ピクシーンPick Scene映画評価ランキング/興行収入/ネタバレあらすじ感想 by世界一周人

ネタバレ感想『トランスフォーマー』車と人型の変形ロボットが先祖の宝を奪う/あらすじ評価

トランスフォーマー
  • 平均評価 ★★★★★70/100
  • 私の評価 ★★★★★64
  • 日本興行収入 40.1億円
  • 世界興行収入 7.0億US$
  • 日本公開 2007.8.4
  • 上映時間 144分 予告

『トランスフォーマー』あらすじ(ネタバレなし)

トランスフォーマー・シリーズ1作目。機械に生命を与えるオールスパークにより誕生したトランスフォーマー。惑星サイバトロンでは、オートボットとディセプティコンが争っていたが、彼らはオールスパークの眠る地球へとやって来た。そして少年サムのもとにはオートボットのリーダー・オプティマス・プライム達が現れて...(ネタバレあらすじ↓)

トランスフォーマーの予告動画

映画『トランスフォーマー』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Transformers
製作国
アメリカ(2007.6.28公開)
映倫区分
設定なし、USA: PG-13
製作費
約US$ 150,000,000(約165億円)
配給/製作
(C)UIP、パラマウント映画(USA)、DreamWorks SKG、パラマウント映画
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
マイケル・ベイ
キャスト/出演者
シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、レイチェル・テイラー
レビューサイト平均評価 ★★★★★70/100換算

ネタバレあらすじや感想『トランスフォーマー』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。関連映画はトランスフォーマーシリーズ一覧などで探してみてください。トランスフォーマー

★★★★★ 64点/100(60が平均)

『トランスフォーマー1』ネタバレ感想の総評や考察

スティーブン・スピルバーグ監督とマイケル・ベイ監督がタッグを組んで製作したSFアクション超大作で、この1作目の大ヒットによりトランスフォーマー・シリーズとして続編が作られ、2017年の『トランスフォーマー 最後の騎士王』は5作目になります。

ストーリーは、メインはシンプルですが、場面や人物の切替えが激しくて、なかなか把握しづらいです。宇宙から来たトランスフォーマーたちが、善と悪でオールスパークを取り合いして戦い、地球が巻き込まれる物語です。人間の多くが活躍し、戦闘でも成果を出すので感情移入はしやすいかもしれません。

ただ、ハッカーの若者たちや、秘密組織セクター7など、実質的な成果をあげてない人たちも多数登場するのは不要に感じます。メガネも実質不要です。また、戦闘シーンがごちゃごちゃで、カメラが近すぎたり、変形をごまかしてたり、誰と誰が戦ってるのか敵と味方さえわからない作りは改善してほしいと感じます。

主人公サム(シャイア・ラブーフ)の成長物語でもあり、ミカエラ(ミーガン・フォックス)との恋愛サクセス物語でもあり、バンブルビーとの友情物語でもありますが、そのために最弱なサムにオールスパークを託して、メガトロンから逃げるような展開にはかなり無理を感じ、ご都合主義に思えます

セクター7ではウルヴァリン?の爪痕があったり、小ネタはいくつかあります。ハリウッドの大型ロボット映画は数少ないし、興行収入で成功してるのも珍しいです。休日などに家族や子どもとつっこみながら見るには、とても楽しめる映画だと思います。

『トランスフォーマー1』おすすめ6ポイント

  • SFアクション大作シリーズ1作目
  • 日本の玩具をハリウッドが実写化
  • 派手な戦闘アクションシーン
  • 車から人型への変形シーン
  • サムの成長物語
  • 子どもや家族と一緒に楽しめる

『トランスフォーマー1』少し残念8ポイント

  • シーン切替えが多すぎて混乱
  • 宇宙規模なのに物語が小さい
  • 無駄に登場人物が多すぎ
  • セクター7が参戦しない理由?
  • メガトロンが小者すぎる
  • 戦闘が見づらく把握できない
  • メガネやご先祖は不要かも?
  • サムがキューブ運ぶ意味不明

