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ネタバレ『銀魂』あらすじ感想や評価まとめ/ジャンプ漫画実写版!ネタいくつわかる?

  • SF/ファンタジー
  • アクション
  • コメディ
  • マンガ/コミック原作
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銀魂
  • 平均評価 ★★★★★67/100
  • 日本興行収入 38.4億円
  • 日本公開 2017.7.14
  • 上映時間 130分 予告

『銀魂』あらすじ(ネタバレなし)

江戸の街に天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が襲来し、攘夷戦争が勃発したが、幕府はあっさり開国する。かつて攘夷志士として活躍した坂田銀時は、万事屋(よろずや)で雇う新八と神楽と楽しく暮らす。銀時は鍛冶屋から妖刀紅桜を捜す依頼を受けるが、同じ頃、銀時の戦友の桂小太郎が辻斬りにあい行方不明となり...(ネタバレあらすじ↓)

銀魂の予告動画

映画『銀魂』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
DVD/Blu-rayレンタル開始日,発売日
2017.11.22(販売中
原題/英題
GINTAMA
映倫区分
日本: G
映画監督
福田雄一
キャスト/出演者
小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、山田孝之、中村勘九郎、堂本剛
配給/製作
(C)Warner Bros. Pictures、プラスディー
レビューサイト平均評価 ★★★★★67/100換算

この先はネタバレのあらすじや感想なので注意です。

ネタバレあらすじや感想『銀魂』考察・評価・レビュー

★★★★★ 67点/100(60が平均)

実写版『銀魂』ネタバレ感想や考察

週刊少年ジャンプの人気漫画『銀魂』の初めての実写劇場版です。基本はコメディですが、SFファンタジー要素も多いため、邦画での実写化は難しいと考えられてましたが、福田雄一監督が見事に仕上げ、興行収入でも2017年の実写邦画で1位を獲得するほどの、ある意味予想外なほど大ヒットしました。

出演者も若手を中心に豪華で、主演の坂田銀時こと小栗旬や、新八こと菅田将暉はもう他の俳優が演じるのは考えられないくらいにハマリ役です。神楽は漫画っぽいので難しい役ですが、橋本環奈が体当たり演技で再現してるし、妙の長澤まさみも出番は少ないけど狂気をほのめかせてて目立っています。

高杉晋助の堂本剛や鬼兵隊リーダーたちや、真選組の近藤もハマってます。ストーリーはあってないようなもので、高杉率いる鬼兵隊が暗躍し、承認欲求の高い刀鍛冶がうった妖刀紅桜を退治するまでの物語です。その倒し方は重要なはずですが「守る剣」でわりとあっさり倒せるのは拍子抜けです。

コメディの部分は期待してなかったのですが、漫画やアニメなど日本の誇るサブカルチャーネタが満載なのは、それらをよく知る人にとっては大爆笑ものです。特にドラゴンボールなどジャンプネタが多いけど、それ以外のガンダムというかシャアネタや、風の谷のナウシカまで飛び出してパロディの域を超えてて、見てる方が心配になるけど、ここまで振り切ってると笑いになります。

マンガ原作の実写映画化は、多くがファンにも見放されるほど失敗作続きですが、『銀魂』は映像化が難しい部分を巧みに自虐ネタでの笑いに変えることでうまく乗り切ってる気がします。コメディ要素ないバトル重視のマンガ原作の実写化でのヒットは、今後も厳しいから自虐ネタで乗り切る手を提案したいです。

ただ、コメディシーンでのダメージは無効になるなど、シリアスシーンとの切替えには少し混乱したので、制作が決定した続編では何か考えてほしいと思ってます。いろんな組み合わせでのバトルシーンも、ぜひ見てみたいです。もちろんサブカルのパロディやパクリネタでも、もっと笑わせてほしいです。

実写版『銀魂』おすすめ8ポイント

  • ジャンプの人気漫画を実写映画化
  • コメディ重視の幕末風アクション
  • 日本の漫画アニメのパロディ豊富
  • 豪華な若手出演者が面白い
  • 幕末の歴史ネタも笑いに変えてる
  • テンポがよい
  • 刀どおしの戦闘シーンも楽しい
  • 子どもや家族と一緒に楽しめる

実写版『銀魂』少し残念6ポイント

  • ストーリー的にはほぼ前進なし
  • コメディとシリアスの境界が不明
  • 定春、エリーの着ぐるみ感もネタ?
  • 主要キャラは回復が早すぎ
  • 紅桜の倒し方がご都合主義
  • 高杉と銀時のバトルが消化不良ぎみ

