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ネタバレ感想『アベンジャーズ』マーベルヒーロー集結で地球防衛や夢の対戦/評価あらすじ

アベンジャーズ
  • 平均評価 ★★★★★78/100
  • 私の評価 ★★★★★75
  • 日本興行収入 36.1億円
  • 世界興行収入 15.1億US$
  • 日本公開 2012.8.14
  • 上映時間 143分 予告

『アベンジャーズ』あらすじ(ネタバレなし)

マーベル・シネマティック・ユニバース。S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーらが研究中の四次元キューブが暴走を始め、『マイティ・ソー』で戦いに敗れアスガルドから追放されたロキが現れ、ホークアイを操りキューブを奪い去る。フューリーはロキの野望を阻止するため、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルクなどを集めて「アベンジャーズ」を結成するが...(ネタバレあらすじ↓)

アベンジャーズの予告動画

映画『アベンジャーズ』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Marvel's The Avengers
製作国
アメリカ(2012.5.4公開)
映倫区分
日本: G、USA: PG-13
製作費
約US$ 220,000,000(約242億円)
配給/製作
(C)Walt Disney Studios Motion Pictures、Marvel Studios
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
ジョス・ウェドン
キャスト/出演者
ロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン
レビューサイト平均評価 ★★★★★78/100換算

ネタバレあらすじや感想『アベンジャーズ』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。他のネタバレ作品はネタバレ考察映画一覧で探してみてください。アベンジャーズ

★★★★★ 75点/100(60が平均)

『アベンジャーズ』ネタバレ感想の総評

マーベル・シネマティック・ユニバースは、マーベルのアメコミヒーロー映画を共通の世界観のものとしてあつかいます。それぞれ単独に作られてきたヒーローを「アベンジャーズ」として集結させたのが今回の映画です。主役的立場なのは、単独映画でも最もヒットした『アイアンマン』です。

そして今回の人類の敵は『マイティ・ソー』からのロキで、その背後には宇宙の戦闘種族チタウリがいて、さらにその背後には宇宙の支配をたくらみ、インフィニティ・ストーンを集めようとするサノスがいます。ロキじたいはそれほど戦闘も強くなく、見栄えしないけど、後半登場するチタウリ軍団は数で圧倒します。

SF戦闘アクションとしても楽しくて、ヒーローの連携プレーもあるし、ヒーローどおしの夢の対戦もいくつかあります。また口論もそれぞれのキャラの特徴をとらえてて面白いです。設定に矛盾点や結果オーライな部分は多いけど、そんなあらを探さずに見ると、とても娯楽性の高い良い映画だと思います。

この映画のおすすめ、10つのポイント

  • アメコミのSFアクション映画
  • マーベルヒーロー集結
  • キャラが特徴的
  • 豪華な俳優女優の競演
  • ヒーローの口論も楽しめる
  • 夢の対戦がいくつも見られる
  • ハルクが派手に大活躍
  • 連携とれた戦闘シーン
  • ラストのアイアンマンに涙
  • 子どもや家族と一緒に楽しめる

少し残念?つっこみどころ、7つのポイント

  • フューリーの計画が微妙すぎ
  • S.H.I.E.L.D.に人材少なすぎ
  • ロキの最終目的が不明
  • ロキもチタウリも弱すぎる
  • ハルクを制御した方法が不明
  • 母船の破壊だけで全て止まる謎
  • 大勢を殺したロキの罪が軽すぎ

『アベンジャーズ』ネタバレあらすじと感想

マイティ・ソー』で神の国アスガルドから追放されたロキ(トム・ヒドルストン)は、宇宙の戦闘民族チタウリと手を組み、計り知れない力を持つ、地球の四次元キューブ(コズミック・キューブ)を手に入れようとたくらみ、それを管理している国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の研究施設に現れます。