『トランスフォーマー1』ネタバレあらすじ感想や解説

太古の昔に誕生したオールスパーク(キューブ)により、惑星サイバトロンでは機械や金属に生命が与えられて金属生命体「トランスフォーマー」が誕生し、善の「オートボット」と悪の「ディセプティコン」に分れて戦争となり、惑星は破滅しオールスパークは宇宙を漂流し、地球に流れ着いたことが判明します。

現代の地球。中東カタールのアメリカ空軍基地に、軍用ヘリコプターMH-53が飛来し、人型に変形して基地を攻撃し壊滅します。その正体は「ディセプティコン」の兵士ブラックアウトです。さらエアフォースワン(大統領専用機)にもCDプレイヤーに変身できる兵士フレンジーが侵入してハッキングを成功させます。

アメリカのロサンゼルスでは、学校の授業でサミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー(通称サム。シャイア・ラブーフ)が、1897年に彼の4代前の先祖で冒険家のアーチボルト・ウィトウィッキーが北極圏で「何か」を発掘したことを発表します。そして、当時のメガネや遺品をネットオークションに出品します。

サムは父に中古車で色あせたシボレー・カマロを買ってもらいます。そのおかげでクルマ好きの女子ミカエラ・ベインズ(ミーガン・フォックス)と仲良くなれます。夜にカマロが盗まれたと思い追いかけると、変形して人型になるのを目撃します。次の日、カマロに追いかけられてるサムをミカエラも追います。

サムはパトカー型ディセプティコンのバリケードに捕まり、ネットオークションに出してるメガネを渡すよう脅迫されます。カマロも人型オートボットのバンブルビーとなり、バリケードと交戦して追い払います。サムはフレンジーにも襲われますが、ミカエラが破壊して、サムが蹴り飛ばします。

過去や現在や地球上のいろんな場所に小刻みでシーンが移るため、ストーリーを追うのが大変で混乱します。もう少し落ち着いた見せ方にしてほしかったと思います。あと、エアフォースワンに侵入できるほどの者が、メガネを自力で探せないのは変だし、そもそも先にメガトロンに聞くべきだと思ってしまいます。

サムとミカエラはカマロに乗りこみますが、フレンジーも携帯電話に変身して持ち込まれます。バンブルビーはミカエラにおんぼろと言われたので、新車に変身します。宇宙からいくつも隕石が落下して、オートボットのリーダー・オプティマス・プライムと仲間のジャズ、アイアンハイド、ラチェットが集まります。

オプティマス・プライムは、サムの先祖アーチボルト・ウィトウィッキーが北極に墜落したメガトロンと遭遇し、アーチボルトのメガネに誤ってオールスパークの座標が刻まれたことを話し、ディセプティコンより早くメガネを回収したいと言います。サムの家でメガネを探してると、両親やオートボットが邪魔します。

カタール基地から脱出したアメリカ軍兵士ウィリアム・レノックス大尉(ジョシュ・デュアメル)とその部下ロバート・エップス軍曹(タイリース・ギブソン)の部隊は、ヘリ型のブラックアウトが放出したサソリ型のスコルポノックに襲われるが、空爆で助けられ、アメリカ本土へ報告のため送還されます。

一方、エアフォースワンでの敵のハッキングを見抜いたマギー・マドセン(レイチェル・テイラー)は、アメリカ合衆国国防長官のジョン・ケラー(ジョン・ヴォイト)に、機械生物の可能性を話すが追い出されたため、友人で天才ハッカーのグレン・ホイットマン(アンソニー・アンダーソン)に情報を持ち出します。

しかしマギーとグレンは政府組織に捕まります。そこでマギーは敵(ディセプティコン)が盗んだ情報が「ウィトウィッキー」や「セクター7」という名前だと告げると、その秘密組織「セクター7」の捜査官シーモア・シモンズ(ジョン・タトゥーロ)は、さっそくサム・ウィトウィッキーの家へ向かいます