実写版『銀魂』ネタバレあらすじや解説

20年前、侍の国の江戸の街に突然「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人が襲来し、侍や志士は攘夷戦争を勃発したが敗れ、幕府も傀儡(かいらい)政権となって廃刀令により侍たちは刀を奪われました。侍だった志村新八(菅田将暉)は慣れないバイト中、天人にからまれるが、坂田銀時(小栗旬)に救われます。

銀時「血糖値高いからパフェは週1回なんだよ。店長、コーンフレークの割合が高すぎなのでクリームとアイスの割合増やせ」と言い去ります。坂田銀時は攘夷戦争で「白夜叉」と呼ばれ天人に恐れられた男で、木刀「洞爺湖」で簡単に天人を倒します。バイクで疾走する銀時はオープニングシーンで名前連発します。

新八「自分の名前ばかり出しすぎ」。神楽「ファミレスシーンは不要ある」。銀時「原作ファンは超辛口レビュー書くけど、それ以外のお客さんは甘やかしてくれる」。ちなみに小栗旬の「まっきーの」は、彼が演じたTVドラマ版『花より男子』のF4の花沢類が牧野つくしを呼ぶ時のアクセントです。

神楽は天人の夜兎(やと)族でかわいいチャイナドレス姿だが戦闘力は高く、新八と共に銀時の「万事屋(よろずや)銀ちゃん」で働いてて「奇跡の一枚」写真が話題になった橋本環奈が演じます。銀時「途中で席立ったら『ジョジョの奇妙な冒険』も入場させないよ」

神楽(橋本環奈。かぐら)はカブト狩りに銀時と新八を誘うが同意してもらえません。が、TVでカブトムシ1匹で車1台買える「森のダイヤモンド」と放送されるのを見た銀さんはビジネスとして「カブト狩り」に出発します。森では全身にハチミツを塗った「真選組」局長の近藤勲(中村勘九郎。いさお)を見つけます。

近藤は通称ゴリラで、新八の姉の妙(たえ)のストーカーでもありますが、今は樹木になりきって不動です。次に真選組の鬼の副長の土方十四郎(柳楽優弥。としろう)が、超絶マヨラーなので木にマヨネーズを塗りたくってます。次に一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮。そうご)がドSなのでカブト虫に変装してます。

真選組は将軍のペットの黄金カブトムシ「瑠璃丸」を捜索中だが、目の前を横切ったので銀時らと共に全力で江戸の街を追いかけ回します。近藤勲は新八の気丈な姉の志村妙(長澤まさみ。たえ)を見つけるとそちらを追い、バットでふっ飛ばされます。街を散歩する桂小太郎(岡田将生)はかつて攘夷志士でした。

桂は、ペットで謎の宇宙生物エリザベスと歩いてる時に、追われる銀時を見て助太刀しようと真選組を蹴散らしますが、沖田総悟からは逃げます。金に目がくらんだ銀さんは通常の6倍速で追いかけ橋の上で待ち伏せするが、突然出た巨大魚に黄金カブトムシは喰われてしまいます。銀時「ウソでしょ?」

坂田銀時は取り調べを受けた後、桂小太郎と歩き鼻くそをつけながら「最近、辻斬りがでるから、女みたいな『ずら』は気をつけろよ」。桂「ずらじゃない、かつらだ」。その夜、桂は妖刀「紅桜」を持つ何者かに襲われて行方不明となります。万事屋銀ちゃんにエリザベスが訪ねてきますが、ずっと黙ったままです。

銀時は、刀鍛冶で大声で話す村田鉄矢(安田顕)と鉄子(早見あかり)の兄妹の所へ呼ばれ、彼らの父の仁鉄が打った名刀「紅桜」が盗まれたので捜すよう依頼されます。紅桜は月明かりに照らすと淡い紅色をおび、刀身は夜桜のごとくあやしく美しいが、関わる者は仁鉄も含めて必ず凶事に襲われた妖刀です。

一方、神楽と新八が銀さんの「いちごオーレ」を出すと、質素倹約をといた桂のことを思い出したエリザベスは泣き出して、辻斬りの出た橋で桂の財布を拾ったと連れてきます。エリザベスはプラカードで「もう手遅れかも」。新八はなぐり飛ばして「おまえが信じないでどうする」。エリザベス(声:山田孝之)「痛ってーな、ミンチにするぞこら」。新八は謝り、神楽は巨大犬の定春に乗り捜索に出ます。

