X-MENシリーズ全15作順番と時系列/興行収入と評価ランキングと予定一覧
X-MEN(エックスメン)シリーズの公開順番と時系列と予定一覧。興行収入ランキング、レビューサイト平均評価で並替え可能なツールあり!デッドプール、カメオ出演、エンドクレジット後の情報も。
X-MEN/エックスメン映画の見る順番や公開順
観る順番はシリーズごとの公開順がおすすすめだが、気になる映画を観て興味がわけば公開順に観るのもあり。時系列は複雑なので後述。
出典・単位・補足説明
ソート:非表示の切捨て値まで考慮
表:日付は日本公開日。発表前のは原題・仮題。洋画=外国映画(合作は日本人出演者多ければ邦画)。アニメSはシリーズ。興収=興行収入(日本:億円。世界:億$)切捨て(一部四捨五入)。日本興収を公表した映画を掲載。10億超え作は翌年1月に最終値と順番が発表されるがそれ以外は未確定。評価は気になった作品のみ
出典:日本興行収入(興行通信社/文化通信/映連/各公式サイト・公式SNS・大手メディア等)。世界興行収入(BoxOffice Mojo)
評価:100換算平均/一定数までは人数も考慮(Filmarks/映画com/Yahoo/KINENOTE/IMDb/RottenTomatoes/Metacritic/豆瓣电影/Watcha 왓챠피디아)
画像出典:東宝,東映,松竹,KADOKAWA,東宝東和,ギャガ,Disney,Universal,Warner,Sony,Amazon,Netflix他
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X-MEN映画一覧 | 日本興収 世界興収 ★評価日本 興収 | 世界 興収 | 評価 | |
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1 | X-メン(旧三部作1) 2000/10/7 | 18.5 2.96 ★72 | 2.96 | 72 |
2 | X-MEN2(旧三部作2) 2003/5/3 | 18.0 4.07 ★73 | 4.07 | 73 |
3 | X-MEN ファイナル ディシジョン(旧三部作3) 2006/9/9 | 15.3 4.60 ★67 | 4.60 | 67 |
4 | X-MEN ファースト・ジェネレーション(新四部作1) 2011/6/11 | 7.0 3.52 ★77 | 3.52 | 77 |
5 | X-MEN フューチャー&パスト(新四部作2) 2014/5/30 | 10.3 7.46 ★78 | 7.46 | 78 |
6 | X-MEN アポカリプス(新四部作3) 2016/8/11 | 8.5 5.43 ★71 | 5.43 | 71 |
7 | X-MEN ダーク・フェニックス(新四部作4) 2019/6/21 | 4.5 2.52 ★63 | 2.52 | 63 |
8 | ウルヴァリン X-MEN ZERO(ローガン三部作1) 2009/9/11 | - 3.73 ★65 | 3.73 | 65 |
9 | ウルヴァリン SAMURAI(ローガン三部作2) 2013/9/13 | 8.1 4.14 ★62 | 4.14 | 62 |
10 | LOGAN ローガン(ローガン三部作3) 2017/6/1 | 6.9 6.19 ★80 | 6.19 | 80 |
11 | 2016/6/1 | 20.4 7.82 ★76 | 7.82 | 76 |
12 | 2018/6/1 | 18.0 7.85 ★77 | 7.85 | 77 |
13 | 2024/7/24 | 20.7 13.37 ★76 | 13.37 | 76 |
14 | X-MEN ニューミュータンツ(日本はDVDスルー) 2021/3/31 | - | ||
15 | X-MEN '97(Disney+配信/全10話/MCU外/続編決定) アニメS 2024/3/20 | - |
X-MEN/エックスメン時系列順番
時系列順ですが、過去改変などで同一の世界線ではない場合もあり。
- ウルヴァリン X-MEN ZERO 子供編
- X-MEN ファーストジェネレーション
- X-MEN フューチャー&パスト 過去編
- ウルヴァリン X-MEN ZERO 大人編
- X-MENアポカリプス⇒分岐 X-MENダークフェニックス
- X-メン
- X-MEN2
- X-MEN ファイナル ディシジョン
- ウルヴァリン SAMURAI
- X-MEN フューチャー&パスト 未来編
- LOGAN ローガン
X-MEN映画のカメオ出演やエンドクレジット後など
X-MENシリーズでは、キャラのクロスオーバー、エンドクレジット/エンドロール後のおまけ映像なども重要です。また、マーベルコミック原作者スタン・リーのカメオ出演もまとめてます。
X-メン(X-MEN1)
ウルヴァリン登場シーンは『ウルヴァリン X-MEN ZERO』で記憶を失くし『X-MEN アポカリプス』で大暴れして雪の外へ出ていく場面の続きとなってます。
プロフェッサーXとマグニートーが別れたり、ミスティークがマグニートーのもとへ行く経緯は『X-MEN ファースト・ジェネレーション』で語られます。
