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ネタバレ感想『アサシン クリード』テンプル騎士団とエデンの果実の争奪戦/評価あらすじ

アサシン クリード
  • 平均評価 ★★★★★57/100
  • 私の評価 ★★★★★56
  • 日本興行収入 5.4億円
  • 世界興行収入 2.4億US$
  • 日本公開 2017.3.3
  • 上映時間 116分 予告

『アサシン クリード』あらすじ(ネタバレなし)

人気ゲームの映画化。死刑囚カラムは、遺伝子操作で祖先の記憶を呼び起こされる。祖先はルネサンス期のスペインで、テンプル騎士団と戦っていたアサシン教団の中でも特に高い身体能力を持ち、禁じられた秘宝エデンの果実のありかを知る人物でもあった。カラムは過去と現在を行き来して、果実を追ううちに、人類の歴史を変えうる秘密を知るのだが...(ネタバレあらすじ↓)

アサシン クリードの予告動画

映画『アサシン クリード』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Assassin's Creed
製作国
イギリス・フランス・アメリカ・香港合作(2016.12.21公開)
映倫区分
日本: G、USA: PG-13
製作費
約US$ 125,000,000(約138億円)
配給/製作
(C)20th Century Fox、リージェンシー・エンタープライズ、ユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズ、ラットパック=デューン・エンターテインメント、DMC Film、ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
ジャスティン・カーゼル
キャスト/出演者
マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、ブレンダン・グリーソン、マイケル・K・ウィリアムズ
レビューサイト平均評価 ★★★★★57/100換算

ネタバレあらすじや感想『アサシン クリード』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。アサシン クリード

★★★★★ 56点/100(60が平均)

『アサシン クリード』ネタバレ感想の総括

世界的な人気ゲームの映画化らしくて『バイオハザード』のようなシリーズ化も考えられているようです。現代人が機械によって過去の祖先とシンクロしてミッションをクリアしていく、SFアクション映画です。日本アニメ『ソードアート・オンライン』に似た要素もありますね。

私はゲームの方は知らないので『アサシン クリード』の世界は映画で初めて観たのですが、理解不能な点が多かったです。ゲームした人が理解できるのかは知りませんが、もう少し丁寧に制作したら傑作になった可能性も感じたので残念です。登場人物の心を全く感じられませんでした。

この映画のおすすめ、7つのポイント

  • 歴史をもとにしたSFアクション
  • 史実の実在人物が登場
  • 歴史的な風景美術が素晴らしい
  • 戦闘アクションのレベルが高い
  • 過去パートのストーリーは明確
  • 禁断のエデンの果実とは?
  • リッキン親子の正体とは?

少し残念?つっこみどころ、7つのポイント

  • 導入後から意味不明な展開
  • カラムはなぜ死刑囚になった?
  • カラムの父はなぜ母を殺した?
  • 伏線?謎?も解説なしで終了
  • 飛んでも死なないのに刺すと死ぬ?
  • 敵と味方の区別がつきにくい
  • 結局エデンの果実をどうしたい?

『アサシン クリード』あらすじにそってネタバレ感想

500年以上前の1492年のスペインで、イスラム教側のアサシン教団に所属するアギラール・デ・ネルハ(マイケル・ファスベンダー)はマリアと共に、キリスト教レコンキスタ側のトマス・デ・トルケマダの率いるテンプル騎士団により、グラナダの「エデンの果実」を奪われるのを阻止するため戦っています

現代の1986年のメキシコ、バハ・カリフォルニアで、カラム・リンチは父が母を刺し殺してる光景を見てしまいます。そして家へ向かってくる大勢の人たちに見つからないように、父の指示で家を飛び出しました。

その30年後のアメリカで、カラム(マイケル・ファスベンダー)は死刑を執行されます。しかし次に目覚めた時には、目の前にソフィア・リッキン博士(マリオン・コティヤール)がいて、そこはスペインのアブスターゴ財団の施設だと説明され混乱します。死刑の理由も、殺人以外の状況は最後までわかりません。

カラムは死刑で死んだことになってて、ソフィアらが引き取ったので、今後は財団のために働いてほしいと頼まれます。ソフィアが説明するには、アニムスという遺伝子VR装置を使って過去の祖先アギラールに同期し、人類から暴力を取り除ける「エデンの果実」を手に入れることが使命です。

カラムはアニムスで意識を500年前へ送りこまれます。先祖の伝説のアサシンのアギラールになって、マリア、ベネディクトらと共に、テンプル騎士団にさらわれたグラナダのイスラムの王子を救おうとしますが、失敗して捕まり、カラムの意識は現代へと戻ります。

ここまで猛スピードで過去と現代を繰り返しますが、予備知識がないので意味不明だらけです。過去のストーリーはイスラムの王子とエデンの果実を守ることとシンプルですが、現在に関しては父が母を殺した理由、死刑になった理由、アブスターゴ財団など謎だらけで視聴者が置いてけぼりです。

