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ネタバレ『マイティソー ダークワールド』あらすじ感想や評価まとめ/ロキ魅力!エーテルと惑星直列の闇を防げ

  • SF/ファンタジー
  • アドベンチャー
  • マンガ/コミック原作
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マイティ・ソー ダーク・ワールド
  • 平均評価 ★★★★★69/100
  • 日本興行収入 6.3億円
  • 世界興行収入 6.4億US$
  • 日本公開 2014.2.1
  • 上映時間 112分 予告

『マイティソー ダークワールド』あらすじ(ネタバレなし)

マーベル映画MCU。『マイティ・ソー』の続編。ソーがアベンジャーズでニューヨークで戦った1年後。ジェーンはロンドンで惑星直列の影響を調査中、太古のダークエルフのエーテルを吸収してしまう。ソーはジェーンを救うためアスガルドへ連れて行き、ダークエルフに苦戦して弟ロキに助けを求めるが...(ネタバレあらすじ↓)

マイティ・ソー ダーク・ワールドの予告動画

映画『マイティソー ダークワールド』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Thor: The Dark World
製作国
アメリカ(2013.10.30公開)
映倫区分
日本: G、USA: PG-13
映画監督
アラン・テイラー
キャスト/出演者
クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド、カット・デニングス、イドリス・エルバ、浅野忠信
製作費
約US$ 170,000,000(約187億円)
配給/製作
(C)Walt Disney Studios Motion Pictures、Marvel Studios
レビューサイト平均評価 ★★★★★69/100換算

この先はネタバレのあらすじなので注意です。関連映画はマーベル・シネマティック・ユニバース一覧などでさがしてみてくださいね。

『マイティ・ソー ダーク・ワールド』ネタバレあらすじや結末

宇宙誕生時、ダークエルフはインフィニティ・ストーンの1つエーテルを使い、宇宙を闇に戻そうとしますが、アスガルドのボー(オーディンの父)たちが阻止して、エーテルを地中深くに埋めてしまい、ダークエルフは姿を消しました。

現代、マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)は9つの世界の平和を保つために戦っています。弟ロキ(トム・ヒドルストン)は『アベンジャーズ』での罪により、アスガルドの地下牢に閉じ込められています。

地球では、ソーの恋人の天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)やダーシー(カット・デニングス)らが9つの世界(惑星)直列による重力異常を調査しています。その中心地ロンドンで、ジェーンは次元のひずみに入ってしまい、地中に眠るエーテルを体内に吸収してしまいます。

アスガルドへ戻ったソーは、ビフレスト橋の番人で、なんでも見通せるヘイムダル(イドリス・エルバ)からジェーンを見失ったと聞きます。ソーは地球へジェーンを助けに行きますが為す術なく、アスガルドへ連れて帰り、母フリッガ(レネ・ルッソ)や父オーディン(アンソニー・ホプキンス)に見せます。

オーディンはダーク・エルフがエーテルを奪いにくるだろうと恐れます。そのとおりエーテルの力を感じ取った、ダーク・エルフの支配者マレキス(クリストファー・エクルストン)はスヴァルトヘイムで目覚めて、腹心アルグリム(アドウェール・アキノエ=アグバエ)をアスガルドへ潜伏させます。

アスガルドへ侵入したアルグリムはカースとなり、地下牢の囚人たちを解放し、ヘイムダルを襲ってアスガルドの防御力が落ちたところに、マレキスの透明戦艦も攻めてきます。マレキスはエーテルを持つジェーンのもとへ行きますが、ソーの母フリッガがホログロムで隠します

フリッガはマレキスと対等に戦いますが、カースにより殺されてしまいます。そこへソーが現れ、マレキスの軍団を追い払います。母の葬式にはソーだけでなく地下牢のロキも悲しみ、そして怒ります。ソーはジェーンを守るため、オーディンの制止も聞かず、ロキを地下牢から出します。

ロキはスヴァルトヘイムへの秘密の入口を知ってるので、ソーと共に母フリッガの敵討ちをするために共闘します。アスガルド兵をあざむくため、ロキはソーを女性のシフに変身させ、自分はキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンスのカメオ出演)になったりして笑わせてくれます

マレキスの前へ行くと、ロキはソーを裏切って動けなくし、マレキスにジェーンを差し出します。マレキスがエーテルを取り出したところで、ソーはハンマーのムジョルニアで攻撃します。本当はロキは裏切ったのではなく、ジェーンの体内からエーテルを取り出させる作戦だったのです。

しかしエーテルの力を取り戻したマレキスは逃げてしまい、母を殺したアルグリムが襲ってきます。ロキはアルグリムを倒して母のかたきは討ちますが、自分も致命傷をおって死んでしまいます。ロキはフロスト・ジャイアントの血が流れているため、死体は巨人のような青色に戻ります。

ロキを失って悲しむソーですが、宇宙船もなくなり戻れなくなります。ところがジェーンが地球とつながる場所を見つけて、次元のゆがみにより地球へと帰れます。精神病棟のエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)の場面では、原作者スタン・リーもカメオ出演します。

セルヴィグ博士は9つの世界が惑星直列で結ばれた時、ダーク・エルフのマレキスがエーテルの力により宇宙を「ダーク・ワールド」に戻すと推測して、阻止するための装置を開発します。セルヴィグ博士はアベンジャーズ以来、狂人となりますが、そのぶっとんだ発想で宇宙を救います

