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映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ネタバレ感想・あらすじ評価!攻殻機動隊の実写化!少佐の正体とは?

  • SF/ファンタジー
  • アクション
  • マンガ/コミック原作
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ゴースト・イン・ザ・シェル
(C)東和ピクチャーズ、DreamWorks SKG、リライアンス・エンターテインメント、アラッド・プロダクションズ、上海電影集団公司、フアフア・メディア

『ゴースト・イン・ザ・シェル』あらすじ(ネタバレなし)や概要

日本漫画『攻殻機動隊』の実写映画化。脳以外の全身を義体化(サイボーグ)した少佐は、上司の荒巻が率いるエリート捜査組織「公安9課」で、バトー、トグサなどと共にサイバー犯罪やテロを取り締まっていた。ある時、ハンカ社によるサイバー化を阻止するテロ組織と接触することで、少佐は真の記憶を取り戻していくことになり...

ゴースト・イン・ザ・シェルの予告動画

『ゴースト・イン・ザ・シェル』興行収入や評価や情報

原題/英題:
Ghost in the Shell
製作国:
アメリカ(2017.3.31公開)
日本上映開始:
2017.4.7 上映時間: 107分
映画監督:
ルパート・サンダース
主な出演者:
スカーレット・ヨハンソン、ピルウ・アスベック、ビートたけし、ジュリエット・ビノシュ、マイケル・カルメン・ピット、桃井かおり
配給:
東和ピクチャーズ
製作:
DreamWorks SKG、リライアンス・エンターテインメント、アラッド・プロダクションズ、上海電影集団公司、フアフア・メディア
製作費:
約US$ 110,000,000(約121億円)
興行収入[全世界計]:
US$ 169,598,678(約187億円)
興行収入[日本国内]:
10.2億円
映倫区分:
PG-13(USA)
レビューサイト評価:
★★★★★ 65 /100(8サイトの100換算の平均評価)

ゴースト・イン・ザ・シェルを含むランキングやアカデミー賞

『ゴースト・イン・ザ・シェル』ネタバレあらすじ評価と感想

★★★★★ 60点/100

『ゴースト・イン・ザ・シェル』ネタバレ感想の総括

士郎正宗の日本SFマンガ『攻殻機動隊』が原作で、過去にアメリカでもアニメ映画がヒットしたり、日本でも連続アニメがTV放映されたりして、一部ファンには人気の作品です。私はTVシリーズが大好きで全て見ています。だから今回のハリウッド実写映画化は楽しみだけど不安でもありました。

アメリカではアジア人の主人公を白人に変えたことが話題になったようで、興行収入でも予想よりは苦戦してるそうです。個人的にはスカーレット・ヨハンソンの起用は正解だと思っていますが、全体的に暗くてストーリーもありきたりでワクワク感がないことの方が気になりました。

記憶がなくなってそれを探す展開や、両親がテロで殺されたのでその復讐のため捜査機関に入れというのが、よく聞く話で『ジェイソン・ボーン』なども思い出します。アクションシーンは結構好きですが、真相とは無関係の事件もアバンタイトルなどで1つ入れてほしかった気もします。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』おすすめ6ポイント

  • SFの未来的な街や風景が見事
  • アクションシーンを楽しめる
  • スカーレットヨハンソンはハマリ役
  • ビートたけしの見せ場がかっこいい
  • 再構築したストーリーが良い
  • タチコマ風の多脚戦車ロボと戦闘

『ゴースト・イン・ザ・シェル』少し残念5ポイント

  • 裸風の光学迷彩スーツが微妙
  • たけしの言葉がわかりづらい
  • タチコマがいないのが残念
  • カーターの目的がわかりづらい
  • クゼの生死がよくわからない

『ゴースト・イン・ザ・シェル』あらすじにそってネタバレ感想

高度に科学の発達した時代、脳を直接ネットに接続する電脳や、身体の一部を義体化(サイボーグ化)する技術が開発されました。ハンカ・ロボティクス社は、脳以外の全身を義体化することにも成功し、ミラ・キリアン少佐(スカーレット・ヨハンソン)は目覚めて、サイバーテロ捜査組織「公安9課」に所属することになります

