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ネタバレ感想『ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル』ラストどんでん返しと14の考察/あらすじ評価

ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル
  • 平均評価 ★★★★★77/100
  • 私の評価 ★★★★★74
  • 日本興行収入 53.8億円
  • 世界興行収入 6.9億US$
  • 日本公開 2011.12.21
  • 上映時間 135分 予告

当時世界一高かったドバイのブルジュ・ハリーファ・ビルの窓ごしに、トムクルーズのようにスタントなしで登りたいと思いますか?ミッション:インポッシブル・シリーズ4作目は前作以上にチームワーク重視で、ラストの1秒まで目が離せません!(ネタバレあらすじ↓)

ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコルの予告動画

映画『ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Mission: Impossible - Ghost Protocol
製作国
アメリカ(2011.12.16公開)
映倫区分
日本: G、USA: PG-13
製作費
約US$ 145,000,000(約160億円)
配給/製作
(C)Paramount Pictures、TCプロダクションズ、Bad Robot Productions、スカイダンス・プロダクションズ
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
ブラッド・バード
キャスト/出演者(吹き替え声優)
トム・クルーズ(森川智之)、ジェレミー・レナー(花輪英司)、サイモン・ペッグ(根本泰彦)、ポーラ・パットン(東條加那子)、ミカエル・ニクビスト(仲野裕)
レビューサイト平均評価 ★★★★★77/100換算

『ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル』ネタバレあらすじや結末

この先はネタバレありのあらすじです。関連映画はミッションインポッシブルシリーズ一覧などで探してみてください。

ハンガリー首都ブダペストで、アメリカ諜報機関IMFのエージェント、トレヴァー・ハナウェイ(ジョシュ・ホロウェイ)はコードネーム「コバルト」に渡される極秘ファイルを奪うが、謎の若い女性サビーヌ・モロー(レア・セドゥ)に殺され横取りされます。

ハナウェイのリーダーで両想いだった女性ジェーン・カーター(ポーラ・パットン)は嘆き、優秀なエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)の力を借りることにします。内勤から現場に出たベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)も協力します。

イーサンハントがクレムリン爆破テロ犯?(ネタバレあらすじ)

ロシアのモスクワの刑務所に収監中のイーサンは、ジェーンらの援護により、情報屋ボグダン(ミラジ・グルビッチ)と共に脱獄します。爆弾の導火線に火をつけるとこまでがアヴァンタイトルです。イーサンはIMF指令により、クレムリン潜入を計画します。

任務はロシア情報局員「コバルト」の正体を探ることです。将軍に変装したイーサンとベンジーは、コバルトの組織に通信傍受を利用され、クレムリン爆破テロに巻きこまれます。病院で目覚めたイーサンは、傍受された無線から爆発テロ犯人として拘束されます。

ゴースト・プロトコルの意味は?(ネタバレあらすじ)

ロシア諜報員アナトリー・シディロフ(ウラジミール・マシコフ)から逃亡したイーサンは、モスクワにいたIMF長官(トム・ウィルキンソン)から、米ロ関係悪化を望まない米大統領が「ゴースト・プロトコル」(政府は一切無関与)を発動したと聞きます。

つまりイーサンらは米政府から見放されました。イーサンは爆発前に見た男の人相を描いて見せると、分析官ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)はカート・ヘンドリクス(ミカエル・ニクヴィスト)だと指摘し、コバルトの正体だと判明します。

ヘンドリクスは核兵器使用後の人類進化という危険思想の持ち主で、クレムリンから核兵器制御装置を盗み、モローがハナウェイから奪った暗号ファイルをドバイで取引することがわかります。IMF長官は、ロシアのアナトリーの部下らによる銃撃で死亡します。

トムクルーズの超高層ビルのスタント?(ネタバレあらすじ)

イーサン、ブラントはジェーン、ベンジーと合流してUAEの首都ドバイのブルジュ・ハリーファ・ビルへ先行します。監視カメラ等セキュリティを操作するため、イーサンは超高層ビルの窓に張り付いて、上層階のサーバルームに侵入し細工します。

ジェーンがモローの、イーサンがヘンドリクス部下ウィストロムの変装マスクを被ってニセ取引するつもりだったが、マスクは間にあわず、ウィストロムは暗号プロのレオニドと来たことから素顔で取引します。ジェーンはモローを落下させ敵討ちを成功させます。

