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映画『ダークナイトライジング』評価は?ネタバレ感想考察/ゴッサムの真実と因縁を清算し伝説へ

映画ダークナイトライジング

『ダークナイトライジング』あらすじ概要

DCコミックスのダークナイト3部作の第3弾。『ダークナイト』の続編。ジョーカー事件の8年後、ゴッサムシティは英雄ハービー・デントが伝え..(ネタバレ感想考察↓)

映画名/邦題 ダークナイト・ライジング
日本興行収入19.7億円年間27位
世界興行収入10.8億USドル [出典]
製作費2.5億USドル
平均評価★★★★★81私の評価↓は含まず)
シリーズ/関連クリストファーノーラン監督映画 < 前作
原題/英題The Dark Knight Rises
日本公開日 2012/7/28 [予告↓]上映時間 165分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)USA PG-13
製作国アメリカ
映画監督クリストファー・ノーラン
キャスト
出演者
クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマン
配給/製作/画像©Warner Bros. Pictures/Syncopy Films、Legendary Pictures

『ダークナイト・ライジング』予告動画

ネタバレ感想『ダークナイトライジング』解説や評価レビュー

この先はネタバレありの感想考察です。続編前作や関連映画は、クリストファーノーラン監督映画一覧もご参考に。

私の評価 ★★★★★76/100(60が平均)[レビューサイト評価↑]

『ダークナイト・ライジング』ネタバレ感想の総評や考察

DCコミックスの作品ですが、DCエクステンデッド・ユニバースより前に作られたため、そこには属しません。3部作第2弾『ダークナイト』の続編で、クリストファー・ノーラン監督作としては最終話です。

前作のジョーカーがあまりにも最強の悪役ぶりを発揮したので、それ以上のヴィラン(悪役)は難しいのでは?と思いましたが、ジョーカーはほぼ単独犯だったのに対し、今回はもっと組織運営した敵が登場しテロや革命を起こす展開になります。また、精神攻撃のジョーカーに対し、ベインは肉体的にバットマンを苦しめたという意味でも対照的です。

ただ、ゴッサムシティの市民を人質にするのは似ています。主役はバットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)ですが、本当に活躍するのは、ラストだけで、序盤から中盤のほとんどの場面は、ベインの作戦進行とブレイクやゴードンを中心とする警察との戦いを描いています。

前作に比べるとメッセージ性は少なくて、テロによるクライム・アクション要素が強いよくある展開なのは拍子抜けですが、情報量は多くて伏線も回収もきっちりできてるので、1本の映画としての出来は素晴らしくて好みです。ただ、雑な部分も多くつっこみどころ満載なので、気になる人はいるかもしれません。

トム・ハーディ演じるベインは印象的なキャラですが、恨みのないゴッサムをあそこまで苦しめる動機はミランダのためだとしてもわかりづらいです。8年間引きこもってたブルースのヘタレ具合いもつっこみどころですが、久々の登場時と死亡時期がバットマンと同じなので、正体バレしない方がおかしいです。

また、市民軍の裁きで氷上を歩かせることも必然性がなく、バットマンがゴードンを助ける時にいつ割れるかわからない氷上で点火させたり、その先のバットシグナルを作る時間があるなら、キャットウーマンにさせた仕事を自分で出来たし、そもそもシグナルを作ってる間にバレる気がするので間抜けな演出です。

他にもおかしい展開はいくつもありますが、架空世界のことだと考えて目をつむって見るのが得策だと思います。ストーリーはよく練られてるし、ベイン、キャットウーマン、ブレイクなども魅力的だし、ラストで感動させた後にも驚きの事実が判明したりと最後まで楽しませてくれるので、おすすめ映画です!