サムとミカエラはシモンズに連行されますが、オプティマス・プライムらオートボットに救出されます。しかしセクター7は対トランスフォーマーの装備を有していて、バンブルビーは捕まり、サムとミカエラやはりは連行されます。オプティマスはサムが落としたメガネを手に入れ、オールスパークの場所へ向かいます。

オプティマス・プライムはかつて自分たちがそうであったように、原始的で好戦的な人間に愛着を持っているため、傷つけることは絶対にしたくないと言います。また、オールスパークのせいで人間に危害が加わりそうな場合は、自分の胸にオールスパークを受けとめ融合すると言いますが、自殺行為なのです。

セクター7は火星探査時に発見した宇宙機械生物トランスフォーマーの存在を、国防長官ケラーに告げて、情報分析プロのマギーとグレンを、サムとミカエルが向かうフーバーダムに同行させます。カタールから帰国したレノックスらも合流します。そこには冷凍保存されたメガトロンとオールスパークが保管されてます。

数千年前、地球に不時着したディセプティコンのメガトロンは氷漬けになります。それをアーチボルトが発見後、セクター7が管理・分析して、マイクロチップ・レーザー・宇宙船・自動車など現代の科学技術は全てここから生まれたそうです。オールスパークは機械に生命を与えることが研究で明らかになっています。

ディセプティコンのフレンジーはフーバーダムに忍び込んで、場所を仲間に連絡して、メガトロンの低温保存を解除します。サムはレノックスの力を借りてシモンズを脅迫し、低温にされたバンブルビーを救い出し、オールスパークをキューブ化して、復活するメガトロンから離すために外へ出て走ります。

セクター7の基地内では空軍に連絡するために、古い無線機の部屋でマギーとグレンが試みます。その間、国防長官ケリーやシモンズがフレンジーと戦い、なんとか空軍への発進要請が出されます。街へ逃走したバンブルビーとそれを守るレノックス隊は、オプティマス・プライムらオートボットとも合流します。

復活したメガトロンが「俺はメガトロンだ」や、バンブルビーを逃したディセプティコンに対し「またもしくじりおったな」と言うのは、まぬけに聞こえます。不時着して数千年間も冷凍保存されていたメガトロンこそが、最もしくじったので小者にしか見えないのが残念です。

バンブルビーを捕らえたほどのセクター7が、なぜここで出撃しないのか不明です。また、空軍への連絡なら外へ出たレノックス隊ができるはずなので、実質マギーやグレンの存在は無意味です。フレンジーが通信室を襲う理由もわかりません。オールスパークが目的ならそちらを追うべきですよね。

ディセプティコンも追ってきたので、オプティマス・プライムは人型に変形して、ローラースケートのように走る地雷除去車のボーンクラッシャーと交戦して破壊します。市街地に入ったレノックス隊は飛んできたF22ラプターのステルス戦闘機を空軍の援護だと勘違いしますが、実はディセプティコンのスタースクリームで爆撃され、皆を守ったバンブルビーは足を破壊されます

オートボットとディセプティコンの戦闘は街を破壊するくらい激しく、メガトロンも到着して、挑みかかったジャズは胴体を引きちぎられて戦死します。ミカエラは負傷したバンブルビーをレッカー車で運び出します。サムはレノックスの案で、キューブを持ってビルに登り空軍ヘリで脱出しようとします。

『トランスフォーマー1』ネタバレ結末や考察/ラストシーン

サムはキューブを持ち、高層ビルへ向かって全力で走りますが、スタースクリームやメガトロンが迫ります。サムはアメフト部での失態をやり直すように、オートボットにも守られながらビルに登ります。ミカエラはバンブルビーを移動させながら、レノックス隊と交戦中の戦車型のブロウルを倒します

軍用ヘリ型のブラックアウトは、空軍戦闘機F-22の攻撃を受けた後、レノックスの捨て身の攻撃で胸の弱点を撃たれて戦死します。サムはビルの屋上で空軍ヘリにキューブを渡そうとしますが、ヘリが破壊され、メガトロンが登ってきて攻撃し、サムはビルから落下しますが、オプティマスが捕まえて助けます