ロキはコズミック・スピア(杖/槍)で、ホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)とセルヴィグ博士を洗脳して、四次元キューブを持ち去ります。S.H.I.E.L.D.のニック・フューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)は、世界滅亡の危機を感じて、かねてより計画していた「アベンジャーズ」計画でヒーローを集めることにします。

エージェントでスパイのブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)は、インドにいるハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)に四次元キューブのガンマ線追跡を依頼します。フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)はアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)に協力を要請します。

フューリー長官は70年の冷凍睡眠から目覚めた、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)に「世界を救え!」と説得します。ドイツに現れたロキは杖/槍で人々をひざまずかせますが、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、アイアンマンが現れるとあっさり降伏します。

連行中に落雷とともに現れた、ロキの義兄マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)はロキを説得しますがダメで、ソーvsアイアンマンの戦闘になります。それをキャプテン・アメリカが止めて、全員S.H.I.E.L.D.の空飛ぶ巨大ヘリキャリアへ乗りこみ、ロキは牢獄に閉じ込めて、キューブの場所を探ります。

S.H.I.E.L.D.は四次元キューブ(コズミック・キューブ)を地球外生命体からの抑止力として研究していたが、アベンジャーズは賛否で意見がわかれ、考えの違いもあり仲間われしそうになります。ブラック・ウィドウはロキにホークアイの安否を尋ね、彼の目的がハルクを暴走させることだと感じとります

ここまででアベンジャーズのメンバー紹介はほぼ終わります。しかし集めたヒーローは実質、アイアンマンとキャプテン・アメリカだけで、ハルクは制御できなさそうだし、ソーは偶然来ただけだし、ブラック・ウィドウとホークアイは生身の人間です。フューリー長官は思わせぶりながら、意外と大したことない計画だと感じます。

前半は戦闘も少ないけど、クセあるキャラたちの口論がなにげに面白いです。特に70年ぶりに目覚めて時代についていけてないロジャースが「スーツを脱ぐと何が残る?」と、ちょい悪オヤジ風のトニーに聞くとすかさず「天才、金持ち、女好きかな」と切り返されてしまう場面はかわいそうだけど笑ってしまいます。

一方、洗脳されたホークアイは四次元キューブを使った装置を作るためにイリジウムを盗みます。そしてヘリキャリアを襲撃してロキを助け出し、ロキはコールソンを殺し、ソーを牢獄に閉じ込めて地上へ落とします。ホークアイvsブラック・ウィドウの格闘戦で、ホークアイはロキのマインド・コントロールから解放されます。

暴走したハルクはブラック・ウィドウを襲いますが、ソーが助けてソーvsハルクの格闘戦になります。さすがにハルク優勢ですが、屋外で雷撃を使えればわからないです。ソーのハンマー、ムジョルニアはハルクには持ち上げられませんが、アベンジャーズで持ち上げられる人は次作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』で明らかになります。

アイアンマンとキャプテン・アメリカは、ヘリキャリアの落下をふせぎますが、ロキは去ります。フューリーはコールソンの意志だと言い、彼の死を利用してアベンジャーズの結束をうながします。アベンジャーズはロキの野望を阻止するため、スターク・タワーへ向かいます。

『アベンジャーズ』ネタバレ結末/ラストシーン

そのよみどおり、ロキはスターク・タワーの上空に、セルヴィグ博士が開発した装置と四次元キューブで、ワームホールを作り、チタウリ軍団を呼び寄せますロキにタワーから落とされたトニー・スタークのもとに、新型アイアンマンスーツが飛んできて装着するシーンはかっこ良すぎます。

アベンジャーズはニューヨーク市民を地下などに避難させ、チタウリ軍団と戦闘アクションを繰り広げます。各ヒーローの得意技や特徴を生かした戦闘で、見せ場も用意されている演出は素晴らしいです。しかも誰がどう戦っているのかもわかりやすくて良かったです。

