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ネタバレ感想『トイストーリー3』涙腺崩壊の決断!おもちゃの幸せや終活とは/あらすじ評価

トイ・ストーリー3
  • 平均評価 ★★★★★86/100
  • 私の評価 ★★★★★87
  • 日本興行収入 108.0億円
  • 世界興行収入 10.6億US$
  • 日本公開 2010.7.10
  • 上映時間 103分 予告

『トイストーリー3』あらすじ(ネタバレなし)

ピクサーのアニメ映画アカデミー賞受賞作。1作目から10年後。おもちゃ達の持ち主であるアンディは17歳。大学の寮へ引っ越す前におもちゃ整理して、手違いにより保育園に寄付されてしまう。唯一手元に残されたウッディは、アンディを信じて、傷心のおもちゃたちを助けに行くのだが...(ネタバレあらすじ↓)

トイ・ストーリー3の予告動画

映画『トイストーリー3』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Toy Story 3
製作国
アメリカ(2010.6.18公開)
映倫区分
日本: G、USA: G
製作費
約US$ 200,000,000(約220億円)
配給/製作
(C)Walt Disney Studios Motion Pictures、Pixar Animation Studios
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
リー・アンクリッチ
キャスト/出演者(吹き替え声優)
トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザック、(日本語吹替)唐沢寿明、所ジョージ、日下由美
レビューサイト平均評価 ★★★★★86/100換算

『トイ・ストーリー3』ネタバレあらすじや結末

この先はネタバレありのあらすじです。関連映画はピクサー製作映画一覧などで探してみてください。

アンディ・デイビスは、ウッディ(声:トム・ハンクス。日本:唐沢寿明)やバズ・ライトイヤー(ティム・アレン。所ジョージ)などのおもちゃで遊びながら成長します。17歳になり大学の寮へ入ることになり、アンディはウッディだけを選び、残りのおもちゃは屋根裏部屋にしまうためゴミ袋に分別します。

しかし母親の勘違いでゴミ収集車に出されそうになるが、おもちゃらは脱出して母親が保育園へ持っていくダンボールの中にまぎれこみます。保育園では多くの子どもたちに遊んでもらえそうで楽しい雰囲気です。ウッディはバズやジェシー(ジョーン・キューザック。日下由美)たちに帰るよう説得します。

しかし捨てられたと思ったおもちゃ達は、そのサニーサイド保育園で暮らそうと決め、優しくてモフモフのピンクのクマのぬいぐるみロッツォ・ハグベア(ネッド・ビーティ。勝部演之)やビッグ・ベビーに園内を案内されます。失望したウッディは1人で帰宅しようとするが、ボニーという人間の女の子に拾われます。

保育園の新参おもちゃは年少組に遊ばれますが、乱暴に扱われすぎてボロボロになります。ロッツォは、バズが部屋を変えるようお願いしても応じようとせず、バズをリセットして支配下におき、ジェシーらを柵に閉じ込めて逃げないよう見張らせます。ウッディはボニー家のおもちゃにロッツォの過去を聞きます。

ロッツォは人間に置いてけぼりにされて、必至で帰宅すると既に新しいクマのぬいぐるみがあり、ひどく人間不信になって保育園にたどり着き、恐怖でおもちゃを支配し始めたそうです。ウッディは久しぶりに、おもちゃとして子どもに遊んでもらえる楽しさを味わいますが、保育園の仲間を救いにもどります。

ウッディは仲間と脱出計画を練り、夜にダスト・シュートへ向かって逃走するが、ロッツォらともめてる間にゴミ収集車に乗せられてゴミ処理場へ運ばれます。衝撃でバズは元に戻るが、助けたロッツォに裏切られて、ウッディらオモチャ達は焼却炉に落ちて燃やされるのを覚悟し、みんなで手をつなぎあいます。