なぜ最弱のサムがオールスパークを持って逃げるのか不明ですし、軍用ヘリに渡してもディセプティコンにはヘリ型と戦闘機型がいるのですぐに追いつかれるだけですよね。オプティマスが持って逃げる方が安全だと思います。サムは教会か古いビルの階段を登ったはずなのに、高層ビルの屋上にいたのは変です。

市街地へ行ったのも、一般人の犠牲者を増やしただけなので、もう少し場所を選んだ方がいい気がします。戦力差は明白ですが、人間にも活躍の場を与えますが、アイアンハイドなどオートボットの活躍が少なすぎたのは残念です。戦闘シーンは誰と誰がどう戦ってるのか、わかりづらいのも難点です。

地上でオプティマス・プライムとメガトロンのリーダー対決が繰り広げられ、空軍のミサイル攻撃もきいてメガトロンはひるみますが、オプティマスも落下の衝撃で弱ってるので、自分の胸にオールスパークのキューブを入れて破壊するとサムに言います。しかしサムはキューブをメガトロンの胸に押し付けます

するとメガトロンは弱点をつかれて機能停止となります。オプティマス「サム、命を助けられたな。勇敢な同士を失ったが、新たな仲間もできた」。バンブルビー「少年のもとに残りたい」。オプティマス「少年が望むなら」。サム「望むよ」。オプティマスはメガトロンの胸からオールスパークの破片を取ります

アメリカ政府の決定により、秘密組織セクター7は解体され、メガトロンの残骸は地球で最も深いローレンシア海溝に沈められます。オールスパークは消滅したので、サイバトロン星を復活させることは不可能となりますが、オートボット達は人間社会に溶け込み、地球を新たな故郷とし、同士達を待つことにします。

オールスパークのキューブはどれくらい繊細なのかわかりませんが、ビルから落下させた後でも回収できるのなら、最初からサムを殺害してから奪えばいいのでは、と思ってしまいます。そしてキューブを胸に入れられると死ぬのなら、最初からそれを狙えばいいとも思います。

オプティマス・プライムなどオートボット達は、地球を第2の故郷として住むことにしますが、ディセプティコンはまだいるだろうから、またいつ戦場になるとも限らないので、地球人としては迷惑な気がします。メガトロンの残骸も、可能ならサイバトロン星まで運んでもらうのが筋だとは思います。

エンドクレジット中、サム・ウィトウィッキーの両親がインタビューされます。国家機密は口止めされてるようです。そしてディセプティコンのスタースクリームがF-22ラプターに変形して、宇宙へ飛び立って行きます。NASAが火星探査で発見した宇宙物体は、このスタースクリームだったのです。

難しいことは考えずに大型ロボットどおしの戦闘アクションや、サムの成長物語、バンブルビーとの友情などを見るのは楽しいので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

続編や前作は、トランスフォーマー・シリーズの順番一覧で確認できますよ。

トランスフォーマーのシリーズ順番や映画ランキング

新作おすすめ映画のネタバレあらすじや評価もチェック!

最近更新の映画ランキングやネタバレ感想

ゆめぴょん(管理人・執筆・映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周で世界遺産595訪問後、映画に再ハマり。家視含め3年で1500本。新作映画は、2017年 188本、2018年 60本
今話題の映画やランキング
最新情報や話題をキャッチ!
  • ツイッター
  • Facebook
  • RSS
  • Feedly
カテゴリ一覧
新作映画で選ぶおすすめ動画配信サービス
  • TSUTAYAの宅配レンタルと動画配信(30日無料。DVDの豊富さは映画好きにおすすめ)
  • U-NEXT(31日無料。新作映画はポイントで月数本観れる)
  • Amazonプライム(30日無料。月額325円相当。新作は見放題に少し)
  • Hulu(2週間無料。マーベル等の特集がたまにある)
  • dTV(31日無料。月額500円。新作は見放題に少ない)
トランスフォーマーシリーズ一覧 (数値:平均評価。A:日本興収70億円以上、B:30億、C:10億、W:世界$7億以上)
人気の映画ランキング!