「打倒辻斬り」のハチマキを巻いて待つエリザベスに、新八は差し入れの肉まんを買っていくと「551蓬莱の豚まんしか食べない。後ろにいろ」とプラカードで言われて後ろへ回ると刀で切りつけられ「後ろに立ったやつは死ぬ」と言われるので前にいることにします。そこへ紅桜を持った辻斬りが現れます。

エリザベスは斬られ消滅します。辻斬りの正体は人斬りの岡田似蔵(新井浩文。にぞう)で、銀時が現れ斬り合うが、生物のような紅桜にはかなわず斬られ絶体絶命の時、新八が神速で似蔵の右腕を切り落とします。真選組の沖田総悟も現れ、似蔵は逃走します。銀時「新八、おめえはやればできる子だと思ってたよ」

一方、神楽(橋本環奈)はあやしい船を見つけ、銀時に知らせるよう定春を走らせ、潜入する前にラーメン屋に寄った後、月夜をバックに三味線をひく高杉晋助(堂本剛)を問い詰めます。すると高杉の鬼兵隊の2丁拳銃の使い手「紅い弾丸」来島また子(菜々緒)とロリコンの武市変平太(佐藤二朗)に襲われます。

重傷の銀時は新八の姉の妙に擬音ばかりの「ドラゴンボール」を朗読されたりで看病され、動こうとするとナギナタで「動くなっつってんだろ。てへぺろ」とおどされます。そこへ刀鍛冶の鉄子が来て「紅桜は対戦艦用からくり機動兵器で、人工知能を有し使用者に寄生して操り、戦闘をデータ化し能力を向上させる、まさに生きた刀」。銀時「まるで寄生獣だ。そのうちミギーって言い出すんじゃないか」

岡田似蔵は紅桜を持って鬼兵隊の所へ帰り、来島と武市に「邪魔な古い伝説の攘夷志士には朽ち果ててもらい、高杉さんの隣にいるのは俺たちだ」。高杉晋助は刀鍛冶の鉄矢の望み「紅桜に斬れない物はない」を利用して幕府を転覆させるクーデターをたくらんでます。そのデータを集めるために銀時に依頼したのです。

刀鍛冶の鉄矢は父の仁鉄を超えるために刀を打ち続けて、からくりにまで手を広げ、鬼兵隊に利用されることになったのです。銀時は鉄子の依頼「鉄矢を助けてほしい」を断ります。船に捕らわれた神楽は、ロリコンの武市が主催するTVチャンピオン風ラーメン大食い大会でいい食べっぷりと回復力を見せます。

銀時はまだ傷が癒えてないので断ったが、鉄子には鍛冶屋で待つよう手紙を渡します。そんな気持ちを察した妙(長澤まさみ)も「ジャンプ」を買いに行くふりして、銀さんを行かせ物思いにふけってると、近藤勲(中村勘九郎)が現れて見得を切って去ります。銀時は発明家の平賀源外(ムロツヨシ)の所へ行きます。

銀時「傷が痛いので、楽して勝てるのない?うわーこれほしい!」。赤い彗星ことシャア専用ザクを見つけますが、シャア・アズナブル風のおじさん(六角精児)が取りに来て「見せてもらおうか!坊やだからさ」「甘い匂いの小便しに通常の3倍の速度でトイレへ行く」。銀時「おじさん?相棒に出てる人?糖尿病?」

平賀源外「これを食うとゴム人間になれるぞ。グランドラインに旅立てよ」と麦わら帽子までかぶせ、その気になった銀時は「海賊王になりたいわけじゃないんだよな。面倒くさいし海きらいなんだよな」と言いつつその気になるが、源外「ウソだよ。ジャンプの読みすぎ!」。銀時は鍛冶屋の鉄子の所へ行きます。

高杉の船で十字に縛られた神楽は「何者かはけ」と言われるとゲロをはき、来島に処刑されそうな時、オレオレ詐欺で船に潜入して来た志村新八(菅田将暉)がかっこよく助けに現れるが1人で来たことがバレると銃を向けられます。その時、真選組の船に攻撃されたので、鬼兵隊の船は空へ浮上して撃ち合います。

真選組の土方十四郎は戦の前にご飯のマヨネーズがけを食べます。近藤は「俺は生きるも死ぬもおまえらと一緒。それが近藤勲の生き方だ。さて鬼退治と行こうじゃないか」と言って鬼兵隊の船へ乗り移るつもりが海へ落ちてしまいます。真選組の土方十四郎と沖田総悟は、紅桜を持った岡田以蔵と戦います。

