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映画『カツベン!』評価は?ネタバレ感想考察/活動弁士とは?体験したくなる映画?

更新
映画 カツベン!
タイトル/邦題 カツベン!
日本公開日 2019年12月13日 [予告↓]上映時間 127分
映倫区分日本 G(年齢制限なし)
映画監督周防正行 [キャスト↓]
配給/製作(C)東映/アルタミラピクチャーズ、東映東京撮影所
日本興行収入0.7億円
参考公式サイトWiki
平均評価★★★★★73私の評価↓は含まず)

映画『カツベン!』あらすじや概要

当時の人気職業「活動弁士」を夢見る俊太郎は「靑木館」に流れつくが、隣町のライバル映画館に客も人材もとられています。自分流のカツベンを目指すが、初恋女性や泥棒や警察まで現れて…。コメディとして笑える?初恋は成就する?(ネタバレ感想考察↓)

『カツベン!』予告動画

キャラクター(キャスト/出演者。日本語吹き替え声優)

染谷俊太郎(成田凌)
活動弁士を夢見る青年
栗原梅子(黒島結菜)
女優をめざしている。俊太郎の初恋の女性
山岡秋声(永瀬正敏)
映画館「靑木館」の活動弁士
茂木貴之(高良健吾)
山岡と同じ映画館「靑木館」の活動弁士
永尾虎夫(音尾琢真)
大金を狙う泥棒
二川文太郎(池松壮亮)
無声映画の新鋭の監督
青木富夫(竹中直人)
山岡らの所属する映画館「青木館」の館主
橘重蔵(小日向文世)
「靑木館」のライバル映画館「タチバナ館」館主
橘琴江(井上真央)
「タチバナ館」館主の娘
木村忠義(竹野内豊)
ニセ活動弁士の逮捕をめざす熱血刑事
映画のヒロイン(シャーロット・ケイト・フォックス)
無声映画「南方のロマンス」(劇中作)のヒロイン
お宮(上白石萌音)
無声映画「金色夜叉」登場人物
アルマン(城田優)
無声映画「椿姫」登場人物

ネタバレ感想『カツベン!』考察や評価レビュー

この先はネタバレありの感想考察です。他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。

私の評価 ★★★★★60/100(60が平均)[レビューサイト評価↑]

原作は?監督と成田凌らキャスト

映画『カツベン!』は、周防正行が5年ぶりに監督したオリジナル映画作品です。 周防正行監督は『Shall we ダンス?』(1996年)、『それでもボクはやってない』(2007年)等でも数々の映画賞を受賞してる名監督なので期待できそうです。

主演の成田凌は2019年は『愛がなんだ』『さよならくちびる』等でも存在感を発揮して、報知映画賞助演男優賞も受賞している実力派ですが、意外にも映画初主演となるようです。

ヒロインの黒島結菜は、2013年から映画に出演し続けてるので見る機会が増えていますが、キリッと目力の強い役が向いてる女優に思えます。個人的には『サクラダリセット』(2019年/前後篇)のヒロイン役が印象に残っています。

他にも助演・名脇役だらけで羅列すると、永瀬正敏、高良健吾、小日向文世、田口浩正、山本耕史、池松壮亮、竹中直人、渡辺えり、井上真央、竹野内豊、酒井美紀、シャーロット・ケイト・フォックス、上白石萌音、城田優などで超豪華!

映画カツベン!

カツベン(活動弁士)とは?

約100年前から1930年代まで、映画は「活動写真」と呼ばれてて、白黒/モノクロは当然で音も声もない「サイレント映画や無声映画」でした。今でもチャーリー・チャップリンやバスター・キートンの映像を目にする機会はありますね。

カツベン(活動弁士/活弁)とは、各映画館に常駐し、楽士の音楽をバックに配役全員の声を自分流にアレンジして観客を楽しませる職業です。日本独自の文化として発達した声優のような仕事で、人気ある弁士には固定ファンもついたようです。

セリフや話し方や活動弁士の気分や体調により、同じ映画でも雰囲気が違ってくるので、弁士の選択はかなり重要だったと思われます。

ただしこのシステムを現代で取り入れると、人件費面で大赤字になるか映画代が高すぎてファン以外の一般客が来ないでしょうね。そもそもシネコン時代では活動弁士の人材不足に悩まされそうです。

カツベンを体験したくなる映画?

『カツベン!』は、活動弁士を題材にした映画ですが、個人的には残念ながらカツベンを体験したいとは思いませんでした。弁士や日によって違う体験になるので、映画代を払う気にはなれません

コメディ映画の題材としてカツベンを使いたかっただけにしか見えません。活動弁士の良さを伝えるには後半の下手な捕物をカットしてでも、もっといろんなタイプのカツベンを見せてほしかったです。

『カツベン!』私の評価と総括

映画『カツベン!』は、笑いやギャグのセンスがテレビ視聴者や年配者向けで、成田凌、高良健吾、永瀬正敏、竹野内豊などの無駄使いに感じてしまい残念でした。井上真央は何をしたかったのでしょうか。コメディシーンと切り離されてた黒島結菜、池松壮亮が一番よかったかも。

タンスの開け閉めバトルは斬新でしたが長すぎるし、大金盗んだ成田凌は逮捕されたのに三味線の男の盗みは問われてなかったり(牢屋にいた?)、拳銃を発砲しすぎてリアリティなかったり。

好きなシーンは、フィルムをツギハギして1本の映画に仕上げて、活動弁士の力量で見事に観客を満足させた場面です。子ども時代は全体的によかったので、9割くらい子役シーンの方が楽しめた気がします。

もっと活動弁士のすごさや面白さを見せてくれるのかと期待してたのですが。でも全く知らない職業「カツベン」について知るいい機会になったので、興味ある人はぜひ観てみてください。

他の映画はおすすめ映画ジャンル別も参考にしてください。

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ゆめぴょん@ピクシーン
ゆめぴょん(映画・旅行好き/管理人)
興行収入は毎週更新!2020新作31本。2019年196。好み⇒謎/驚き/社会性/感情動かす/非日常/多幸感/クール/ストーリー/MCU/本格ミステリ/ホラー。海外旅行135国。誤文報告や他コメントは@pixiins
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