映画ダークナイト・ライジング

『ダークナイト・ライジング』おすすめ10ポイント

  • SFクライム・アクション
  • アメコミと思わせない重厚な物語
  • CGを多用せず本物志向の映像
  • 序盤から多くの伏線と回収あり
  • トムハーディ、アンハサウェイ魅力的
  • バットマンとベインの格闘戦
  • ブレイクの正体はファンサービス
  • ラーズの子とベインの正体に驚き
  • バットマンによる爆弾処理に涙
  • ラストではいろんな発見ができる

『ダークナイト・ライジング』少し残念8ポイント

  • 市警やアメリカ政府が無能すぎる
  • ベインらは5ヶ月間も何してた?
  • ブルースがゴッサムに帰った方法は?
  • 飛行車バットだけ見つからない?
  • 5ヶ月閉じ込められた警官隊が無事?
  • ベインが警察部隊を殺さない理由?
  • ゴッサム自爆テロ理由に納得できず
  • 氷上の点火やバットシグナルは必要?
  • 登場と死亡時期でブルース正体バレる

『ダークナイト・ライジング』ネタバレあらすじ感想や解説

前作『ダークナイト』でハービー・デント検事(アーロン・エッカート)がヒーローとして死んでから8年、デント法とジェームズ(ジム)・ゴードン市警本部長(ゲイリー・オールドマン)の取組みにより、ゴッサムシティのマフィアなど組織犯罪はほとんど壊滅されています。

バットマンは、ハービーの罪をかぶって暗黒の騎士(ダークナイト)として姿を消しています。その正体ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)はレイチェルの死に傷心し、戦いで受けた足の傷で歩くこともままならず、ウェイン産業の会長職だけでなく、世間からも隠れて隠居生活しています。

セリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)はブルースの部屋へ食事を運ぶ侍女に変装して、金庫の真珠ネックレスを盗みますが、ブルースに見つかると、軽々と逃走します。ブルースは執事アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ケイン)に「彼女とデートすれば?」と言われ、指紋を盗みに来たのだと話します。

ゴードン市警本部長は、デントが殺人鬼に落ちた事実を知ってるため、彼を称える演説では何も話せません。今も熱心に犯罪取り締まりに尽くしていますが、署内では煙たがられています。警官のジョン・ブレイク(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)にバットマンの正体を聞かれるとバットマンと言います。

セリーナは盗んだブルースの指紋を、ジョン・ダゲットの部下と取り引きしますが裏切られたため、警察に通報します。セリーナはか弱いふりして脱出し、ダゲットの傭兵団とゴードンの市警が銃撃戦となり、地下の下水道を追ったゴードン部隊は全滅し、ゴードンは捕まります。

少し前、ベイン(トム・ハーディ)はレオニード・パヴェル博士(アロン・アブトゥブール)の飛行機を襲撃して拉致します。ベインは地下で孤児院出身の若者などを集めて、何か作業中です。ゴードンはベインの所へ連れて行かれ書類を盗まれますが、すきをついて下水道に逃れて、重傷ながら命は助かります。

警官のブレイクはブルースを尋ね、バットマンの正体を知ってること、復帰してゴードンを助けてほしいこと、孤児院出身だが今はウェイン産業からの資金がストップして経営難であることを伝えます。ブルースはウェイン産業の役員ダゲットが、西アフリカの採掘事業でベインを傭兵として雇ってたことを知ります。

ブルースはセリーナに関心を持ち、彼女が宝石泥棒で前科があり安アパートで友人女性と暮らしてることを突きとめ、久々に社交パーティに出席して一緒に踊ります。セリーナ「もうすぐ嵐が来て、持てる者でなくなるわよ」。ブルースは真珠ネックレスを取り戻しますが、チケットや車を盗まれてしまいます。

ブルースはルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)とも久々に会い、ダゲットの陰謀はミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)が抑えるだろうと聞き、会社の倉庫の飛行車「バット」も見せられます自動操縦がまだできないのは伏線です。ブルースは足のリハビリを開始し、機械で強化します。