『トイストーリー3』ネタバレ結末と最後/ラスト

その時、難を逃れてたエイリアン(リトル・グリーン・メン)の3匹がクレーンでオモチャ達を救出してくれ、みんなはゴミ回収車でアンディの家へと戻り屋根裏部屋への段ボール箱に入り、ウッディだけは大学行きの箱に入ります。一方、ロッツォは人間に拾われてトラックのフロントに取り付けられてしまいます。

ウッディは考えた末、屋根裏への段ボール箱にボニー家の住所を貼り付け、それを見たアンディは車で大学へ行く途中、ボニーにオモチャを譲りに行きます。アンディは思い出のオモチャを1つ1つ説明します。最後に大切なウッディを見つけ、お気に入りなので持ち帰るか迷いますが、別れを告げてボニーに譲ります

アンディが大学へ向かう車をウッディ、バズらはずっと見送ります。エンドロールのオマケ映像では、保育園からの手紙が読まれます。年少組の相手は交代制にして、グリーン・アーミー・メンも戻り、電話も治されて、ビッグ・ベイビーはケンとバービーの赤ちゃんのようになり、おもちゃはみんな幸せそうです。

ネタバレ感想『トイストーリー3』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありの感想です。関連映画はピクサー製作映画一覧などで探してみてください。トイ・ストーリー3

★★★★★ 87点/100(60が平均)

ピクサーのアニメ映画の中でも最も高評価なファンタジーアニメ映画です。ピクサーを世界に周知させたトイ・ストーリーの3作目ですが、本作だけ見てもわかるので問題ありません。アンディに遊んでもらった過去を、冒頭の思い出映像で充分に体験できる作りも素晴らしいです。

私のひとこと感想や評価は「最初から成熟してるが変化しないおもちゃ達が、成長し続ける人間とすれ違い、やがて忘れ去られる運命に気づき新天地を求めるがパラダイスは存在しないとわかり原点に戻るだけの物語ですが、大人なら誰もがアンディと似た体験してるので涙腺崩壊ものです。個人的にもピクサーの中で一番好きで傑作です。おもちゃを捨てられなくなる後遺症になるので要注意です」

本作は世界中の子どもたちに観てほしいけど、いつも忙しい大人にも時間を作ってくつろぎながら観ることをおすすめしたいです。中盤で少し中だるみっぽくなったり、焼却炉からおもちゃ達が助かる場面でもうひと工夫ほしかったりしますが、結末シーンがあまりに感動的で全てを持っていかれた気分になります。

テーマは「おもちゃの終活」「おもちゃの幸せとは何か」「悪いことすると罰を受ける」などでしょうか。みどころは、ダントツで結末シーンでアンディがボニーに1つずつ説明しながら譲る場面とオモチャが見送る場面です。冒頭のアンディとの思い出映像や、焼却炉に流されていくアクションシーンも見ものです。

ヴィラン(悪役)というほどではないけど、ピンク熊のぬいぐるみロッツォやビッグ・ベイビーの裏の顔はホラー調でこわいです。でも彼らも人間に置き去りにされた犠牲者なので同情します。ラスボスのロッツォだけは悲惨な結果になったけど、再び人間の愛情を知ることで改心する結末の方が良かった気もします。

本作では「おもちゃの将来や死」が全面に示されてリアルですが、遊んでくれる子どもに譲られるのが一番の解決策だと提示されて納得させられます。おもちゃは修理され続ける限りは不老不死?なので、創造主である人間の寿命より長くなる可能性もあり、常に将来のあり方は考える必要がありそうですね。

2018年以降には同じリー・アンクリッチ監督の『リメンバー・ミー』だけでなく『トイ・ストーリー4』も予定されてるので楽しみと不安が混在してますが、またウッディやバズやジェシーに会えるのはうれしいし、ピクサーが製作するなら大はずれはないので期待しながら待ちたいです。

続編や前作は、ピクサー製作映画の順番一覧で確認できますよ。

トイストーリー3のシリーズ順番や映画ランキング

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ゆめぴょん(管理人・執筆・映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
世界一周で世界遺産595訪問後、映画に再ハマり。家視含め3年で1500本。新作映画は、2017年 181本、2018年 42本
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