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ネタバレ『ミニオンズ』あらすじ感想や評価まとめ/バナナと最悪ボスとイタズラ好きの大騒動

ミニオンズ
  • 平均評価 ★★★★★68/100
  • 日本興行収入 52.1億円
  • 世界興行収入 11.5億US$
  • 日本公開 2015.7.31
  • 上映時間 91分 予告

『ミニオンズ』あらすじ(ネタバレなし)

怪盗グルーとミニオンシリーズのスピンオフ。謎の黄色い生物ミニオンは人類誕生前から存在していて、各時代の最強最悪の主に仕えることを生きがいにしているが、ミニオンによるトラブルで次々と主を失う。ある日、ケビン、スチュアート、ボブが新しい主を探す旅に出るのだが...(ネタバレあらすじ↓)

ミニオンズの予告動画

映画『ミニオンズ』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Minions
製作国
アメリカ(2015.7.10公開)
映倫区分
日本: G、USA: PG
映画監督
ピエール・コフィン(英語版)、カイル・バルダ
キャスト/出演者
サンドラ・ブロック、ジョン・ハム、スティーブ・クーガン、マイケル・キートン、マイケル・ビーティー、アリソン・ジャネイ、ケイティー・ミクソン
製作費
約US$ 74,000,000(約81億円)
配給/製作
(C)Universal(USA)、東宝東和、Illumination Entertainment
レビューサイト平均評価 ★★★★★68/100換算

この先はネタバレのあらすじや感想なので注意です。関連映画はミニオンズやイルミネーション映画一覧などでさがしてみてくださいね。

ネタバレあらすじや感想『ミニオンズ』考察・評価・レビュー

★★★★★ 70点/100(60が平均)

『ミニオンズ』ネタバレ感想の総評

怪盗グルーシリーズの前日譚というか、地球で生命誕生してからのとてつもなく長い歴史を、ミニオンズとともに一気に現代まで駆け抜けるどたばたコメディです。リアル要素は一切放棄してるため、逆につっこみどころはあまりありません。

とにかく序盤からミニオンズがかわいくて、歴代のボスたちは残酷な結果になったりするのですが、長い長い地球の歴史から見れば些細なことだと言わんばかりに、笑って許せてしまうのが不思議で、それこそがミニオンの役得だと感じます。吸血鬼の誕生日を祝うために太陽光を入れるとか、ブラックユーモアですね。

ストーリーは単純で、ないに等しく、ボス探しの旅に出たケビン、スチュアート、ボブが、大悪党大会でスカーレットの部下となり、エリザベス女王の王冠を盗もうとする話ですが、聖剣エクスカリバーやアポロ計画の撮影やビートルズまで出てきて、いつかやるだろうミニオン巨大化まで惜しげもなく見せてくれます

キャラ重視の映画ですが、これだけ多くの主人公たちが話す内容が全くわからないのに、ここまで楽しめるというのはある意味、発明だと思います。何かメッセージ性を求めるものではなく、かわいいキャラの大騒動にとにかく笑えればいいので、家族などど気軽に楽しむのに向いてるおすすめ映画です。

『ミニオンズ』おすすめ9ポイント

  • ミニオンズ活躍のどたばたコメディ
  • ミニオンズの歴史や秘密が少し判明
  • ミニオンズがみんなかわいすぎる
  • ケビンがなかなか頼もしい
  • ボブはかわいいのに一番活躍
  • エリザベス女王やビートルズ登場
  • スカーレットも憎めないキャラ
  • 子ども時代の怪盗グルーが登場
  • 子どもや家族と一緒に楽しめる

『ミニオンズ』少し残念4ポイント

  • ストーリーは単純
  • リアル要素はほぼない
  • 何言ってるかわからない
  • 爆発しても生きてるケビン

『ミニオンズ』ネタバレあらすじと感想と考察

太古の昔、地球に生物が誕生すると同時期くらいに、謎の黄色い生物「ミニオン」は誕生し、単細胞生物っぽいやつから、それらを捕食する生物へと、次々に最強最悪のボスへ乗り換えていき、やがて海を出てティラノサウルスにもつき従います。ミニオンズは「ボスの幸せがいきがい」で、バナナが大好物です。

