映画『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』評価は?ネタバレ感想考察/人魚と宣教師の恋と聖杯と黒ひげの剣

『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』あらすじ概要
パイレーツオブカリビアン・シリーズ第4弾。前作ラストで暗示された「生命(いのち)の泉」をめぐり、海賊ジャック・スパロウだけでなく、英海軍の手先となったバルボッサや、ジャックの昔..(ネタバレ感想考察↓)
映画名/邦題 | パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 |
原題/英題 | Pirates of the Caribbean On Stranger Tides |
日本公開日 | 2011/5/20 [予告↓]上映時間 141分 |
映倫区分 | 日本 G(年齢制限なし)USA PG-13 |
製作国 | アメリカ |
映画監督 | ロブ・マーシャル |
キャスト 出演者 | ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、イアン・マクシェーン、ジェフリー・ラッシュ、ケヴィン・マクナリー、サム・クラフリン、アストリッド・ベルジュ=フリスベ |
配給/製作/画像 | ©Walt Disney Studios Motion Pictures/Walt Disney Pictures、ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ |
シリーズ/関連 | パイレーツオブカリビアンシリーズ [< 前作] |
日本興行収入 | 88.7億円(年間2位) |
世界興行収入 | 10.4億USドル [出典] |
製作費 | 2.5億USドル |
平均評価★★★★★65(私の評価↓は含まず)
|
『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』予告動画
ネタバレ感想『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』解説や評価レビュー
この先はネタバレありの感想考察です。続編前作や関連映画は、パイレーツオブカリビアンシリーズ一覧もご参考に。
『パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉』ネタバレ感想の総評
前作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』までの3部作は、とりあえず完結してるので今回は独立作品です。キーラ・ナイトレイ、オーランド・ブルームも他の仕事の都合で出演は断ったそうです。バルボッサとギブスはあいかわらずのキャラで、ファンはうれしいと思います。
ヒロインとしてアンジェリカ(ペネロペ・クルス)が登場しますが、エリザベスのキャラと違って性格にブレがないし、裏切ることもしないので好感が持てます。ただ少し、受身的にも感じましたが、それは黒ひげを立ててのことだと思います。
ストーリーも前作の複雑さに比べるとシンプルで好みです。勢力やスパイや裏切りもほとんどないので、物語の筋に集中できて、映画が終わった後も思い出しやすいです。あまりにシンプルすぎるためか、英海軍とスペイン海軍の覇権争いをからめてきますが、これは逆に削ってほしかった気がします。
新キャラのアンジェリカと黒ひげは、登場シーンが一番かっこよくて、その後は下降傾向なのが少し残念です。特に、海の上では敵なしに見える黒ひげが、陸に上がると、人魚を捕らえることも出来ず、バルボッサとの戦闘でも苦労して最後は殺されるし、ラストはジャックにさえあざむかれてしまいます。
この後も続編が決定してるので、ジャックとギブス、アンジェリカ、バルボッサのラストに加えて、前作でのウィルとエリザベスとその子、についても復習しておいた方がいいかもしれません。物語的には本作は1作目の次に好みですが、ワクワク感や派手さは2、3作目の方が上だと感じてしまいます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉』おすすめ10ポイント
- ファンタジー海洋アドベンチャー
- ディズニー大作シリーズ4作目
- 魅力的なキャラが大暴れ
- アンジェリカ登場シーンが良い
