優女優によるセリフや演技を大切にして脚本を書き換えることもあるようです。子どもの出演シーンにも定評があり、子役には台本を渡さず自然な台詞で撮影するのが特徴的です。
是枝裕和が監督やプロデューサーとして製作したオススメ長編映画
そして父になる
詳細ネタバレ感想『そして父になる』皆の評価やあらすじ・映画情報や予告 ⇒
海街diary
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三度目の殺人
詳細ネタバレ感想『三度目の殺人』皆の評価やあらすじ・映画情報や予告 ⇒
万引き家族
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真実

- 平均評価 ★★★★★71/100
- 日本興行収入 2.0億円
- 日本公開 2019.10.11
- 上映時間 108分
「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、初めて国際共同製作で手がけた長編作品。母と娘の間に隠された真実をめぐる物語を、フランスを代表する女優カトリーヌ・ドヌーブとジュリエット・ビノシュの共演で描く。フランスの国民的大女優..[引用元]
ベイビー・ブローカー
詳細ネタバレ感想『ベイビー・ブローカー』皆の評価やあらすじ・映画情報や予告 ⇒
怪物
詳細ネタバレ感想『怪物』皆の評価やあらすじ・映画情報や予告 ⇒
以上、是枝裕和が監督やプロデューサーとして制作したオススメ映画作品一覧でした。