街では鉄子「紅桜は戦艦10隻の戦闘力がある」、銀時「波動砲?かめはめ波?」。鉄子「木刀では紅桜と戦えないので、私がうった刀だ」。銀時「何このツバの装飾、完全にうん○」と言い終わる前に鉄子になぐられます。鉄子「うんこではない、とぐろを巻いた竜だ」

そこへ平賀源外が「お客さんがおまえに貸していいと言ってな」と、メーヴェに乗った風の谷のナウシカ風の少女を連れてきます。鉄子「本当にいいのか。絶対手を出してはいけないとこに踏み込んではいないか」。ナウシカ風「王蟲(おうむ)が怒り出す前に早く!」。銀時「ありがとう、ナウシ○」

鬼兵隊の船内では、高杉晋助(堂本剛)に生きてたエリザベスが立ちはだかるが、あっさり真っ二つに斬られ、中から生きてた桂小太郎(岡田将生)が現れ、高杉や銀時と共に学んだ吉田松陽先生の塾の教科書が命を守ってくれたとわかります。来島が神楽と新八に「一体誰の回し者だ」と聞くと「宇宙一バカな侍だ」

実写版『銀魂』ネタバレ結末やラストシーン

銀時が鬼兵隊の船に乗りこみ、岡田似蔵の紅桜と戦います。似蔵「俺は全く目が見えないが、おまえさんはキラキラ見えて気に入らないね」。銀時は押されつつも互角に近い戦いをし、それを見た桂は「紅桜の伝達指令についていけず、体が悲鳴を上げてる。あの男が死ぬのは気づいてたはずだ」と高杉に言います

高杉「あの男が望んだことだ」。刀鍛冶の鉄矢「そこには善と悪を超えた美がある。一振りの剣と同じだ」。銀時は極限の命のやり取りで、体の奥底に眠る戦いの記憶がよみがえり、伝説の白夜叉の時のように紅桜を上回っていきます。新八は真剣持ってふるえますが、武市の構えを見て余裕で勝てると気づきます。

神楽は夜兎族の高い身体能力で来島また子の銃弾をよけて圧倒します。そこへ紅桜に侵食されて銀時も取り込もうとする岡田似蔵が降ってきます。武市も来島もやられ、神楽と新八と鉄子は銀時を救おうとつかみかかります。鉄子が紅桜に殺されそうな時、兄の鉄矢が身をもって守り、そのすきに銀時は似蔵を刺します。

鉄矢「究極の剣をうてる刀工として、余計なもんは捨ててきたつもりだったが、おまえ(鉄子)だけは捨てられなかった」。銀時「余計なもんなんてない。いろんなもん背負って頭かかえて生きてない奴がカッコつけてんじゃねぇ。てめえの妹が魂こめてうった刀の切れ味、しかとその目んたまに焼き付けな!」

銀時は紅桜に侵食された似蔵に斬りつけ、サクラの花びらのように粉砕して倒します。鉄矢は回想します。鉄矢「鉄子、おまえはどんな剣をうちたい?」。鉄子「人を守る剣」。鉄矢は息を引き取ります。桂小太郎「高杉、いつから俺たちの剣は違ったのか」。高杉「共に松陽先生に学んだが、元から違う方を向いてた」

桂は天人に動きを封じられます。銀時「高杉、天人と手を組むとはな」。高杉「俺は国のため仲間のために剣を取ったのではなく、俺たちに剣を教えてくれ、生きる世界を与えてくれた吉田松陽先生を奪ったこの世界をぶっつすしかないと思ってる」。銀時「俺はパフェが美味しいし、守りたい物ができすぎた」

その時、桂が仕掛けた爆弾が爆発し、鬼兵隊は高杉を連れて別の船へ去ろうとしますが、高杉は銀時と決着をつけることにします。激しい刀どおしの攻防の後、素手でのなぐりあいバトルもほぼ互角で決着はつかず、船が爆発するため、来島また子が高杉をかついで別の船へ乗り移ります。

桂は銀時をかついで飛び降り、エリザベスのパラシュートで江戸の街へ向かいます。桂「まさか高杉がまだ松陽先生の塾の教科書を持っていたとはな。おまえは?銀時」。銀時「あー、ラーメンこぼして捨てた!」。妖刀の紅桜は海底に落ち刺さります。銀さんと神楽と新八は、妙と定春の所へ戻ります。

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