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ネタバレ感想『X-MEN ファイナル ディシジョン』3部作完結は人間に戻る薬!2陣営最終決戦/評価あらすじ

X-MEN ファイナル ディシジョン
  • 平均評価 ★★★★★67/100
  • 私の評価 ★★★★★67
  • 日本興行収入 15.3億円
  • 世界興行収入 4.5億US$
  • 日本公開 2006.9.9
  • 上映時間 104分 予告

『X-MEN ファイナル ディシジョン』あらすじ(ネタバレなし)

X-MENシリーズ旧3部作完結。ある科学者が翼の生えた息子を人間に戻すため、新薬キュアを開発。やがて銃などでもキュアが使われ、ミュータントと人間の戦いが激化する。そこにプロフェッサーXのX-MENと、マグニートーのブラザーフッドの思惑もからみ、激突の時がおとずれるのだが...(ネタバレあらすじ↓)

X-MEN ファイナル ディシジョンの予告動画

映画『X-MEN ファイナル ディシジョン』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
X-Men The Last Stand
製作国
アメリカ(2006.5.26公開)
映倫区分
設定なし、USA: PG-13
製作費
約US$ 210,000,000(約231億円)
配給/製作
(C)20th Century Fox、Marvel
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
ブレット・ラトナー
キャスト/出演者
ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、イアン・マッケラン、ファムケ・ヤンセン、アンナ・パキン
レビューサイト平均評価 ★★★★★67/100換算

ネタバレあらすじや感想『X-MEN ファイナル ディシジョン』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。関連映画はX-MENシリーズ一覧などで探してみてください。X-MEN ファイナル ディシジョン

★★★★★ 67点/100(60が平均)

『X-MEN ファイナルディシジョン』ネタバレ感想の総評

X-メン』『X-MEN2』の続編で3部作の完結編でもあるため、登場するミュータント数も最も多くて、バトル・アクションのシーンも長くてエンターテイメントとして、とても楽しめる映画です。できれば前2作は見てからの方がわかりやすいと思います。

この3部作では主に、プロフェッサーXとマグニートーとの戦いと、ウルヴァリンとジーンとの関係性が描かれていて、本作ではその両方にいちおの決着がつくという意味でも重要です。しかし俳優の事情もあったようですが、サイクロップスのあつかいがファンには残念だったかもしれません。

ジーンもほとんど覚醒したフェニックス状態だったため、人間的な感情を感じられなかったし、ミスティークもキュアで普通の人間にされたあげく、マグニートーから見放されるという悲しみを味わいますが、普通の人間として幸せに生きてほしいですね。でもキュアの効力は時間と共に薄れていきそうなので、またもとの世界に戻るのでしょうか。

ラストバトルは能力の似た者や、相反する能力者どおしの一騎打ちなどがうまく演出されて見ごたえがあります。特にキティとジャガーノートの戦いと決着のさせかたは面白くて好みです。それに引き換え、プロフェッサーXとマグニートーは相変わらず大技は出せるけど、活躍前に退場となってしまい少し残念です。

それでも、プロフェッサーXやウルヴァリンが率いるX-MENチームと、マグニートーが率いるブラザーフッドと、キュアで能力を無効化できる人類との三つ巴の大戦争が見れるのは、2017年現在はこの『X-MEN ファイナルディシジョン』だけなので、大いに楽しめます。

『X-MEN3 ファイナルディシジョン』おすすめ9ポイント

  • マーベルのSFアクション映画
  • X-MENの旧三部作の完結編
  • ミュータント登場数は過去最多
  • キャラ多いけどわかりやすい
  • 個々のバトルが見ごたえある
  • 伏線やうれしい演出が多数
  • ジーンの過去と覚醒と最強ぶり
  • ウルヴァリンの愛の告白と苦悩
  • ラストの複数映像に驚き

『X-MEN3 ファイナルディシジョン』少し残念7ポイント

  • 登場人物が多くて混乱する
  • X-MEN初心者にはつらいかも
  • ジーンのキャラ造形が雑すぎ
  • サイクロップスの扱いが雑
  • ミスティークがかわいそう
  • マグニートーあっさりすぎ
  • ミュータント排斥論進みそう

『X-MEN3 ファイナルディシジョン』ネタバレあらすじと感想

20年前、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)と、マグニートーことエリック・レーンシャー(イアン・マッケラン)は、テレパス能力を持つミュータント少女ジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)を見つけて「病気でない」と教え、その中に強力なフェニックスという人格があることに気づき、恵まれし子らの学園で保護することになります。

現在、学園では若いミュータント達の訓練を繰り返すが問題も生じています。サイクロップスことスコット・サマーズ(ジェームズ・マースデン)は、前作『X-MEN2』の戦いで犠牲になったジーンのことが忘れられず、アルカリ湖へ行き、両目からのオプティック・ブラストを放つと、なんとジーンが生きて現れますが攻撃されます。

ウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)とストームことオロロ・マンロー(ハル・ベリー)はサイクロップスを探しにアルカリ湖へ行きますが、サングラスだけが残されていて行方不明です。倒れたジーンを発見して学園へ連れ帰ると、プロフェッサーXはジーンが無意識にバリアを張って助かったのだと推測します。

