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ネタバレ感想『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』マーベルヒーロー対最強人工知能と双子/評価あらすじ

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
  • 平均評価 ★★★★★74/100
  • 私の評価 ★★★★★70
  • 日本興行収入 32.1億円
  • 世界興行収入 14.0億US$
  • 日本公開 2015.7.4
  • 上映時間 141分 予告

『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』あらすじ(ネタバレなし)

マーベル・シネマティック・ユニバース。『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』で、ヒドラの残党ストラッカーが極秘裏にロキの杖を使い人体実験を行っていることを察知して、東欧ソコヴィアの研究施設を襲撃する。トニーは杖の宝石の人工知能を使い、平和維持システムを誕生させる。しかしそのウルトロンは、人類を根絶すれば地球は救われると判断してしまい...(ネタバレあらすじ↓)

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンの予告動画

映画『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』評価まとめや作品情報

興行成績、公開日、上映時間などは↑に掲載してます。
原題/英題
Avengers: Age of Ultron
製作国
アメリカ(2015.5.1公開)
映倫区分
日本: G、USA: PG-13
製作費
約US$ 250,000,000(約275億円)
配給/製作
(C)Walt Disney Studios Motion Pictures、Marvel Studios
参考
 Wikipedia⇒ 興行収入⇒
映画監督
ジョス・ウェドン
キャスト/出演者
ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、アーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー
レビューサイト平均評価 ★★★★★74/100換算

ネタバレあらすじや感想『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』考察・評価・レビュー

この先はネタバレありのあらすじや感想・考察です。他のネタバレ作品はネタバレ考察映画一覧で探してみてください。アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

★★★★★ 70点/100(60が平均)

『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』ネタバレ感想の総評

ディズニーマーベル、またはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中心ともなるべき、アベンジャーズ第2弾です。従来のアメコミ・ヒーロー映画の世界観を統一して、1つの映画に複数のヒーローが登場するお祭り的な作品ですが、逆にそこから単独映画が検討されたりと成功の様子がうかがえます。

宇宙の神秘的なインフィニティ・ストーンからトニーが生んだ人工知能が今回の敵になります。このようにメインのストーリーはありきたりなのですが、その戦闘だけでなく、仲間内での夢の対戦などもあり、SFアクション映画としても1級です。ラスボスが弱く感じるのは少しマイナスですが。

今回は人物説明が不要なので、冒頭から戦闘アクションがあったり、単独作品のないナターシャ・ロマノフ、クリント・バートンなどの過去も少し明かされたり、インフィニティ・ストーンやサノスについての言及が多かったりと、MCUファンへのサービスも豊富です。

スティーブ・ロジャースがあまり頭を使ってなかったり、トニー・スタークが元凶を作ったわりには反省してなかったりと不満もありますが、それを挽回するくらい彼らは活躍もしています。初登場の双子、ワンダとピエトロもずっと見てたいくらいの美男美女で能力も魅力的です。

戦闘アクションの面白さに比例して、一般人の被害もとんでもない大きさですが、実際に戦闘が行われるとこういうことになるので、目を背けずに人命救助なども見せるところには感心します。日本マンガやアニメではご都合主義的に回避してますので。などなど言いたいことが尽きない映画です!

この映画のおすすめ、11つのポイント

  • アメコミのSF戦闘アクション
  • マーベルのヒーロー祭り映画
  • 各キャラが特徴的
  • 主役級の俳優女優が競演
  • ワンダとピエトロの双子が魅力的
  • 戦闘アクションに大興奮
  • 人命救助をしっかり見せてる
  • ヴェロニカとハルクバスター必見
  • インフィニティ・ストーンの謎
  • 新アベンジャーズも登場
  • 子どもや家族と一緒に楽しめる

少し残念?つっこみどころ、7つのポイント

  • ストーリーはありきたり
  • 悪の元凶生んだのはトニー?
  • 一般人被害が大きすぎる
  • キャプテンアメリカの役割が微妙
  • ホークアイは家族を危険に?
  • ソーが泉に入るのは不要
  • ウルトロンが弱くて知能低い

『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』ネタバレあらすじと感想

マーベル映画の前作『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』では、悪のヒドラ党に侵食されていた諜報組織S.H.E.L.D.(シールド)が実質崩壊します。その最後で明かされた、ヒドラ党のバロン・ストラッカーの東欧ソコヴィアの研究施設を、アベンジャーズが冒頭から襲撃します。

そこでは『アベンジャーズ』1作目での災い「ロキの杖(槍)」で人体実験が行われていて、それで生み出された?特殊能力者の双子がアベンジャーズの行く手をはばみます。クイックシルバーこと、ピエトロ・マキシモフ(アーロン・テイラー=ジョンソン)は瞬間移動で圧倒的な力を見せつけます

ホークアイこと、クリント・バートン(ジェレミー・レナー)は負傷しますが、駆けつけたマイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)に助けられます。暴走したハルクこと、ブルース・バナー(マーク・ラファロ)は、最も親しいブラック・ウィドウこと、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)により人間に戻されます。