執事アルフレッドの情報によると、ベインは地下牢獄「奈落」出身です。1作目『バットマン ビギンズ』のブルースの師匠で影の同盟のリーダーのラーズ・アル・グールに鍛えられ、後に破門されたそうです。アルフレッドは、ブルースがバットマンに復帰しても勝てないと心配してます。

ベイン(トム・ハーディ)は株式証券取引所を占拠して、ダゲットがキャットウーマンことセリーナ(アン・ハサウェイ)から入手したブルース(クリスチャン・ベール)の指紋を利用して何かを仕掛けて逃亡します。8年ぶりにバットマンが現れて逃亡犯を追いますが、警察はバットマンの方を追いつめます。

一方、ウェイン産業の役員で会社乗っ取りをねらうダゲット(ベン・メンデルソーン)にタダで指紋を取られたキャットウーマンは屋敷に侵入して「クリーン・スレート」という犯罪歴や個人情報を抹消するソフトを探しますが、傭兵団に追われます。そこへ警官隊をまいたバットマンが現れて救い出します。

ブルースを心配するアルフレッドは、レイチェルの愛がブルースを前進させないと感じ、彼女の最後の手紙に「デントを選ぶ」と書かれてたことと、それをブルースに渡さず燃やしたことを告白して、執事をやめて出ていきます。翌朝ルーシャスにより、ブルースは自分が先物取引で破産したことを聞きます。

そしてブルースはウェイン産業の会長職も失職することになり、ダゲットに開発したものを奪われる前に、ミランダ・テイトを最高職にするよう工作します。ルーシャスはミランダを川の地下に連れていき、ブルースと一緒に未来のクリーンなエネルギーの核融合炉を見せ、悪人に利用されないようたくします。

ウェイン産業の役員会では、無事にミランダがブルースの後継者となります。選出されなかったダゲットは、ベインを雇ってたつもりでしたが殺されます。警官のブレイクはベインの地下作業に疑念を抱き、ゴードンに「刑事は偶然を信じない」と言われて熱い男としてゴードン配下の刑事に昇進します。

ブルースは屋敷だけは奪われずにすみますが、電気などは止められます。ミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)と一夜をともにしますが1人で出ていきます。ブルースはセリーナに頼んで、傭兵団の隠れ家へ侵入しますが、ベインのあまりの強さに返り討ちにあい、国外の地下牢獄「奈落」に幽閉されます

ベインはブルースを殺さず、重傷と飢えで動けなくしたまま、ゴッサム・シティの崩壊をTVで見せて魂を苦しめ、ラーズ・アル・グールの計画を完成させようとします。ベインは地下からウェイン産業の武器庫へと掘り進み、タンブラーなど強力な兵器を奪います。ゴードンは全力で阻止するよう指示します。

国外逃亡を図ったセリーナは、ブレイクに捕まり、警察の牢屋に収容されます。ウェイン産業はベインが乗っ取り、冒頭で誘拐したパヴェル博士により核エネルギーを中性子爆弾に作り変えて、核融合炉から切り離して不安定にし、5ヶ月後に爆発させます。ブレイクはベインの土木工事のねらいを調査します。

ブレイクはプラスチック爆弾に気づき、副本部長に警官隊の一斉突入の中止をお願いしますが間に合わず、市警のほとんどは地下トンネルに閉じ込められます。ゴッサムと外をつなぐ橋は破壊され、NFLスタジアムのグランドも地下にのみこまれ、ベインは爆弾を止められるパヴェル博士をそこで殺害します。

ベインはゴッサムシティへの外界からの干渉や、外へ脱出する者が確認されたら、中性子爆弾を爆発させると宣言します。起爆スイッチは名も無き市民の1人が持つそうです。アメリカ政府も表向きは不干渉と、外への脱出者を見張ることにします。警官狩りの前に、ゴードンはブレイクに助け出されます。