イーサンの妻とブラントの因縁とは?(ネタバレあらすじ)

暗号を得たウィストロムを追うイーサンは、ロシア諜報員アナトリーや砂嵐に邪魔され逃げられるが、ウィストロムはマスクを被ったヘンドリクスだと判明します。イーサンはロシア刑務所で逃したボグダンの知合いからの情報で、インドのムンバイへ向かいます。

一方、ブラントはかつてIMF諜報員で、セルビア人組織からイーサンの妻ジュリアを守れなかったことを悔いて分析官になったと語ります。その後、イーサンはセルビア人に報復し、ロシア刑務所に投獄されたのです(後の伏線になります)。

『ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル』ネタバレ結末と最後/ラスト

ヘンドリクスが最後のねらい「軍事衛星」をブリッジ・ナスから購入予定なので、ジェーンがハニートラップ(色仕掛け)でコードを得ます。しかしウィルスで無効化され、ロシア戦略原子力潜水艦からアメリカのサンフランシスコへ核ミサイルが発射されます。

イーサンはあきらめずヘンドリクスを追いつめ倒して、ベンジーらと協力して核弾頭ミサイルを無効化し、米政府は隕石落下だと報道します。アナトリーにもやっと、ロシアの敵でないと理解されます。イーサンの友人ルーサーらが、隕石掃除をしたそうです。

アメリカでイーサンはベンジー、ジェーン、ブラントと祝杯します。過去を悔やむブラントに、イーサンは妻ジュリアの生存をほのめかします。ロシア刑務所投獄もヘンドリクスに近づくための計画のうちだったようです。次の指令はシンジケートがらみです。

ネタバレ感想『ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありの感想です。関連映画はミッションインポッシブルシリーズ一覧などで探してみてください。ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコル

★★★★★ 74点/100(60が平均)

ミッション:インポッシブル・シリーズ4作目です。3作目から重視されはじめた「チームワーク」がより強調されてます。特に前作から出演でついに現場に出てきたサイモン・ペッグ演じるベンジーとのやりとりは、笑えるし楽しめます。

初登場のブラント(ジェレミー・レナー)は切れ者の雰囲気を持つ謎の人物で、その正体が本作の大きな見どころや伏線になってきます。続編『ミッション:インポッシブル5 ローグ・ネイション』でもベンジーと共に再登場します。

シリーズを通してですがアクション映画として、実写でこれを超えるのはほとんどありません。家ではなく劇場で観るのに最も適した娯楽です。邦画では見れません。毎回トム・クルーズ本人がスタントマンなしで、危険スタントをやってのけるのもみどころです。

良くも悪くも「観終わった後、数日で内容を忘れてしまう」という特徴も健在です。その理由は、劇的なミッションが次から次へと続いていくのに、その目的がわかりづらい点にあります。トランスフォーマーシリーズよりはましだけど、本作も1回では理解しづらいです。

いろんな謎が後々判明するのですが、その間にドラッグ的アクションが発生してるので謎や伏線を忘れてしまってるんです。例えば、冒頭のアバンタイトルの暗殺者の正体、イーサンがモスクワ刑務所にいる理由、そこで脱走させた情報屋の使いみち、妻ジュリアの生死に関する話などです。

コバルトことヘンドリクスは、これまでのシリーズのラスボスに比べると出演シーンも少なめで、かなりの危険人物のはずですが存在感やキャラは薄いです。その分、イーサンらのチームワークぶりに時間が割かれたようなので、個人的には好みです。

毎回ミッションは成功するのに、なぜか後手後手になり、結局はラスボスの当初の計画どおりに核弾頭ミサイルが発射されます。そんなラストに「またか」という思いと「やはり料金分は楽しませてくれる」という安心感が同居してシリーズの信頼へ結びついてます。

そして中盤でブラントが正体を明かし、イーサンの妻を守れなかった過去を話します。コバルトの野望阻止後も、ブラントに関するラストの大どんでん返しまで全く気が抜けないシナリオは素晴らしすぎて、シリーズ最高傑作だと感じるので多くの人にオススメです!

『ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル』14の疑問と考察

本作だけでわかる疑問と考察です。

イーサン・ハントの今回のミッションは?

コバルトの正体(後述)を探り、その野望(後述)を阻止することです。

ゴースト・プロトコルとは?意味は?