ある日、ミラ少佐はハンカ社のオズモンド博士と要人との会食を監視していたが、武装テロの襲撃があり、芸者ロボットが暴走してオズモンド博士の脳をハッキングします。少佐は上司の荒巻(ピートたけし)の制止も聞かずに会場に乗り込んで、テロ集団を一掃します。

遅れてバトー(ピルー・アスベック)ら公安9課も乗り込んできます。少佐が芸者ロボを破壊すると「ハンカ側にいると抹殺する」というメッセージを残されます。オズモンド博士は死亡します。少佐は義体のケガを治療して、たまに見える幻覚をオウレイ博士(ジュリエット・ビノシュ)にバグだと診断されます。

そして処方された薬品を首に注入します。少佐は公安9課へ行き、バトー、トグサ(チン・ハン)なとど共にテロ集団を分析して、首謀者はクゼだと突き止めます。少佐はバトーと一緒にハンカ社のダーリン博士のもとへ行き、暴走した芸者ロボへ危険な電脳ダイブを試みます。

少佐はクゼの情報を得ますが、トラップで危険にさらされ、バトーとダーリン博士によって救出されます。その情報をもとに、少佐はクゼがロボットを改造したクラブへ潜入しますが、ヤクザに捕まり電気ショックなどをあびますが全員倒します。そしてバトーと奥を探ると、爆弾が爆発します。

少佐はバトーをかばって負傷した義体を修復します。バトーは生身の両眼を負傷してしまい、高性能な義眼をつけることになります。これで日本の映画やアニメ版ではおなじみのバトーの義眼姿になったわけです。それにしても何度も裸風の光学迷彩アーマー?を身にまとう少佐の姿は好きになれません

原作では少佐が日本人の草薙素子(くさなぎ もとこ)なのに、今回は名前も違って白人のスカーレット・ヨハンソンが演じています。そのことに関してアメリカでも批判があったそうですが、個人的にはスカヨハは良い演技をしてると感じました。それに日本人やアジア人で少佐をやれる女優を全く思いつきません

荒牧部長?課長?を演じるビートたけしも雰囲気がでてました。ただ、日本語なのに滑舌がわるくて言ってる内容の半分くらいはわからず、字幕をつけてほしいと感じました。チョイ役かと思ってたら、アクションシーンもあるし、わりと重要な役どころで活躍してたので、少佐を白人にしたこととバランスを取ったのだ感じました。

公安9課のメンバーは7人くらい?いましたが、完全に生身のトグサが少し出番があったくらいで、バトー以外はほぼ1、2シーンくらいしか出てきません。バトーは犬とのからみや、少佐によせる想いもちらちら出てきて、アクションシーンも何度かありました。タチコマとのからみを見れなかったのが残念すぎますが。

クラブで2人が負傷した後、クゼはハンカ社で芸者ロボを解析していたダーリン博士を殺害します。クゼは次にゴミ収集車の運転手2人の脳を操作して、オウレイ博士の殺害を実行しますが、少佐や公安9課の活躍で守り抜きます。そして少佐は実行犯の1人を捕まえて尋問しますが、クゼに記憶を書き換えられ操られていただけです。

クゼは実行犯を仲介して少佐に語りかけますが、それを公安9課は逆探知して場所を特定します。その場所へ行った少佐は、多数の人間を使って電脳ネットワークを構築している光景に衝撃を受けます。この電脳ネットワークを使って、芸者ロボットやゴミ収集車の男をハッキングしてたのでしょう。

そこで少佐はクゼにつかまり、さらに衝撃の事実を告げられます。クゼはハンカ社の活動などに反対していましたが、ある時軍に捕らえられて、プロジェクト2571という人体実験に利用されました。それは脳以外のほぼ全身を義体化するという新技術でした。少佐が第一号ではなかったのです。