- 前作ほど複雑でなく見やすい
- 猿ジャック、父ティーグ再登場
- 人魚と宣教師の恋物語
- 英国とスペイン関係が歴史どおり
- 憎めないキャラ・バルボッサ
- 子どもや家族と一緒に楽しめる
『パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉』少し残念9ポイント
- 世界観が考え抜かれてない
- ジャックは囚われ⇒脱出の連続
- 戦闘は剣アクションで似通ってる
- 船どおしや海での戦いが少ない
- 船を降りた黒ひげが小者すぎ
- 黒ひげの能力が謎のまま
- スペイン軍は不要かも
- 人魚が聖杯をジャックに渡す謎
- 宝を譲るジャックがワンパターン
『パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉』ネタバレあらすじと感想や考察
漁師が海から引き上げた男が「ポンセ・デ・レオン」の日記を持っていたことが、スペインのカディスの王に報告されます。これは実話でも生命の泉を探した探検家「フアン・ポンセ・デ・レオン」のことであり、彼はパイレーツ・オブ・カリビアンの物語上でも、生命の泉を探していたのでしょう。
イギリスのロンドンでは、前作までブラックパール号の乗員だったギブス(ケヴィン・マクナリー)が、ジャック・スパロウとして裁判に引き出されますが、判事は本物のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)で、死刑ではなくロンドン塔での幽閉にされます。護送中にジャックはギブスを助けるつもりです。
しかし2人とも捕まり、ジャックは大英帝国及びアイルランド国王のジョージ2世と引き合わされて、生命の泉へスペインより先に案内するようおどされます。そして英海軍の手先となった、ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)を船長としてすぐ出発しろと言われますが、ジャックは脱走します。
ジャックは縄を切られて上流階級の婦人の馬車に逃げ込みますが、この夫人は『007 スペクター』シリーズの「M」として有名なジュディ・デンチのカメオ出演です。ジャックはギブスから聞いた「船長の娘」という酒場へ行き、父ティーグ・スパロウ(キース・リチャーズ)と再会します。
前作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のラストで、ブラックパール号をバルボッサに奪われたジャックは、生命の泉への地図だけは持ち出します。あいかわず「捕まって⇒脱走」の繰り返しには飽き気味ですが、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズの再登場には驚かされます。
ティーグはジャックに、生命の泉では2つの銀の聖杯が必要で、それはポンセ・デ・レオンの船にあったと言い「泉はおまえの力を試す」と伝えて消えます。その酒場では、偽ジャックが船員を集めていて、ジャックは剣での戦闘の末に、偽物が昔の恋人アンジェリカ(ペネロペ・クルス)だと見抜き再会します。
アンジェリカはスペインの修道院で修道女だった時にジャックと恋仲になり、ジャックと別れてからは、父親である黒ひげことエドワード・ティーチ(イアン・マクシェーン)の海賊船「アン女王の復讐号」の一等航海士になっています。毒の吹き矢で眠らされたジャックは、起きたら奴隷水夫として働かされます。
アン女王の復讐号で水夫を働かせるのは、黒ひげによってゾンビにされた船員たちです。船のマストには、略奪した船の生き残りの宣教師フィリップ・スウィフト(サム・クラフリン)がくくられています。かつて修道女だったアンジェリカが、宣教師の命を助けるよう、黒ひげにお願いしたそうです。
アンジェリカはジャックに、黒ひげが2週間以内に義足の男によって殺されるとのお告げを聞いたので、生命の泉を見つけたいのだと話します。ジャックは水夫を導いて反乱を起こします。しかし、黒ひげが持つ剣に埋め込まれた宝石の魔力で、船のロープなどを操り、反乱は一瞬で制圧され、見張り船員は船頭から吹き出す炎に焼かれます。
一方、ギブスはジャックから預かった海図を記憶したため、バルボッサに拘束されて共に英海軍の船プロヴィデンス号に乗り込むことになります。スペインの船隊も同じ進路で先に行きます。まず、バルボッサは人魚が生息するホワイトキャップ湾を目指します。