『マイティソー ダークワールド』ネタバレ結末と最後/ラスト

マレキスのダーク・エルフ軍団は巨大宇宙船で地球へやってきますが、セルヴィグ博士が開発した装置を使って地球を守ります。ソーはムジョルニアを駆使してマレキスと次元を超えながら戦い、ラストは宇宙船をスヴァルトヘイムへ飛ばしてマレキスも巻き込まれて死亡します。ソーはジェーンに救われます。

戦いの後、アスガルドへ戻ったソーはオーディンに、ロキへの哀悼をこめて、まだ王にならないことを告げて去ります。ところがそのオーディンの正体は、死んだはずのロキでした。アスガルド王座がほしいロキのいたずらは、まだ続くようです。

エンドクレジットの途中で、ソーの親友シフとヴォルスタッグが、宇宙のノーウェアのコレクター(ベニチオ・デル・トロ)のもとへエーテルを保管してもらいに行くと、彼は「インフィニティ・ストーンはあと5つ」と言います。コレクターは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも登場します。

エンドロール後、地球のさみしそうなジェーンのもとにソーが戻ってきてキスします。ロンドンの別の場所では、フロスト・ジャイアントのヨツンヘイムから次元転送されたモンスター?が駆け回っています。ソーはこれを退治か捕獲しに来たのかもしれません。

マイティ・ソー ダーク・ワールド

この先はネタバレのあらすじや感想なので注意です。関連映画はマーベル・シネマティック・ユニバース一覧などでさがしてみてくださいね。

ネタバレ感想『マイティソー ダークワールド』考察・評価・レビュー

★★★★★ 58点/100(60が平均)

前作『マイティ・ソー』より、『アベンジャーズ』からの続きといった方がいいです。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中でも最も現実離れしたヒーローなので、ヴィラン(敵)の規模や野望が大きいです。

戦闘アクションは規模の大きさの割に意外性や面白さに欠けてる気がします。マイティ・ソーの私なりの楽しみ方は、ロキのいたずらっ子ぶりや、ジェーンの気性の激しさや、セルヴィグ博士の狂人ぶりや、ソーとロキとその父母との関係性などです。

アベンジャーズの時もロキの魅力は感じましたが、この『マイティ・ソー ダーク・ワールド』でのロキは、母の死を本気で悲しんで復讐にもえたり、キャプテン・アメリカや父オーディンに化けたり、兄ソーを捨て身で助けたりと、いろんな面で楽しませてくれます。

ロキとジェーンにスポットが当たりすぎて、もっと活躍してほしいヘイムダル、シフ、ホーガンの浅野忠信を含むウォーリアーズ・スリー、地球のダーシーなどがちょい役で終わってるのは少し残念です。MCUとしてはエーテル(インフィニティ・ストーン)やコレクターの存在が重要です。

『マイティ・ソー ダーク・ワールド』おすすめ9ポイント

  • 全宇宙舞台のバトルファンタジー
  • 大規模な戦闘アクション
  • 魅力的なキャラたち
  • ジェーンのビンタ
  • 母フリッガの魅力と最後
  • ロキの行動は予測不可能
  • セルヴィグ博士のマッドぶり
  • ハンマーのムジョルニアの魅力
  • ラスト後のコレクター登場

『マイティ・ソー ダーク・ワールド』少し残念9ポイント

  • アスガルドのセキュリティ甘すぎ
  • 浅野忠信が端役でしかも離脱
  • ダークエルフが巨人とかぶる
  • エーテルの効果が不明
  • セルヴィグ博士が神々を超えてる
  • アスガルドやオーディンが無力
  • マレキスの野望規模が大きすぎ
  • マレキスの最後があっさりすぎ
  • 規模のわりに戦闘が面白くない

前作『マイティ・ソー』でも同じですが、アスガルドは神の国なのにセキュリティが甘すぎてすぐ侵入されます。また、前作でビフレストの虹の橋をソーが破壊して、9つの世界へ行けなくなったはずですが、わりと簡単に再建できたようです。

今回のヴィラン(敵)はマレキス率いるダーク・エルフですが、その存在(見た目は違うけど)が前作のフロスト・ジャイアントとかぶるのは気になりました。あと、ホーガン(浅野忠信)が故郷のヴァナヘイム平定のため残されて、活躍少なすぎるのも残念です。

アベンジャーズ』ではロキにあやつられたセルヴィグ博士でしたが、今回は少し狂って全裸で走ったりします。アスガルドで幽閉されてるロキの存在感が異様に大きくて、しかも育ての母への愛情に偽りはなさそうな点に好感を持てました。

冒頭のダーク・エルフの話から、ジェーンの体内に吸収されるエーテルや、マレキスの復活など連動してるはずの物語を、バラバラに見せられるため関連性がよくわかりません。ジェーンがエーテルを見つけたのも偶然みたいですが、ご都合主義を感じます。

惑星直列の影響で時空がゆがみ、スヴァルトヘイムから地球(ミッドガルド)へテレポートする設定や、それがロンドンへつながってたり、セルヴィグ博士がたった1人で?超科学的な重力エネルギーコントロール装置?を開発したりと、大味展開ぶりはマーベル映画でも一番です。

そもそも9つの世界が滅ぼされようとしているのに、最上位に属するであろうアスガルド勢やオーディンの無力ぶりが残念すぎます。また、エーテルを得たマレキスのパワーと野望規模が大きすぎて、マーベル・シネマティック・ユニバースのラスボスのサノスの野望が小さくみえないか気になります。

全宇宙を巻き込むスケールの大きな話ですが、地球からはじまり地球で終わる物語でもあります。荒っぽいだけだったソーの成長ぶり、ロキの魅力や行動の予測不能感、ムジョルニアの万能感などを見て楽しむのがおすすめな鑑賞法かもしれません!

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