しかし彼らの天然ぶりで、ついたボスたちは次々にいなくなります。ついに頭の良い人類が現れ、ミニオンズは原始人から古代エジプトのファラオ、吸血鬼ドラキュラ?やナポレオン?にもついていきますが、最後は失敗してボスは死んでしまいます。氷の洞窟でミニオン文明を築きますが、主のいない生活でやる気をなくしていきます。

このままではミニオンズは「心がからっぽ」になり死滅してしまうので、ついにケビンが立ち上がり、最強最悪のボスを見つけて戻ってくると宣言します。弱そうなボブと、マイペースなスチュアートも同行します。旅を堪能する3匹ですが、海をボートでこぎ出しながら、空腹でお互いがバナナに見えます。

ミニオンズはバナナから作られたという説もありましたが、実際には人類より古く不老不死のようです。ただし極悪なボスに従っていないと、やる気をなくして動作もにぶくなるようです。食事や仲間の増やし方などは不明ですが、基本的には超ポジティブで純粋なキャラが世界中で受けてる気がします。

1968年のアメリカのニューヨークに到達した3匹は、小さな騒動を巻き起こしますが、TVで大悪党大会が週末のフロリダ州オーランドで開催されることや、女怪盗スカーレット・オーバーキルの存在を知り、ビッグボス探しに行くことにします。ヒッチハイクで犯罪ファミリーのネルソン家の車に同乗します。

オーランドに着いて、湿地帯の小屋で「悪事が楽しみだ」と言うと秘密の仕掛けで地下の大悪党大会の会場へと入れます。ネルソン一家と分かれた3匹は展示場を見て回ります。冷凍光線銃を見るグルーには気づきません。スカーレット・オーバーキルが手に持つ赤いルビーを取った者が子分になれると聞き、他の猛者に混じって挑み、見事にボブが奪って、3匹は子分となります

ミニオンのケビン、スチュアート、ボブは、スカーレット・オーバーキルとイギリスのロンドンへ行くことになります。ケビンは氷の洞窟のミニオンズに電話で伝えると、そこでは雪男たちをボスとしてもてなしてますが、またトラブルを起こして追い出され、シロクマに追われながらミニオンズもイギリスを目指します。

スカーレット・オーバーキル(声:サンドラ・ブロック)の夫であり発明家のハーブ・オーバーキル(声:ジョン・ハム)に引き合わされた3匹は、それぞれ発明品を与えられ、イギリスのエリザベス女王から王冠を盗む使命を言い渡されて、はりきってロンドン塔へ向かいます

金塊で入場チケットを買った後は、発明品の「催眠帽子」や「溶岩飛ばし銃」で王冠の保管部屋までたどり着き、王冠係の護衛と戦闘中に、エリザベス女王が王冠をかぶって馬車でパレードに出発します。ボブの「意外と伸び伸びスーツ」などで追いかけて、スチュアートは馬車内で女王に返り討ちにもあいます。

パトカーなども多数出動して大混乱の中、ミニオンのボブが、ある石に刺さった剣を軽々と抜くと、天から光があふれ白鳩が舞います。それは伝説の聖剣エクスカリバーで、抜いた者は正統の英国王の末裔として「国王」に任命されます。バッキンガム宮殿へ案内され聴衆の前で「キング・ボブ」と大喝采をあびます。

ケビンは旅立ちの時、ボブには無理だろうと思ってましたが、スカーレットの子分になれたのも、エクスカリバーを抜いて英国王になれたのも、結局はボブの大活躍のおかげです。力は弱くても、勇気とポジティブな考え方があれば達成できるという教訓でしょうか。エリザベス女王の描き方には笑えます。

ボブが英国王となったことに、スカーレットは腹を立てて、3匹のミニオンの所へ来ます。するとボブはあっさりとウェストミンスター寺院で法律改正して王位を譲り渡すと宣言します。その後、ミニオン3匹は地下の拷問部屋へ幽閉され、ハーブにより拷問されますが、それすら楽しみます。