アイアンマンとソーは言うまでもなく、キャプテン・アメリカの指示とシールドの使い方や、ホークアイの弓矢芸も期待以上です。ただやはりブラック・ウィドウとホークアイは生身の人間なので、前線で長く戦うのはつらそうですね。そして登場したハルクに、キャップが「暴れろ!(スマッシュ/SMASH!)」と指示するのも最高です。

アベンジャーズやS.H.I.E.L.D.メンバーでさえ常に警戒しているハルクですが、地球の最終決戦兵器であることは間違いないので、その暴れぶりもすさまじいです。チタウリの機械生物兵器リヴァイアサン(空飛ぶ龍みたいなの)との戦いぶりもまさにハイライトシーンで、ハルクがいなければ止められなかったでしょう。

そしてロキをボロ雑巾のようにあつかい、滅多打ちにして動けなくします。地球人なら一撃で死にますが、ロキの鎧が頑丈なのか、さすが神と名乗るだけはありますが、生きてるのが不思議です。このハルクvsロキの戦いを見る限り、ムジョルニアがなければソーもハルクに負けるんでしょうね。

ニューヨークの街に甚大な被害を出す中、フューリーの上官たちは核攻撃を決定して核ミサイルが街にせまります。アイアンマンはコズミック・スピア(杖/槍)でワームホールを閉じようとするブラック・ウィドウをとめて、核ミサイルを抱きかかえて進路を変えながら、ワームホールの先のチタウリの母船にぶつけます

それで地球上のチタウリ軍団の動きは停止しますが、スーツのエネルギー切れでアイアンマンは落下していきます。ぎりでワームホールは抜けて地表へ落ちていく時、ソーが飛ぼうとするけど、ハルクがジャンプでキャッチして地上に落下します。トニーは意識を失い死んだようですが、ハルクの咆哮(ほうこう)で目覚めます

そしてS.H.I.E.L.D.はロキと四次元キューブをソーに渡して、アスガルドで厳重管理してもらうことにします。ロキはコールソンだけでなく多くの地球人も殺してるので本来ならテロ実行犯として重罪ですが、その後も生き続けるくらい軽い罰で残念です。アベンジャーズはそれぞれ帰りますが、フューリーはまた必ず集結すると信じてます。

主要人物のエンドクレジット後、宇宙のどこかで、チタウリのジ・アザーがサノスと地球侵略の失敗について語ります。エンドロール後、アベンジャーズの全メンバーで、トニーが劇中で食べたいと言ってた中近東料理シャワルマを食べてますが、戦闘直後だからか疲れ切って誰も話そうとしない状態で終わります。

前半はアクションが少なかったけど、後半は街が壊滅するくらいの大規模戦闘シーンに圧倒されます。特にハルク、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカの順にド派手な戦い方が展開されて大興奮です。ロキが弱すぎて、最終目的も微妙すぎますが。

ラストでアイアンマンが核ミサイルをワームホールの外へ持ち出し、エネルギーが切れてペッパー・ポッツの写真を見ながら落ちていく姿には涙です。キャプテン・アメリカにはひどいこと言いますが、地球の平和を守りたい気持ちは同じで、やる時はやる男なんだと感動的でした。

ハルクが大活躍しますが、どうやって制御したのか不明です。でもハルクがいないとアベンジャーズは全滅してたでしょう。また映画としての映像的にも、ハルクによって派手なアクションが増してた気がします。逆にいうとハルクだのみな点が多くて、それが今後の課題のようにも感じます。

四次元キューブはマーベル映画で共通して6つ存在する、インフィニティ・ストーンの1つです。『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』で出てきた石と同じものだと思われます。そしてロキの杖/槍についてる宝石もその1つだということが、後に明らかになります。

マーベル・シネマティック・ユニバースとして一番最初の集合映画ですが、興行収入的にも成功して、その後もシリーズが続いていきます。せっかくこの時代に生きてるんですから、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

続編や前作や関連作は、ネタバレ映画一覧で確認できますよ。

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
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