ベインはブラックゲート刑務所の前で、ゴードンから奪った未発表の演説原稿を読み上げます。正義と希望の象徴で光の騎士であるハービー・デントが実は殺人犯で、ゴードンの息子を殺そうとしたのにヒーローとして賞賛してきたこと、バットマンはデント殺しでないどころかその罪をかぶったことを暴露します。

まずブラックゲート刑務所の囚人が解放され、セリーナも出ます。ベイン率いる市民軍を創設して装甲車タンブラーなどで街を見回り、市民を搾取してきた金持ちの財産を市民に分配し、裁きも独自に執り行います。3ヶ月が経ち、ゴードン、ブレイクらは反撃準備をすすめ、トンネルの警官隊とも連絡を取ります。

中性子爆弾を積んだトラックは、偽装した3台が常に移動し、鉛性のため衛星からスキャン不可だが、移動ルートは確認できてます。しかし爆弾は不安定で爆発まであと二十数日です。その会合もベインらにバレて、多くの仲間が殺害されます。裁きで追放された者は、氷の上を歩かされ最後は川に落ちて死にます。

一方、地下牢獄「奈落」で立つこともできないブルースは囚人に昔話を聞きます。ある地の将軍の娘にほれた傭兵がいて、娘の願いで傭兵は追放ですみますが、娘と産まれた子は「奈落」に収容され、やがて娘は囚人に殺され、子は囚人の男に守られます。ブルースは幻影で傭兵がラーズ・アル・グールだと気づきます。

奈落では疫病がはやったことがあり、適切な治療も受けられず多くが死にますが、ベインはマスクの薬注入を続けることで生きのびてるそうです。ブルースは医者に背骨を謎の治療で治してもらい体を鍛えて、奈落からの脱出を試みますが失敗します。過去に成功したのは、傭兵ラーズ・アル・グールの子ただ1人です。

ブルースは何度か失敗し、囚人の1人に「死を恐れてないのが弱点だ。脱獄した子は命綱なしでの覚悟だった」と聞いてロープを結ばず挑戦し、脱出に成功します。ブルースはゴッサムに戻り、セリーナことキャットウーマンに協力をお願いします。無一文で国外から戻ったり、ゴッサムへ入った方法は不明ですが。

ゴードンらは翌日の爆発に備え、トラックにGPSを付けます。ミランダも協力します。ゴードンは市民軍に捕まり、クレイン(キリアン・マーフィー)の裁きで追放となり氷の上を歩きます。ブルースはわざと市民軍に捕まり、ルーシャスと再会し、キャットウーマンの裏切りにより、秘密基地へ行きます。

バットスーツを手に入れ、市内ビル屋上に隠してた飛行車バットの兵器E.M.Pブラスターを、起爆装置の通信手段マイクロバーストの妨害装置に転用します。ルーシャスはまた飛行車「ザ・バット」の自動操縦は横着なのでないと言います。氷上のゴードンも救い、起爆の妨害装置を渡して取り付けるように言います。

氷上で点火させて、高層ビルにバットシグナルを復活させ、ベインらを動揺させます。しかし今にも氷が割れそうな所で点火するのは常識的には考えられません。バットマンはブレイクも助け「大事な人を守りたいならマスクを付けろ」と言い、バットの強力機関銃で閉じ込められた警官隊を解放します。

バットマンはキャットウーマンにバイク型のバットパッドをあずけ「崩落したがれきをキャノン砲で吹き飛ばして道を通せ」と指示しますが、キャットウーマンは「一緒に脱出しよう」と誘います。しかしバットマンは「まだ捧げるものがある」と言って行きます。命を捧げるつもりなのだと感じました

トンネルから脱出した警官隊は、ピーター・フォーリー副本部長(マシュー・モディーン)に率いられて、ベインの市民軍に戦いを挑みます。発砲したベイン側の戦車の前に、バットマンの飛行車バットが立ちはだかって、士気も上がり交戦状態となります。キャットウーマンはがれきを吹き飛ばし道を開けます