拷問部屋を抜け出した3匹は、葬式中の家から花輪を盗み出して「スカーレットにお悔やみを」と書き足します。マンホールからアビー・ロードをのぞくと、ビートルズっぽい4人が通りがかって踏まれます。ケビン、スチュアート、ボブはスカーレットの戴冠式の会場へ行きます。

3匹は意図せずシャンデリアを落下させて、スカーレットを下敷きにし、即位式をぶち壊します。本性を現したスカーレットは悪党たちに3匹を追わせて、スチュアートとボブは、それぞれ「魚人ギョギョーン」と「どうも・ザ・スモウ」に捕まります。

ケビンはパブでビールを飲むエリザベス元女王に出会い、そこのTVで2匹がスカーレットに捕まったことを知り、悪党たちに追われながらもスカーレットの城へ助けに行きます。そこでハーブの発明装置により、ケビンは巨大化してスカーレット城を破壊します。ディズニーのシンデレラ城のパロディでしょうか。

『ミニオンズ』ネタバレ結末/ラストシーン

一方、氷の洞窟からイギリスを目指したミニオンズは、オーストラリアのエアーズロックや建設中のオペラハウス、インド、アメリカのアポロ計画の月面着陸の撮影現場などを横切ってイギリスのロンドンに到着し、みんなでのんきにイングリッシュ・アフタヌーンティーを堪能しています。

スカーレットに捕まったボブは「天国へは持っていけないわね」とクマのぬいぐるみのティムを奪われ、スチュアートと共に爆弾の山に縛られてます。巨大化したケビンは、ロンドンの狭い道にはさまりながらも、2匹を助け出して、特殊な赤いドレスで飛んで攻撃してくるスカーレットに苦戦します。

そこへ、ミニオン軍団が現れますが、スカーレットのマグマ光線で道をはばまれます。ケビンがパンチでスカーレットをふっ飛ばして、いくつかの団地も破壊します。ミニオンズと再会したスチュアート、ボブ、ケビンは大喜びしますが、復活したスカーレットが溶岩ミサイルを撃ち込みます。

ミサイルをつかんだケビンは、他のミニオンたちを巻き込まないよう飲み込んで、逃げるスカーレットとハーブを捕まえて空中で爆発します。泣いて悲しむミニオンズでしたが、ケビンは無事でデニムをパラシュートにして降りてきます。そして王位はエリザベス女王に戻り、3匹には女王直々にプレゼントが渡されます

ボブには抱いたテディベアのティム用の王冠が、スチュアートにはスノードームが渡されますが、少しがっかりしたスチュアートに「いたずらしてごめんなさい。ケビンのアイデアなのよ」とスーパーメガウクレレがプレゼントされます。しかし大喜びで過激に演奏して破壊してしまい、結局スノードームをもらいます。

ケビンにはナイトの称号が送られ、ケビン卿となりますが、何か物足りない感じです。その時、エリザベス女王の王冠がスカーレットとハーブに盗まれますが、何者かが冷凍光線銃でスカーレット達を凍らせて王冠を奪い、自作飛行機で去ります。ミニオンズは新しい悪党ボスの出現に喜び、追って行きます

それは子ども時代の怪盗グルーです。エンドロール中では、グルーとミニオンズが仲良くなる過程が見れます。『怪盗グルーの月泥棒』でも登場した凶暴で長寿な犬「カイル」との出会いシーンやグルーの母親も登場します。

エンドロール後は、3匹が歌い、雪男や原始人や女王やグルーも登場しカーテンコールがありますが、恐竜ティラノサウルスまでやってきて全員逃げ、グルーだけが取り残されて、冷凍光線銃も機能せず、そこで終了します。

はちゃめちゃなコメディですが、子どもだけでなく大人も楽しめる内容で、何よりもミニオンズがかわいすぎて飽きません。エリザベス女王やビートルズや怪盗グルーの小ネタなどもあるので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

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