キャプテン・アメリカこと、スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、施設内でストラッカーを逮捕します。アイアンマンこと、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)の能力マインドコントロールにより幻覚を見ます。

その幻覚では、アベンジャーズ全員がサノスとの戦いで死んでしまい、スティーブが死に際にトニーに向かって「君なら世界を救えたのに」と言います。他のアベンジャーズもワンダにより幻覚を見せられます。トニーは幻覚の内容が気になり、取り戻したロキの杖(槍)を使えないかと、バナー博士と研究してみることにします。

冒頭からスピード感ある戦闘アクションで大興奮です。前回のアベンジャーズではメンバー紹介や世界観の説明もあって、前半はテンポ悪かったけど、もう前置きは不要なので本格戦闘からのスタートは大賛成です。しかも敵はたった2人なのに、全く勝てる気がしないので、トニーはまずこの2人の対策を考えるべきかと思います。

いちおマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画が初見だという人用にも、この冒頭の戦闘では人物紹介と特殊能力についてもさらっと触れられているのが素晴らしいです。これで弓の名手ホークアイと、ブラック・ウィドウだけは、生身の人間だということもわかります(笑)。

トニー・スタークはロキの杖の宝石(実はインフィニティ・ストーン)に人工知能を発見し、ウルトロン計画として平和維持システムを作ることにしますが、ブルース・バナー博士は同意しかねる感じです。トニーは自らの人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)で解析することにします。

ある晩、アベンジャーズはソーの送別などをかねたパーティーを開きます。ソーのアスガルドのハンマー、ムジョルニアは王の資格を持つ者しか持ち上げられず、アベンジャーズでも無理でしたが、高潔なキャプテン・アメリカのロジャースだけは、一瞬動かせたのでソーは驚きます。このムジョルニアの話は後半の伏線にもなります。

そのパーティーの最中に、突然ウルトロンは目覚めて、地球を救う方法を調べます。そしてアベンジャーズや人間たちがいなくなった方が地球のためだと結論づけて、人工知能J.A.R.V.I.S.を破壊し取込み、ボディを得て、アイアン・レギオンにアベンジャーズを攻撃させます。ソーによりウルトロンは撃退されますが、ロキの杖(槍)と意識は逃してしまいます。

トニーとバナーはアベンジャーズに非難されます。ウルトロンはヒドラの研究施設でボディを強化し、ロボット軍隊ウルトロン・セントリーを作ります。マキシモフの双子のワンダとピエトロに、両親を殺した兵器がスターク・インダストリー(トニーの会社)のものだったことも知らせて仲間にします。

ウルトロンは更なるボディ強化のため、ワカンダ国の特殊合金でキャプテン・アメリカのシールドにも使われているヴィブラニウムを手に入れようとします。それを阻止すべくアベンジャーズが戦うが、ワンダの幻覚でほぼ戦闘不能となります。そしてブルース・バナーもワンダの幻覚でハルクになり暴走して街を破壊しはじめます。

トニーはバナーと共に開発していた対ハルク兵器を、宇宙空間の人工衛星「ヴェロニカ」から射出させ、アイアンマンの姿で対ハルク用強化アーマー・マーク44(Mk.44)、通称「ハルクバスター」を装着して戦います。ハルクの暴走は食い止めますが街の破壊はひどく、世界中から批判され、アベンジャーズは一時的にホークアイの家にかくまわれます。

トニー・スタークが作り出したウルトロンが暴走して人類の敵になるため、自分で敵を作ってると批判されてますが、原因はワンダの幻覚が生んだものであるし、ストラッカーならもっと悪質な兵器を作ってた気がします。確かに被害の大きさを考えるとトニーの責任も重大ですが、この映画での最大の功労者でもあります。ただヒドラ党の開発力を上回るトニーの頭脳と資金力はあり得ないレベルです。

トニーは『アイアンマン3』でアーマーやアイアン・レギオンを処分したけど、新作を作ってたことに驚きです。しかも今回のマーク44ことハルクバスターはとんでもないロボット兵器で、ハルクとの戦闘アクションも前例ないくらい大興奮です。「世界中の男子」の目が輝いたのではないでしょうか。これから日本の特撮や戦隊ものとか物足りないかも。

まず人工衛星ヴェロニカから射出されたシールドでハルクを閉じ込め、マーク44をアイアンマンに装着・合体していきますが、このシーンだけでこの映画を見る価値はあります。しかも手のひらからは、おなじみの光学兵器「リパルサーレイ」の大型版も出るし、腕などが損傷しても、上空のハルクバスターポッドからスペアパーツが飛んできて装着でき細部へのこだわりも感じられます。

ところでウルトロンは最高レベルの人工知能のわりに、ボディをほしがったり、意外と弱いロボット軍団を作ったりと中途半端感でいっぱいです。ヴィブラニウムはキャップの盾で有名な架空の希少金属ですが、その唯一?の原産国ワカンダは『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』から登場するブラックパンサーの国です。単独映画も決定しています。