スタン・リーのカメオ出演は、ミュータント化されたケリー上院議員が海から上がってきてテレビを見た時に横にいた赤短パンのおじいちゃん。エンドロール後のオマケ映像はなし。
X-MEN2
ウルヴァリンが探る過去の一部や、デスストライクと戦う場所については『ウルヴァリン X-MEN ZERO』で言及。
スタン・リーのカメオ出演と、エンドクレジット後のオマケ映像はなし。
X-MEN ファイナル デシジョン
スタン・リーのカメオ出演は、ジーンが子供時代に生家近くで水やりをしてた時、能力でホース水が上に飛んで驚いたおじいちゃん。
エンドロール後のオマケ映像では、ジーンに分解されたプロフェッサーXが、序盤の授業の患者(多分プロフェッサーXの植物状態の兄弟)に意識を移し、モイラの前で目を覚まします。
X-MEN フューチャー&パスト
ウルヴァリンは過去編ではまだ骨の爪。この後の『ウルヴァリン X-MEN ZERO』でウィリアム・ストライカーによりアダマンチウムが移植されます。
トラスクの研究所内やマグニートーの発言により『X-MEN ファースト・ジェネレーション』に登場したミュータントの、バンシー、エンジェル、エマ・フロスト、アザゼルは人体実験で殺されたようです。ラストでは、サイクロップスことスコットとジーンがカメオ出演。
スタン・リーは出てませんが、ブライアン・シンガー監督がパリ場面でカメラマンとしてカメオ出演。エンドクレジット後のオマケ映像では、太古エジプトでピラミッドを作るエン・サバ・ヌールが登場し次作『X-MEN アポカリプス』へつながります。
X-MEN アポカリプス
中盤にウルヴァリンことローガンが大暴れし、ジーンにより一部記憶を取り戻して『X-メン』へつながります。
ミスティークがナイトクローラーの偽造パスポートを作成するために、キャリバンのもとを訪れます。サイロックはそこの用心棒でしたが、アポカリプスの黙示録の四騎士にスカウトされ、能力を増幅されます。キャリバンは『LOGAN ローガン』でも登場。
実のスタン・リー夫妻がカメオ出演し、核ミサイルが発射された光景を見上げます。エンドクレジット後に、ウルヴァリンの血液をESSEXの人間が回収したので、『LOGAN ローガン』のローラか『デッドプール』の誕生に使われたのかも。
ウルヴァリン X-MEN ZERO
ウルヴァリンことローガンの兄ビクターがセイバートゥースとして敵役で登場。『X-メン』でマグニートーの手下として登場したセイバートゥースは記憶を失ってたのか兄弟の描写はありません。ローガンは記憶を失ってます。
ウィリアム・ストライカー、ダイヤモンド化できるケイラの妹エマ・フロストは、他のシリーズ作にも何度か登場。
ウェポンXはウルヴァリンだが、ウェポンXI(イレブン)は作中でも戦うデッドプール。ただし『デッドプール』とは時間軸が違うため別キャラ(役者は両方ライアン・レイノルズ)。ちなみにウェポンIは「キャプテン・アメリカ」という設定もあるようです。
スタン・リーのカメオ出演はなし。エンドクレジット後のオマケ映像では、不死身のウェポンXIの首が出てくるが、これは『デッドプール』への伏線かも。
ウルヴァリン SAMURAI
ローガンが原爆投下時の長崎にいた話は『ウルヴァリン X-MEN ZERO』の序盤で太平洋戦争に従軍していた時期のものです。再び日本へ行くのは『X-MEN ファイナル ディシジョン』でジーンを殺した後なので、ジーンの幻や夢をよく見ます。それ以外はほぼ独立物語。
スタン・リーのカメオ出演はなし。エンドクレジット後のオマケ映像では、本作から2年後の空港で、マグニートーことエリックと、復活したプロフェッサーXことチャールズがウルヴァリンの前に現れ、十数年後の『X-MEN フューチャー&パスト』未来編へと続きます。
LOGAN ローガン
過去のミュータントは、ウルヴァリンことローガン、プロフェッサーXことチャールズ、『X-MEN アポカリプス』でも登場したキャリバンの3人しか生き残っていない設定。
スタン・リーのカメオ出演と、エンドクレジット後のオマケ映像はなし。
デッドプール
デッドプールことウェイド・ウィルソンは、俳優ライアン・レイノルズもそのままで『ウルヴァリン X-MEN ZERO』にもウェポンXIとしても登場。コロッサスも『X-MEN フューチャー&パスト』に登場したが、時間軸が違うため別人かも。
デッドプールは、X-MENシリーズ、アベンジャーズ、ウルヴァリンことローガン、グリーン・ランタンなどをネタにします。「恵まれし子らの学園」にも行くが、予算の都合で有名キャラが出演せず、プロフェッサーX役は誰だとか、ローガンのお面などでネタに。
スタン・リーのカメオ出演は、ヴァネッサが通うストリップバーのDJ役。エンドクレジット後のオマケ映像は「まだ居たのか。帰りなよ。サミュエル・L・ジャクソンは出ないよ」さらにエンドロール後に「続編ではケーブルが出るよ。ドルフ・ラングレンかメル・ギブソンの可能性あるな。ゴミは残すなよ」
以上「X-MENシリーズ全15作順番と時系列/興行収入と評価ランキングと予定一覧」でした。
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