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『万引き家族』皆の評価は?感想ネタバレ解説あらすじ

映画 万引き家族
タイトル/邦題 万引き家族
日本公開 2018.6.8 予告↓上映時間 120分
映倫区分日本 PG12(小学生指導必要)
参考公式サイトWiki
映画監督是枝裕和 [キャスト↓]
配給/製作(C)ギャガ/AOI Pro.
シリーズ/関連是枝裕和監督の映画
日本興行収入45.5億円
平均評価★★★★★80私の評価★★★★★78
DVDブルーレイ 発売日/レンタル開始日 2019.4.3
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『万引き家族』あらすじ(ネタバレなし)や概要

再開発が進む東京の下町のなか、ポツンと残された古い住宅街に暮らす一家。日雇い労働者の父・治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は、生活のために“親子”ならではの連係プレーで万引きに励んでいた。その帰り、団地の廊下で凍えている幼い女の子を見つける。思わ..[引用元]

『万引き家族』予告動画

キャラクター(キャスト/出演者。日本語吹き替え声優)

柴田治(リリー・フランキー)
日雇い労働者。子ども達に万引きを教える。信代の夫?
柴田信代(安藤サクラ)
クリーニング店のパート従業員。治の妻?
柴田亜紀(松岡茉優)
さやかと名乗りJK見学店で働く。信代の妹?
柴田初枝(樹木希林)
夫と離婚した高齢の年金受給者。治の母親?
柴田祥太(城桧吏)
小学校へは行かずに治と万引きしている。治の息子?
ゆり(佐々木みゆ)
りんとも呼ばれ、本名は北条じゅり。父はDVで、母からネグレクトの児童虐待を受けてた
4番さん(池松壮亮)
警察官(高良健吾、池脇千鶴)

『万引き家族』ネタバレあらすじ

この先はネタバレありのあらすじです。続編前作や関連映画は、是枝裕和監督の映画一覧も参考にしてください。

柴田治(リリー・フランキー)は少年の祥太(城桧吏)と協力してスーパーで万引きします。帰り道、団地の1階で凍えてた少女ゆり(佐々木みゆ)を見かねて連れ帰ります。平屋には治の妻の信代(安藤サクラ)、その妹の亜紀(松岡茉優)もいます。

少女を万引きして家族に?(ネタバレあらすじ)

年金暮らしの祖母の初枝(樹木希林)はゆりが傷だらけだと気づきます。翌日、治と信代はゆりを返しに行くが室内から「産みたくて産んだんじゃない」と聞こえたので連れ帰ります。治は日雇い労働の現場で負傷するが労災認定はされませんでした。

信代はクリーニング工場のパートだが、業績不振で出勤時間を削られリストラ候補になります。亜紀はJK見学店で「さやか」と名乗って働きます。治は祥太とりんと協力して高価な釣りざおを万引きすると、祥太はりんに嫉妬して「妹じゃない」とすねます。

TVニュースで行方不明のゆりが映り、本名じゅりと判明します。じゅりの髪を短く切り「りん」と呼ぶことにします。祥太はゆりに駄菓子屋やまとやで万引きを教えるが、店主(柄本明)にバレてお菓子をもらい「妹には万引きさせるなよ」と諭されます。

ばあちゃんの復讐?少年は善悪を判断?(ネタバレあらすじ)

信代はじゅりと暮らしてることを脅迫されてリストラを受け入れるが「話したら殺す」とおどします。初枝は元夫の再婚相手の息子夫婦宅で線香をあげ3万円を渡されます。夫婦の娘さやかは亜紀の実妹で、夫婦は亜紀がオーストラリア留学中だと信じてます。

亜紀は風俗店で4番さん(池松壮亮)にひざ枕して、その手に自分をなぐった傷を見つけて共感します。家では信代と治がそうめんを食べて交わるが、翔太とりんが雨にぬれて帰宅するとふいてやります。夜、家族全員で隅田川花火大会の音だけを聞きます。

家族で電車に乗り、海水浴場へ行き遊びます。夜、初枝ばあちゃんが死んでて、葬式代も火葬代もないため床下に埋めます。信代は初枝の年金と預金116,000円をおろします。家ではへそくりも見つけます。翔太は治に車上荒らしを教えられるが実行しません。