クゼは少佐に、バグを排除する薬品も記憶を操作されるので使うな、と忠告します。クゼの胸の入れ墨はミラ少佐がたまに見る幻覚に似てたけど、なぜそんなものを彫っているのかはよくわかりません。少佐はバトーに救出されてクゼは逃がし、真相を確かめるためオウレイ博士のもとへ行きます。

オウレイ博士は、少佐の前に98人で実験して失敗したと告白します。少佐はハンカ社に捕らえられて、カッター社長はオウレイ博士に少佐の記憶消去を命令します。しかし罪悪感や少佐への愛情からか、博士は少佐にある住所を教えて逃がします。怒ったカッター社長がオウレイ博士を殺すのはやりすぎですね。

ミラ少佐(スカーレット・ヨハンソン)はその住所に行き、見覚えある猫とそこで暮らす日本人の中年女性ハイリ(桃井かおり)と出会い、部屋に招かれます。ハイリの娘の草薙素子は、何か世界を動かすような技術に反対した活動によって警察に捕まり、その後自殺したと言われて遺灰だけ送られてきたそうです。

少佐もハイリも、直感的に母娘どおしだと感じたようです。カッターは荒巻に少佐がオウレイ博士を殺したと伝えますが、荒巻はそれを少佐に伝え、盗聴してたカッターは荒巻にも刺客を送り込みます。しかし荒巻はアタッシュケースを盾に戦闘で返り討ちにして「キツネを殺すのにウサギをよこすな」と捨て台詞をはきます。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』ネタバレ結末/ラストシーン

少佐は幻覚で見た小屋へ行き、活動中に捕まったことなどの記憶を取り戻します。そこへクゼも来て、その正体がかつて自分の恋人だったヒデオだとわかります。カッターは多脚戦車で攻撃してきて、ヒデオは負傷しますが、少佐が自分の体も犠牲にしながら倒します。動けない少佐のもとへヒデオが近づきます。

ヒデオは少佐に、自分のネットワークへ来い、そして一緒にハンカ社へ復讐しようと誘いますが、少佐は拒絶します。するとヒデオは電脳ネットワークへ潜ったような目になり、直後にカッターの部下によりヘリから狙撃で殺害されます。少佐が撃たれる前に、荒巻の司令でサイトーがヘリを撃ち落とします。

このラストバトルは微妙で、タチコマ風のクモ型の多脚戦車が敵として登場したのはうれしいのですが、鈍重で弱すぎて残念でしたし、上に乗られた時の対処法がないのも変です。ヘリからヒデオを射殺した時も、機関銃ではないし、少佐への発砲まで時間がありすぎてご都合主義だと感じました。

出番がほぼなかったサイトーにも見せ場があったのは良かったのと、荒巻だけでなくサイトーも日本語使ってましたね。同時通訳が可能な世界なので、本当はもっと多言語で会話してるのだと思います。ハイリ役の桃井かおりもラストで少し日本語使った気がします。

クゼことヒデオが誘う電脳ネットワークの意味がよくわかりませんが、ゴーストと呼ばれる意識や心をデジタル化してネットワークに入り、それで世界をコントロールしようということでしょうか。クゼは殺害される前にネットへ入った可能性があるので、続編があるなら登場するのかもしれません。

それにしても、ヒデオはハンカ社の実験体の犠牲にされて復讐を誓ったはずなのに、自分自身が多くの人々を犠牲にしてネットワークを構築したりと、言うこととやることに整合性がないのが気になります。あと、ヒデオの実験からモトコの手術までは、何年も空いてない気がするのですが、その間に技術が確立できたのか疑問です。

荒巻は大統領の許可をもらって、ハンカ社のカッターを射殺しますが、裁判にかけなくていいのでしょうか。少佐は草薙素子の墓へ行き、母に「もうここへは来る必要ない」と言って抱き合います。そして草薙素子少佐は、新たな犯罪を止めるため荒巻には「おまえにまかせる」と言われてダイブするのでした。

個人的にはアニメ版には及ばない気がしますが、日本では制作できないクオリティや原作へのリスペクトも感じるし、スカーレット・ヨハンソンやビートたけしのアクションも好きなので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!

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