前作『アベンジャーズ』では敵にあやつられて、そもそも味方だったのかさえ不明なくらい知名度の低かったホークアイですが、その失敗にこりて今回はワンダの幻覚にもかからずアベンジャーズを救います。そしてほとぼりが覚めるまで、妻子のいる農場でかくまいますが、攻撃される可能性もあるので家族には良い判断とは思えません

ソーは幻覚で見た内容が気になり、ロンドンのセルヴィグ博士を訪ねて、伝説のノルンの泉を教えてもらいます。そこでインフィニティ・ガントレットという黄金の手袋の存在を知り、それを起動するための6つのインフィニティ・ストーンの1つが、ロキの杖(槍)の宝石(セプター)だとわかります。

ウルトロンは新ボディを制作するため、なぜか韓国ソウルへ行き、バナーの友人ヘレン・チョ博士を洗脳して最強の肉体クローン=クレードルを開発させます。そこでワンダ、ピエトロはウルトロンの目的が人類抹殺だと知り、アベンジャーズ側に合流します。キャプテン・アメリカらはクレードルを奪いますが、ブラック・ウィドウをさらわれます。

トニーはクローン体(クレードル)に、復活した人工知能J.A.R.V.I.S.をアップロードしますが、ウルトロンの二の舞いになるとキャプテン・アメリカらは反対します。誕生したクローン体はヴィジョンと名乗り、ソーのハンマー・ムジョルニアを持ち上げたことから、やっと皆に信用されて一緒にウルトロンを倒しに行きます。

『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』ネタバレ結末/ラストシーン

アベンジャーズはブラック・ウィドウの情報から、東欧ソコヴィアへ向かい、人類抹殺のために街全体を浮上させるウルトロン軍団と戦います。アイアンマンは、新型マーク45と新しい人工知能F.R.I.D.A.Y(フライデー)で戦いにのぞみます。元S.H.I.E.L.D.のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)もキャリアーで市民を逃がします。

ラストはアイアンマンのリパルサーレイ、ソーのムジョルニアの雷、ヴィジョンのレーザー砲とハルクのパワーによりウルトロンを倒します。無敵に思えたクイックシルバーことピエトロは、子どもを救ったホークアイを助けてウルトロンに殺されてしまいます。ワンダはその敵討ちで、ウルトロンの心臓を破壊します。

しかしウルトロン・セントリーを全て破壊しないと意識が残るため、メンバー全員で殲滅戦を行います。また、落下していくソコヴィアの街をソーとアイアンマンで破壊します。最後の1体はヴィジョンが倒して、大被害ながら戦闘は終了します。

ハルクことバナーは人類に与えた甚大な被害に思い悩み、恋人になったブラック・ウィドウからの通信も切って、戦闘機でどこかへ去ります。ソーはサノスの野望を食い止めるため、宇宙のアスガルドへ戻ります。ホークアイは家族のもとへ帰り、トニーは今回の原因をまねいたことを反省して去ります

新生アベンジャーズはニューヨークで、ヴィジョン、ワンダ、ウォーマシンことローディー(ドン・チードル)、ファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)、セルヴィグ博士、チョ博士を加えて、キャプテン・アメリカことロジャースの指揮のもと運営されます。

エンドロール中、宇宙のサノスが登場して「私の出番だ!」と言って、ついにインフィニティ・ストーン集めを開始したようです。ちなみに2017年に公開された『ドクター・ストレンジ』でも、アガモットの目としてインフィニティ・ストーンが登場してます。

ソコヴィアでの最終決戦では、ヒーローそれぞれの見せ場が見やすいように考えられてて、ソーとキャプテン・アメリカのシールドを使ったプレー以外にも、様々な連携プレーが見られて楽しいです。生身の人間ブラック・ウィドウの突きや、ホークアイの弓矢で倒されるウルトロン軍団の弱さはどうかと思いますが資材がなかったことにしときます。

クイックシルバーはこの先残ると面倒だからか死んでしまいますが、その並外れた強さは次元が違います。設定は違うけど『X-MEN: フューチャー&パスト』にも登場して大活躍します。スカーレット・ウィッチことワンダ(エリザベス・オルセン)は、かわいく強くて、謎の赤い光線も美しいので今後が楽しみなキャラです。この双子はハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』では夫婦でした。

ウルトロンは予想してたより弱すぎたし、知能も人間なみで、地球を救うには人間を抹殺せねば!と考えた作戦が、ソコヴィア都市の隕石的落下だったことに落胆しました。そんなことしたら、人間だけでなく他の動物にも影響が及ぶとは考えなかったのでしょうか。

ディズニーマーベルの世界観ではどんどん重要キャラが増えていきますが、全員にスポットが当たるよううまく作られてる点には感心させられます。この後も新キャラと新展開が続きますが、まずは前作『アベンジャーズ』を見てから、この映画を観ることをおすすめします!

続編や前作や関連作は、ネタバレ映画一覧で確認できますよ。

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ゆめぴょん(管理人/執筆/映画好き)
ゆめぴょん@ピクシーン
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