『万引き家族』ネタバレ結末と最後/ラスト

翔太は駄菓子屋が閉店なのを見て倒産したと思います。スーパーでりんの万引きがバレそうだったので、翔太は商品を盗んで逃走し、負傷して入院します。治と信代らは夜逃げする時に警察に捕まります。翔太は置き去りにされたと病室で知ります。

信代は前夫を治と殺害して埋めたが正当防衛と判定されてたようです。亜紀は初枝ばあちゃんが亜紀の実家から金をもらってたと知り、初枝を埋めたことを自白したようです。その罪とじゅりの誘拐は信代が1人でかぶり、前科ある治も信代に押しつけます。

信代と治はパチンコ店の車内に放置されてた幼な子を救い、治の本名の翔太と名付けてました。翔太は児童施設から学校に通うが、治のアパートへも泊まりに来てバスで去る時に声に出さずに「お父さん」と言います。じゅりは両親の家に戻るが、自分を責めることはせず...。

ネタバレ感想『万引き家族』考察・評価レビュー

この先はネタバレありの感想/考察です。続編前作や関連映画は、是枝裕和監督の映画一覧も参考にしてください。万引き家族

★★★★★ 78点/100(60が平均)

監督の是枝裕和とカンヌ国際映画祭パルムドール受賞

是枝裕和監督の映画一覧はこちらからご覧ください。本作『万引き家族』は、2018年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞しました。日本人としては1997年の今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶりの快挙です。

最高賞がグランプリと呼ばれてた頃もあわせると、日本人では5人目の最高賞受賞です。是枝裕和監督はカンヌ国際映画祭では最高賞以外にも受賞歴があります。『誰も知らない』では、映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞しています。

また『空気人形』『海よりもまだ深く』は「ある視点」部門に、『海街diary』『三度目の殺人』もコンペティション部門に正式出品されました。『そして父になる』ではカンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞しました。

豪華キャスト陣の競演・演技対決がみどころ?

下手な俳優女優はすぐわかりますが、それ以外の人の「演技力」の良し悪しは評論家の間でも意見が別れてることがあります。ただ「心を揺さぶられる演技・自然な表現」のみにフォーカスすると、本作での万引き家族6人の演技はどれも満点に近いです。

『愛のむきだし』『百円の恋』など数々の映画で評価されている安藤サクラは、裸体を見せただけでなく、絶妙な間やアドリブのような表現で魅了しまくります。特にラストでの池脇千鶴との会話や、リストラ時に「殺すよ」とおどす場面は狂気を感じます。

リリー・フランキーは「ひょうひょうとした優しいおじさん」と「ネジが飛んだモラルのない悪人」の両タイプを演じられる俳優になってますが、今回はこのどちらの要素もあわせ持つ人物を好演しています。子役の城桧吏との掛け合いも見事です。

樹木希林は是枝映画の常連ですが、本作公開後の2018年9月に亡くなりました。遺作は別作品です。そう考えると『万引き家族』の海岸での声のない「ありがとうございました。」は映画内の家族と視聴者や仕事関係者に向けての二重の意味にもとれます。

ちはやふる 下の句』や主演の『勝手にふるえてろ』でその存在感を見せつけた松岡茉優は、本作では異質な家族の一員ですが、風俗嬢を演じきったり、樹木希林や安藤サクラという化け物級女優と近い距離で演じたりしても「個性」を発揮できてます。

子役の使い方に定評のある是枝監督ですが、城桧吏と佐々木みゆ、も演技というより大人の言動に自然に対応してるだけのように見えて違和感が全くありません。2人とも闇を抱える難しい役なので、わかって演じてるのなら将来が恐ろしい逸材です。

続きは執筆中です!

続編前作や関連映画は、是枝裕和監督の映画一覧も参考にしてください。

『万引き家族』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
興行収入は毎週更新!2018新作146本/2017年198。驚き/社会性/感情動かす/多幸感/ストーリー重視。海外135国/大食い/TV捨てた/マツコ世界オファー経験
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