『ダークナイト・ライジング』ネタバレ結末や考察/ラストシーン

バットマンは格闘戦になりますが、ベインの方が強くて優勢です。バットマンはベインのマスクを破壊して一気に形勢逆転し「起爆スイッチの場所をはけば死ぬことを許す。強さを学び脱獄したのはおまえだけではない」と言うと、後ろからミランダに刺され「脱獄したラーズ・アル・グールの子は私よ」

奈落から脱獄したラーズ・アル・グールの子は、ウェイン産業最高職のミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)で、彼女は実父ラーズ・アル・グール(リーアム・ニーソン)を探し出した後、奈落からベインを救い出し、影の同盟で修行しますが、ミランダを愛したベインは破門され、ミランダは父を恨みます。

ところがバットマンがラーズを殺したため、今度はバットマンとゴッサム・シティを憎み破壊することにしたのです。起爆スイッチを持つゴッサム市民とはミランダのことで、それを押します。しかし少し前にゴードンが命をかけて、起爆の妨害装置を設置したため爆発しません。が、時限装置で11分後には爆発です。

ブレイクは孤児院の子ども等をスクールバスに乗せて、ゴッサムを橋から脱出しようとしますが警官隊にはばまれ、橋は爆破されます。ミランダは装甲車タンブラーで中性子爆弾を積んだトラックに追いつき乗り移ります。キャットウーマンの助けでベインを倒して、バットマンもバットでトラックを追います。

タンブラーが放った高性能な追跡弾もバットでかわして、タンブラーを破壊し、爆発を止められる融合炉へと誘導します。トラックを落として止めると、運転席のミランダはプログラム書き換えで核融合炉を川に沈めたと伝え「ゴッサムは終わる」と言い残して絶命します。これで爆弾を止める方法はなくなります。

バットマンは爆弾を沖まで運ぶと言い、キャットウーマン「無人で?」、バットマン「自動操縦はない」。ゴードン「正体を教えてくれ」。バットマン「ヒーローはどこにでもいる。絶望の少年の肩に上着をかけ、世界の終わりではないと励ました男のように」。ゴードンはそれで正体がブルースだと気づきます

バットマンは、足止めされたブレイクらのスクールバスに見送られながら、飛行車バットで爆弾を海の沖へ運び爆発させます。自動操縦機能はないため、バットマンも犠牲になったのでしょう。ブルース・ウェインの墓には、執事アルフレッドも来て「私は裏切った。またお守りすることが出来なかった」と嘆きます。

ブレイクは悪人を裁くことのできない足かせから解放されるため、ゴードンの引き止めも聞かず刑事を辞職します。ゴッサムを救ったバットマンの彫像が建てられます。ブルース・ウェインの遺産はアルフレッドとゴッサムに引き継がれ、両親の名で「マーサ&トーマス・ウェイン記念孤児院」も建てられます。

ジョン・ブレイクは本名が「ロビン」だとわかります。これはアメコミファンへのサービスで、原作で仲間として出て来るヒーロー名です。バットマンが何度も「マスクをかぶれ」と言ってた理由です。ロビンはバットケイブへたどり着き、バットマンの後継者になりそうな雰囲気です。

ゴードンはバットシグナルを修復します。ルーシャスは飛行車バットの自動操縦が、半年前にブルースによって完成し書換えられてたことを知ります。アルフレッドは以前ブルースに話した夢のとおりカフェで、真珠ネックレスした女性セリーナ(アン・ハサウェイ)と一緒のブルースを見つけてにっこり微笑みます。

前作ほど重厚ではないけど、その分エンタメ要素もあり、敵キャラのベインだけでなくキャットウーマンやブレイクなどキャラの見どころも満載だし、ラストでのバットマンの決断やその後の畳みかけるような伏線回収は気持ち良いので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

続編前作や関連映画は、クリストファーノーラン監督映画一覧もご参考に。

『ダークナイトライジング』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞

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サイト管理人ゆめぴょん(映画・旅行好き)
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