どうやらカラムは伝説のアサシンのアギラールの子孫のようで、父が母を殺した理由もそのへんにありそうです。だからカラムが殺人をおかしたのも、アブスターゴ財団が仕掛けた可能性がありそうです。アブスターゴ財団は現代のテンプル騎士団が運営してるようで、エデンの果実をほしいだけです。

過去への遡行を初体験したカラムはぐったりして、アギラールや過去の幻影を見たりして混乱します。食事に連れて来られた大部屋では、同じくアサシン教団の子孫たちと会います。アブスターゴ財団のCEOで、テンプル騎士団で地位を築きたい、ソフィアの父アラン・リッキンは、カラムを無理にアニムスで遡行させます。

テンプル騎士団に捕まり異端審問にかけられ、はりつけにされたアギラールとマリアは、実在したトマス・デ・トルケマダにより火あぶりにされる前に脱出に成功します。グラナダの街の家々の屋根づたいに逃げながらアクションを繰り広げ、最後は尖塔の上から手を広げて「イーグルダイブ」して、また現代に戻ります。

現代でカラムは、30年前に捕らえられた父と再会して、母を殺害された恨みから殺しそうになりますが、母の死には仕方ない理由があったためとわかり、思いとどまります。その理由は映画では明かされません。父もアギラールの子孫なのでアブスターゴ財団に何度も過去へ送られて、精神崩壊していました。

アブスターゴ財団やテンプル騎士団は「エデンの果実」を手に入れて、現代の人々をコントロールした支配者になろうと考えてるようです。ソフィアはもう少し人間的で、人類から暴力的なDNAを取り除くために果実がほしいようです。だから強行すぎる父アランとは意見があわないのです。

テンプル騎士団は500年もの間、エデンの果実をずっと探しながらも見つけられず、タイムマシンに似たアニムスを開発して、最後にエデンの果実を持っていた伝説のアサシンのアギラールを追うことにより、果実の場所を探ることにしたのです。アギラールの存在は他のアサシンからたどり着いたのかもしれません。

ここも疑問点だらけです。アギラールがエデンの果実を誰かに預けたら、次はその人物の子孫を連れてくる、というのを500年分も繰り返すのでしょうか。仮に子孫のいない絶えた家系の人が果実を引き継げば、それ以上は追えなくなります。また現代には、アサシン教団の長はいないのでしょうか。

『アサシン クリード』ネタバレ結末/ラストシーン

カラムは3度目のアニムスを自らの意志でやります。テンプル騎士団側のトルケマダは誘拐したイスラムの王子と、グラナダの「エデンの果実」を交換します。そこへアギラールとマリアが現れ、トルケマダは殺し果実も手に入れますが、マリアは捕われて足手まといになる前に自害します。

アギラールはオヘダを死闘の末に倒します。そこでアニムスのアームが壊れますが続行します。アギラールは「エデンの果実」を、クリストファー・コロンブスに渡して、彼は墓まで持っていくと誓います。

コロンブスがアサシン教団とつながっているのはいいとしても、何の説明もなく突然にコロンブスに果実をたくす理由が全くわかりません。しかも新大陸アメリカへエデンの果実を持って行くのかと思ったら、素直に自分の墓の中へ入れてもらいます。そのまま500年間も見つからないなんてことはありえないですが。

アブスターゴ財団のソフィアもテンプル騎士団も疑いもなく、コロンブスの墓のあるスペインのセビリア大聖堂へ向かい、アランは現代にエデンの果実を手に入れます。それを阻止すべく脱走したアサシン教団の子孫ムサやリンと共にカラムも、アブスターゴ施設を強襲して、アランと果実を追います。

アランはテンプル騎士団の集会で、エデンの果実を手に入れたことを報告しますが、アサシン教団が襲撃して、カラムはアランを殺害して果実を取り戻します。ソフィアはカラム側へなびきそうでしたが、父が殺されたことでアサシン教団への復讐を誓います

エデンの果実とは何なのか。それを手に入れたカラムはどうするのか。などは明かされることもなく、続編を感じさせながら映画は結末をむかえます。アサシン教団は果実を使うことを考えないのでしょうか。使わないのなら破壊すればいい気もしますが。

ほとんどの伏線は回収されず、多くの謎も解決されずに終わったので消化不良です。続編を作る場合でも1話完結で満足できるようにすべきだと思います。『ちはやふる 上の句』のように。あと、カラムの心はラストまで全くわかりませんでした。ロボットのようです。

私のようにゲームをプレイしてない人には、かなりわかりにくいかもしれませんが、過去パートのストーリーはシンプルだし、歴史風景やアクションシーンは必見ですので、ぜひ1度は観ることをおすすめしたいです!

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周135国/世界遺産595訪問後、映画にハマり。家視聴含め3年半で1800本。新作は2017年192本、2018年98本
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