アメリカが他国との関係悪化を望まない場合、政府が一切関与していないことを示すために、スパイ活動などを行った組織や個人を切り捨てる作戦のことです。ゴースト・プロトコルの意味は「幽霊のようにあつかう取り決め」です。毎回そんな感じですが。

今回の舞台/ロケ地は?

はっきりしてる舞台は、ハンガリーのブダペスト、ロシアのモスクワの刑務所やクレムリン、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ、インドのムンバイ、アメリカのサンフランシスコとシアトル?。ロケ地は舞台と違う場所もあるようです。

登場するスパイグッズ/ガジェットは?

巨大化する衝撃吸収クッション、高性能スマートフォン、CG背景を偽造投影する装置、カメラ機能付きコンタクトレンズ(まばたき2回で撮影)と撮影内容を印刷する小型プリンター、壁面吸着グローブ、変装マスク製造装置、超高性能スマートカーなどです。

冒頭でファイルを横取りした女性は何者?

冒頭のアバンタイトル(タイトル前のエピソード)で登場し、IMFのハナウェイを殺害し横取りしたのは、フランス人暗殺者のサビーヌ・モロー(レア・セドゥ)です。

後にドバイで、コバルトことヘンドリクスに変装したブラントとダイヤモンドで取引することになるが、IMFに気づいて格闘の末、ジェーンによってブルジュ・ハリーファ・ビルから墜落死します。ジェーンは殺害されたハナウェイと恋仲だったので敵討ちです。

冒頭で盗まれたファイルは何?

ロシアの戦略原子力潜水艦から核兵器を発射するための暗号コードです。暗号が固定なのもご都合主義だけど、ロシア側は盗まれたことを把握してるのなら変更すべきだと感じます。

イーサン・ハントがロシア刑務所にいた理由?

表向きは、妻ジュリアを殺害したセルビア人組織に報復して投獄されたのだが、実際は刑務所でコバルトの正体を探る作戦中でした。

クレムリン爆破の真犯人は?動機は?

真犯人は、コバルトことヘンドリクスとその一味です。動機は「核兵器の起動装置を盗むこと」「盗んだことを隠すために爆破」「アメリカ人のイーサンらに爆破テロの罪をかぶせること」です。

IMF長官を殺害したのは何者?

ロシア諜報員アナトリー・シディロフの部下らです。命令を聞かず早まって狙撃したようです。アナトリーはイーサンに逃げられた後、何度も登場してそのたびに逃げられ、イーサンに利用されたりもします。ルパン三世の銭形警部みたいなキャラです。

トムクルーズは超高層ビルでスタントマンなし?

メイキング映像もあるので、本当にトム・クルーズ本人がスタントマンなしでアクションしたようです。命綱的なワイヤーは付けてるけど、飛び降りたり、ジャンプ移動したり、ガラス窓を昇ったりして驚きです。

ブラント(ジェレミー・レナー)の正体とは?

IMFの分析官(内勤)として登場するが、戦闘能力の高さからジェーンらに疑われます。その正体はIMFの元現場エージェントです。イーサンがセルビア人に狙われてるのを極秘で警護中、イーサンの妻ジュリアが殺害されたため、後悔して分析官になったのです。

コバルトの正体とは?野望は何?

スウェーデン特殊部隊に所属していた、ストックホルム大学の元物理学教授カート・ヘンドリクスで、核戦争後の人類進化論を唱える危険思想の持ち主です。その野望はまず、ロシアの戦略核兵器をアメリカに発射することです。

コバルトが集めていた3つとは?

冒頭で女暗殺者が奪った「核起動コード」と、クレムリンで自ら盗んだ「核兵器の起動装置」と、インドのムンバイで購入した「軍事衛星」です。

大どんでん返しとは?

ブラントが関わった事件で殺害されたと思われた、イーサンの妻ジュリアが実は生きてる可能性があることです。しかし確実な証拠はないため、ブラントを現場復帰させるための作戦である可能性も考えられますが、真相は不明です。

続編や前作は、ミッションインポッシブル・シリーズの順番一覧で確認できますよ。

ミッション:インポッシブル4 ゴーストプロトコルのシリーズ順番や映画ランキング

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ゆめぴょん(管理人・執筆・映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周で世界遺産595訪問後、映画に再ハマり。家視含め3年で1500本。新作映画は、2017年 181本、2018年 42本
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