プロフェッサーXは、ジーンの中に封印したフェニックスを呼び覚まさないよう注意しながら治療します。目を覚ましたジーンは、突然ウルヴァリンの体を求めますが、ウルヴァリンはこの攻撃的な人格がジーンの中のフェニックスだと感じます。ウルヴァリンはフェニックスを止めようとしますが、逆に攻撃されて、ジーンは学園を飛び出してしまいます。

冒頭からメインキャラはオールスター出演なので、X-MENファンはうれしいことでしょう。ただ、ジーンがあっさり生きてましたって事実と、サイクロップスのあまりにあっさりした退場ぶりは少し残念です。プロフェッサーXが授業中に回想したのは未来の予知だったようです。モイラがプロフェッサーXの兄弟を看護してるのも伏線です。

一方、10年前に製薬会社の社長ワージントン(マイケル・マーフィー)は、息子に翼が生えてミュータントのエンジェルとして覚醒後、息子を「普通の人間」に戻すため研究を重ねます。そして現在、ミュータント治療薬「キュア」の開発に成功し、息子(ベン・フォスター)に投与しようとするも、拒否され飛び去られます。

政府とつながりを持っているビーストことハンク・マッコイは、ミュータント能力を無効化する能力を持つ少年リーチことジミー(キャメロン・ブライト)がキュア製造に利用されていることを知ります。マグニートーもこの事実でキュアを危険視し、ブラザーフッドのメンバーを指揮して阻止しようと動き出します。

マグニートーはカリストの能力を利用して、政府に捕まったミスティークことレイヴン・ダークホルム(レベッカ・ローミン)を護送中に救出しようとしますが、キュアを仕込んだ銃弾に当たりそうになり、ミスティークがかばいます。マグニートーは普通の人間になったレイヴンには興味がなくなり見捨てて行きます

次にマグニートーは強大なエネルギーを発するジーンの生家へ行くと、プロフェッサーXがジーンを説得中です。混乱したジーンは、フェニックスの能力を発動してしまい、そばにいたプロフェッサーXは分解され消滅します。ウルヴァリン、ストームはジャガーノートらに阻まれ、ジーンはマグニートーに連れされてしまいます。

ストームらはプロフェッサーXの葬儀を行い、学園の閉鎖を考えますが、エンジェルが逃げ込んできたため学園の必要性を感じ、ストームが存続を決意します。ウルヴァリンはジーンの声を聞き助けに行くが、ブラザーフッドに阻まれます。マグニートーはワージントン研究所のジミーを奪うか殺すかするため準備を進めています。

マグニートーの短絡的な行動は相変わらずですが『X-MEN ファースト・ジェネレーション』『X-MEN アポカリプス』での仕打ちを考えれば、人類を憎んで当然だと納得してしまいます。レイヴンを見捨てていきますが、もはやミュータントではないので戦いに巻き込みたくないと判断したような気もするので冷酷さは感じません

『X-MEN3 ファイナルディシジョン』ネタバレ結末/ラストシーン

マグニートーはまずゴールデンゲート・ブリッジを動かして研究所へ乗り込み攻撃を開始します。人類側も軍隊を動員してミュータント達をキュアで無力化しようとします。ウルヴァリンらX-MENは人類を守りながら、ブラザーフッドに対抗します。

壁をすり抜けられるシャドウキャットことキティ・プライド(エレン・ペイジ)は研究所内のジミーを保護して逃げますが、壁を破壊して迫るジャガーノートに追い詰められます。しかし機転をきかせて、ジミーの能力でジャガーノートを無力化して倒します。

X-MENらが善戦するもマグニートーが動き出すと形勢は不利になっていきます。ウルヴァリンはマグニートーの注意をひきつけ、そのすきにハンクがマグニートーにキュアを注入して無力化します。あとはフェニックスとして暴走化したジーンだけですが、再生能力を持つウルヴァリンだけが近づけ、愛を告白後に爪で殺害します。

それでX-MEN、ブラザーフッド、人類の戦争は終結します。恵まれし子らの学園はストームがリーダーとなります。ローグことマリー・ダンキャント(アンナ・パキン)はキュアを打ってミュータント能力を吸い上げる力がなくなったため、みんなと触れ合えるようになります。キュアも使いみちがあるということです。

マグニートーは普通の人間になったけど、一緒にチェスをしてたプロフェッサーXがいなくなったため、さみしそうですが、力をこめると金属製の駒が少し動きます。キュアは未完成で少しづつ能力は戻りそうです。エンドロール後、プロフェッサーXは意識を、植物状態の兄弟へ移して、モイラの前で目覚めます

X-MEN映画シリーズでのプロフェッサーXとマグニートーの戦いの決着編なので、ミュータントも多数登場し、戦闘アクションも多く派手で楽しめるので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

    続編や前作や関連作は、X-MEN・シリーズの順番一覧で確認できますよ。

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    ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
    ゆめぴょん@ピクシーン
    世界一周135国/世界遺産595訪問後、映画にハマり、家見含め3年半で1800本。新作は2017年193本、2018年128本
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