黒ひげはジャック人形を作って、それにナイフを突き立てただけで、ジャック本人にも痛みが伝わる能力も持っています。また、黒ひげは捕らえた船を瓶詰めしてボトルシップにする能力も持ってて、ブラックパール号も猿のジャックごと瓶に入れられています。アン女王の復讐号は、ホワイトキャップ湾に1番乗りします。
アンジェリカの登場シーンは期待させますが、そこがピークだった気がします。前作までのキーラ・ナイトレイ同様に男まさりな役柄ですが、父や他人を思う気持ちを最後まで捨てないし、疑って弱さを見せたりする点は、エリザベスより好感が持てます。黒ひげはワンピースぽい能力者ですが、その謎が最後まで解けないのは残念です。
水夫たちはボートに乗せられ、人魚を誘い出すエサにされます。人魚の顔は若くて美しい女性で、水夫はとりこにされますが、子作りの時期には人間の男が海へ連れ去られて食料にされるそうです。また、人魚にキスされるとおぼれなくなるそうです。水夫たちが歌うと1人の美しい人魚がやって来ます。
人魚は人間の言葉も話し、やがて歌いだします。すると大量の人魚が水面から顔を出して、牙をむいて水夫を海の中へ引きずり込もうとします。黒ひげは爆弾やアン女王の復讐号の船頭の炎により、人魚たちを岸へと追い込み戦闘となります。ジャックはアンジェリカを救い出し、灯台の塔を爆破します。
宣教師フィリップを救った1人の人魚が、爆破の破片で閉じ込められて、生け捕りにされます。ジャックはコンパスで生命の泉の場所を調べ、黒ひげたちを道案内しながら、泉の儀式の方法をアンジェリカから聞き出します。銀の聖杯の両方に泉の水をくみ、1つに人魚の涙を入れ、それを飲んだ人は、もう片方を飲んだ人の今までとこれからの寿命を自分のに追加できるそうです。
そんな秘密の話を、他の船員の聞ける前で軽々と話し出すアンジェリカもありえませんが、すぐ後ろには黒ひげもいるのに、話を止めようともしないのは違和感あります。
宣教師フィリップは、人魚が窒息しそうだったので少し開けて空気を入れてやります。ジャックらは崖の上にたどり着き、1人が飛び降りて沈没船から聖杯を持ち出す必要があります。黒ひげはアンジェリカを気づかってジャックに行かせようとしますが拒絶されると、弾をこめた銃をジャックに選ばせてアンジェリカに向けて発砲します。
1発目は空砲でしたが、2つめはジャックが上へ撃つと弾が入っていました。驚いたジャックはやはり自分が飛び降りると言いますが、まだ決断できず、ゾンビがジャック人形を崖下へ落としても本人が生きてたので、死なないことが証明され、ジャックは飛び降ります。それ以外の一行は迂回して泉を目指します。
その途中、人魚の水槽を落としてしまい、人魚は外に放り出されますが、尾びれが足に変わり、人間の娘の姿になりますが歩くことは出来ないようです。宣教師フィリップは自分の服をかけてやり、お姫様抱っこで連れて行きます。そして人魚をシレーナ(アストリッド・ベルジュ=フリスベ)と名付けます。
黒ひげはシレーナの涙を得るために、フィリップを殺害しますが、人魚は気が強くて悲しみの涙は流しません。フィリップは命をとりとめ、縛られたシレーナを助け出すと、生きてたことに喜んで人魚の涙を流します。それは黒ひげの作戦どおりで、涙は回収され、人魚はまた縛られてしまいます。
黒ひげがアンジェリカの実の父かどうかは最後までわかりませんが、修道女の父が偶然にも大海賊で、それを知らなかったジャックがその娘にほれる確率ってのは相当に低いと思うので、お互いでだまし合ってるということなのでしょう。人魚と宣教師の恋が今回のテーマの1つですが、他の船員が人魚に興味を示さないのは変だと感じます。
ジャックは、崖に乗り上げたポンセ・デ・レオンのサンティアゴ号に入り、彼のミイラ姿を発見します。黒ひげを待ち伏せてたバルボッサと戦闘になりますが、船のバランスを保つため休戦します。聖杯は既にスペイン人に盗まれ、他の宝や地図を盗もうとするとミイラがにらむので、地図は記憶して船を離れます。
地図にある場所でスペイン軍を発見したジャックとバルボッサは、聖杯を盗み出しますが捕らわれてしまいます。そこでジャックはバルボッサが、ブラックパール号を操って強奪して、足も奪った黒ひげへの復讐にしか興味ないことを暴きます。2人は簡単に聖杯を盗み、脱出して黒ひげたちと合流します。
ジャックは2つの聖杯をブタにくくりつけてギブスに持たせ、黒ひげと交渉します。1つ目はコンパス、2つ目はアンジェリカに危害を加えないこと、3つ目はギブスの自由で、全て受け入れられ、黒ひげに聖杯を渡します。コンパスはギブスに渡します。ジャックは黒ひげたちを生命の泉の洞窟に案内します。
『パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉』ネタバレ結末/ラストシーン
洞窟では天井にあふれた水を剣で突き刺すと、生命の泉のある空間へと導かれます。しかしバルボッサと英海軍が後をつけてきて、大乱戦となります。ジャックはアンジェリカと聖杯や人魚の涙を奪い合いますが、そこへスペイン軍も乱入してきて、聖杯は踏み潰されて捨てられ、神殿は破壊されます。
スペイン軍のねらいは生命の泉ではなく、キリスト教以外の奇跡を認めないために、生命の泉を破壊することです。黒ひげにも「永遠の命は信仰によって与えられるもの」と諭して、破壊後は帰っていきます。バルボッサは毒の刀で黒ひげを刺して、それを助けようとしたアンジェリカも刀で手を切って毒におかされます。
ポンセ・デ・レオンの呪いは聖杯にはなかったのか不思議です。ジャックらがスペイン軍に捕らわれて、聖杯を持って脱出する流れは全く不要なので、カットしてほしかったです。そもそも今回の物語に、スペイン軍は必要でしょうか?前作同様、無駄に勢力の数や戦闘シーンを増やすための登場に思えてなりません。
一方、宣教師フィリップは戦闘中に致命傷を負いますが、人魚シレーヌのもとへ行き、解放して力尽きます。捨てられた聖杯を探すジャックは、シレーヌに「私の涙を無駄にしないで」と言われ2つの銀の聖杯を授けられます。そして両方に生命の泉をくんで、片方に人魚の涙を入れて、黒ひげとアンジェリカのもとへ行きます。
ジャックは黒ひげに「娘の命を救ってやれよ」と涙の入ってない方の聖杯を飲むようにうながします。しかし黒ひげは人魚の涙の聖杯を飲み「アンジェリカ、俺を助けてくれ」と言って、アンジェリカには死の水を飲んでもらいます。しかしそれはジャックの罠で、黒ひげの方が死の水です。
人魚シレーヌがなぜ、ジャックに聖杯を授けたのか、よくわかりません。窒息しそうな時、ちょっとだけフィリップを肯定したからでしょうか。この展開はややご都合主義にも思えてしまい残念です。ジャックが黒ひげとアンジェリカをだましたのは予測できますが、それはアンジェリカの性格にブレがないからこそです。
黒ひげは生命の泉に飲まれて全身が骸骨になり、アンジェリカの手の傷や毒は治ります。ジャックはアンジェリカを孤島に連れていき「銃1挺、弾1発」だけ与えて置き去りにします。ジャックは計画どおりギブスと合流します。ギブスはコンパスを使って、黒ひげのアン女王の復讐号から、ブラックパール号のボトルシップを奪ってきてます。
それだけでなく他の船の瓶詰めも持ち出しています。瓶をのぞくと猿のジャックが威嚇します。今回、鍵犬は登場なしですね。ジャックはボトルシップから船を出す方法は「石の弓、砂時計、やぎ3匹、1人がトランペットを吹いて、もう1人が手でおまじないのようにする」と言いますが冗談ぽいです。
瀕死の宣教師フィリップは、戻ってきた人魚シレーヌに「許し」を求め、キスされて海の中へ引きずり込まれます。人魚にキスされると、おぼれなくなるので、これからは一緒に海で暮らすのだと思います。バルボッサは黒ひげのトリトンの剣と、アン女王の復讐号を手に入れます。その剣で、波と風と船を操ってトルトゥーガの港へ向かいます。
エンドロール後、無人島に取り残されたアンジェリカのもとに、黒ひげの持っていたジャック人形が流れ着き、それを拾い上げたアンジェリカが微笑んで、映画は終了します。
ティーグがジャックに言った「生命の泉が試す」というのは、黒ひげとアンジェリカのどちらを助けるかということなのでしょうか。それとも誰か犠牲にする必要があるということでしょうか。また、永遠の命がほしいジャックは、前作同様に結局、他人にそれを授けてしまうのはワンパターンに感じます。
ジャックとギブスのブラックパール号と艦隊や、無人島でジャック人形を拾ったアンジェリカや、アン女王の復讐号と魔法の剣を持つバルボッサや、人魚と共に海へ潜って行ったフィリップなど、続編につながりそうな展開も多いため、ぜひ1度は観ることをおすすめします!
続編前作や関連映画は、パイレーツオブカリビアンシリーズ一覧もご参考に。
『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞

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